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2007/10/05
GTCC 第3戦（全4戦）
筑波サーキット2000
Best 1分7秒565
予選 5台中 3位
決勝レース 2位
晴れ 気温26.5度 路温38度
Z1 225-50-16 8部山 + TE37 8J
ブレーキF：エンドレスCC-X 5部山、R：プロミューLEVEL900 3部山
ブースト0.9
油温 128度
水温 104度（7周レースで。4周目に100度）
エンジンオイル SPEED MASTER RECORD


今回はがんばって速攻で日記書いてみますかね。
CCFの日記もまだ書いてないし。イベントが多いと宿題がたまっちゃいますな。


昨日の点検で、ドライブシャフトブーツがやぶけているのを発見。
イベントを棄権しようか迷いましたが、走りながら様子を見て異音や振動が出てきた時点で走行中止する事にしました。そして1ヒート走行ごとにブーツの中にグリススプレーを吹く計画。

天気予報では午前中は雨だったのですが、予報ははずれて晴れに。残念。
こりゃ、車にきついし、勝負のほうも厳しいかも。

今回、私の参加するSuper Rクラスは全5台。
過去2戦は全3台だったのでさびしかったのですが、今回は盛り上がりそうです。
ターボクラスは3クラスあり、レースは3クラス一緒に走ります。


練習走行
1分7秒754
減衰 前後0段戻し（最強）
エア 2.7
まず走行前に問題の左フロントのドライブシャフトブーツ内にスプレー。それと昨日の点検時に撮影した写真が気になって右フロントもチェック。
するとぎーーーやーーー！おそろしい光景がっ！
キャリパーのボルトが緩みまくっている。8mmくらい浮いてる。もう何回転か緩めばボルトが取れそうなくらいです。あー、あぶなかった。写真撮ってチェックしておいて良かったです。
前回筑波を走った時は255-40-17のRE01Rで気温32度。
さらにブーストが0.7くらいしかかかりませんでした。

今回はちゃんと0.9かかってます。
Z1となりタイヤ性能がダウンしてますがほぼ同じタイムとなりました。


予選
1分7秒565
減衰 前後0段戻し
エア 2.7
このタイムを出した後、赤旗が出ました。
その時、減衰をF 4段戻しにしてみましたがピットアウト直後の1コーナーでだらしなくアンダーが・・・
フィーリング悪くて、タイムも1分7秒729でした。
このラップのときに、スピリッツ太郎さんのMR-Sのアタックとかぶってしまいました。その後、そのMR-Sを見せてもらいながらスピリッツ太郎さんと話す機会がありさっきのアタックラップは邪魔になっちゃってすみませんでした、
ってな話になり、
いやー、気にすることないよ(^-^)
と、笑顔でボディにパンチを頂きました。げふぅｗ
ちなみにこのMR-S、今日は1分3秒台だそうです。おそろしー。

んで、予選の結果はクラス3位。
いつも雨で、いつもポールでしたが今回は緊張感高まるレースになりそうです。


決勝レース
1分7秒820
ポールポジションは過去2戦も参戦しているS15シルビア。
今回に備えて？タービンを交換してきたそうです。いやー、速い速い。タイヤはネオバ。255くらいでしょうか。
2番グリッドはランエボ８？たぶん８。カーボンボンネットとSタイヤ。無理です。見るからに勝てそうにありません。
そして3番グリッドは私。アウト側からスタート。
レースは格上クラスのHyper RとExpertと一緒にスタートです。なので私は総合では10番グリッド。何台かリタイヤもあり計12台のレースに。

NAクラスに多重クラッシュがあり、その影響なのかレース時間が短縮となり7周に変更。助かったー、でもまだ多い。４，５周くらいにして欲しいです。車的に。

タイムで負けているのでスタートで抜くしかない。
って事でロケットスタート！
1コーナーまでに3台を抜いてアウトから1コーナー侵入。そのままポールのS15と並走して1ヘアピン。
しかしすごい加速。並んで1ヘアピン脱出しますがダンロップで抜かれてしまって、その後はS15は一人旅？で1位フィニッシュ。
んで私。スタートで抜いた2番手のランエボ８。ゴールまでずっとバトルとなりました。予選のタイム差は0.5秒とわずか？ですが、レースとなるとコーナーリング速度がまるで違うので、普通に走ってると簡単にコーナー脱出後に並ばれてしまいます。
ラジアルZ1でSタイヤのエボをおさえる・・・楽しい作業の始まりですｗ
ところが4周目あたりで水温が100度。
GT-Rがゲームオーバーを告げます。

も・・もうおしまいですか？でもやめるなら今ですよねぇ。
さてどうすんべ！？

・・・16インチZ1で、Sタイヤ＆カーボントランクのエボ８に勝てたら
愉快だよねぇ？
痛快だよねぇ？
じゃあ、いっちまえ！

ということで続行です。とは言え勢いだけで決断したわけではありません。まだ油温は110度。これがもうひとつのゲームオーバーである130度を超えた時、レースを中断することにします。はたしてあと3周持つのかな？ピタリと後ろに張り付かれたままバトルはゴールまで続き、チェッカー。
なんとか2位でゴールでしたが、エボ8の方は速い上に良い仕掛けをしてくるので、それをしのぐ。いやー楽しかった。
ゴール時、水温104度で油温は128度。油温ぎりぎりセーフ。

でもエンジン載せ換えてから水温100度オーバーは初めてなので結構心配だったり・・・

Hyper Rクラスの朝霞の種馬さんも2位と言うことでおめでとうございます。

賞品にクスコのメカニックグローブをもらえて非常に満足。
これ使って先日のCCFのレースで優勝したんですが、次の日片方なくしちゃったんですよね。いやー、タイムリー。


イベント後、筑波サーキット前のモナークというレストランに初めて行ってみました。オリジナルハンバーグ ライス付\1000、美味しかったです。



ところでNAクラスの多重クラッシュ。最終コーナー付近のようです。4台。この中にはFD2も含まれていました。そう、評判のシビックTypeRです。フロントガラスが割れるほどグシャ。どれほどの走りか、見る間もありませんでした。お気の毒ですが、ぜひなおして復活していただきたいものです。

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