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この記事を書いている時点では、F1は全日程を終了しているわけですが、F1に関する変わった映像を発見。
F1のオンボード映像というと、ドライバー上部のエアインテーク部に取り付けられたカメラからの映像がメイン。今年のアブダビGPではベッテルの表情をとらえるオンボード映像により、予選アタック中の表情を見る事が出来、まばたきの回数がどうのこうのという話になったり、最終戦ブラジルGPではフジテレビNEXTでフリー走行時にベッテルがヘルメットにカメラを取り付けての映像も見る事が出来ました。
ブラジルGPのベッテルのオンボード映像は、今まで以上にドライバーの視点に近いものでしたが、我々素人がやるように、画素数のカメラをヘルメットの右サイドに貼り付けたもので、映像は荒く、センターから右寄りになった映像でした。

今回見つけた映像は、ピレリのテストドライバー、ルーカス・ディ・グラッシが、トヨタTF109でバルセロナを走ったもの。
「カメラが片方の目を塞いでいたので、片目だけで運転しなければならなくて、かなりトリッキーだったよ」
と本人は語っているので、バイザーにカメラを貼り付けて片目で走ったのかな？

ドライバーの両足の納まり方、電子機器の塊と言えるF1のステアリングをアップで見る事が出来ます。



ヘルメットにカメラを撮りつけた映像は、視聴時に酔える映像になるので私は好きでは無いのですが、カートレース時に使える手ごろな価格のものがあったら調達したくなりました（せめて30分程度録画可能で取り付けが楽なもの）。

中古で購入し、その後しばらく経った今年の7月に組み付けたAD08ネオバ（225-50-16）ですが、そのうちの1本にひどいフラットスポットがある事を発見。そのAD08を履いて走ってみると、ゴトゴトと振動がでるほどのものでした。
なので、ジムカーナの練習会などでサブロクなんかをやりまくってとっとと使い切ってしまおうかと思っていましたが、タイヤショップ風見さんのスカラシップの権利を使用せずにいたままだったのでその権利でタイヤを1本獲得する事にしました。
現在はスカラシップ制度はなくなったそうですが、過去に有った制度で”タイヤ4本購入し指定のイベントで優勝するとタイヤを1本贈呈”という制度です。
私はタイヤショップ風見さんでタイヤを4本購入した後に、筑波ビギナーズジムカーナNF4クラスで優勝し権利を得ていたのでした。その年、その次の年も新品のタイヤ（3本）を買う機会が無くなかなかスカラシップの権利を利用できずにいましたがようやく良いタイミングで利用する事が出来ました。
数年ぶりに電話をしたのに私の事を覚えていてくださった事には感激でした。

ってな事で本日無事にAD08ネオバを1本だけ新品へ交換することが出来ました。ほかの3本は中古なのでアンバランスではありますが、8部山くらいはあるので大きな問題は起きないかな？
このネオバでスポーツ走行はまだ行ってませんが、11月19日の仙台ハイランド走行で使用します。（11月6日のSKGジムカーナでも履くかも）
初めて試す銘柄なので楽しみです。

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話は変わりますが、先週はインディ最終戦でダン･ウェルドン選手がレース中の事故により亡くなってしまいましたが、本日はMotoGP(マレーシア）にてマルコ・シモンチェリ選手がレース中の事故で亡くなるというニュースが有りました。
MotoGPは地上波で見るだけではありますが、毎戦録画し今年はその7割ほどを見終わったところで、今日はタイヤ交換に行く前にちょうどスペインGPを見ていたんです。そこでシモンチェリ選手は自身初のポールポジション獲得。去年から目に入るようになって来た選手で、同じ地元のV・ロッシ選手に憧れていて、そのロッシ選手がやりはじめたブレーキング時に片足を出す走法もシモンチェリ選手はいちはやく真似してましたね。段々と上位争いに顔を出すようになってきて今後の活躍が楽しみな選手でした。
今回の事故について詳しい情報はまだ入ってませんが、去年のmoto2クラス富沢選手の時のように、バランスを崩したところを後続車に轢かれてしまったように見えます。ヘルメットが外れてしまうほどの衝撃だったようです。後続車の2台のうち1台は、彼の憧れの選手であったV・ロッシ選手というところが、非常に残酷な運命に見えてとてもつらい気持ちになります。

お二人のご冥福を心からお祈りいたします