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RT141N14のブログ一覧

2017年03月27日 イイね!

久々にA5一人乗り

皆さまこんにちは。

前回のブログに書いたA5のハンドリングがしっくり来ない件ですが、追ってまた確かめたくとも田舎道を走る機会がなかなかない…と思っていたら何とこの週末は家族がみな用事で私一人留守番という願ってもない(!?)機会に恵まれ、小一時間ほど走ってきました。

結論から言うと、今回は違和感を感じませんでした。家族と一緒だった前回は特に車酔いしやすい娘に気を遣ってGの変化を穏やかにしようとひたすらゆっくりしたステアリング操作を心がけていたのですが、切り始めの瞬間に車が内側に向く感じがあるためそこからの切り込みがゆっくり過ぎたり少な過ぎる結果になっていたのかもしれません。
もちろん今回も一人だからといって粗い操作ばかりはしていませんが、恐る恐る探りながら切り込むよりも切り始めだけゆっくりしてそのまま目的の舵角までスッと切る方が良いように思われました。道中にちょっとした山坂道があったのでA5では滅多にする機会のないちょっと負荷の高いコーナリングも試してみましたが、途中で大きな入力が来ても足回りやボディのあやふやな動きや進路の乱れは感じられず、5万km近くを後にしたブッシュ類もまず機能を果たしているのではと思われました。
こうしてちょっと頑張ってみると確かに「(147と比べて)なるほど安定してて速い」と思い知らされますが、時として加速がアクセル踏み込みにちょっと遅れてドンと来るのはやはりターボで、この辺は絶対的に遅くともNAの147の方がしっくり来ます。

さて、今回もドライブ中にこんな車に遇いました。もうなかなかお目にかかれなくなったマセラティ・ビトゥルボシリーズ後期のモデル、222 4vです。2.8LのV6ツインターボを積んだコンパクトな2ドアクーペですが、私が唯一持っている北方謙三の本「傷だらけのマセラッティ」に出てくるのも確かビトゥルボ系のモデルだったような。長らく読み返してなくて「何か強烈な本だった」という記憶しか残っていませんが、この車自体ももし所有したらあらゆる意味で強烈な気がします(笑)。

Posted at 2017/03/27 14:45:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2017年03月23日 イイね!

但馬・丹後へ久々にA5でドライブ

1月に私抜きで城崎で1泊してきた家族が「また行きたい」と言うので、この3連休に1泊で行くことにしました。
さらに、「竹田城址の雲海も見たい(妻)」・「(出石で)おソバ食べたい(小3の息子)」との希望があり、まず早く出て竹田城址へ向かい、その後出石でソバ→城崎で湯巡り、翌日はマリンワールドという行程を予定しました。

超早起きで自宅を4時に出発。寒暖の差が大きく雲海出現の可能性が高いというネットの予報に期待を膨らませつつ、日の出に間に合わせんとついついペースも速めになります(^^;)
目的地の立雲峡には日の出直後に到着しましたが、駐車場手前の道路で既に路駐の嵐。運よく空いたスペースに車を停め徒歩で展望ポイントへ向かいましたが、途中の道路が工事中でダートとなっていたため先へ進むのを諦めた車が路駐していただけで、駐車場にはまだ空きがありました。


山道を登って谷越しに竹田城址を見渡すと、ご覧の通り雲一つない天気で残念ながら雲海にはお目にかかれませんでした。かつて北海道のトマムでも雲海を見ようと早起きしてゴンドラに乗りましたが、この時は着いたら雨…どうも雲海とはなかなかご縁に恵まれません。


朝からいい運動になったと自分たちを慰めつつ、今度は出石へ向かいます。お昼にソバを、との目論見ながら到着は8時半、駐車場もガラガラです(笑)。
まだ店も開いてなかろうと思いつつとりあえず街中へ向かうと、こちらは(?)タイミングよく初午大祭の期間中であちこちで屋台の準備が始まるところでした。子供たちを屋台で遊ばせ、史料館見学やお店回りをしているうちに11時前となり、いつもの「皿そば甚兵衛」へ向かいました。


甚兵衛は私も12月に行ったばかりですが、いつもながら美味しく頂きました。「(小物がもらえる)17枚は食べる!!」と息巻いた息子は13枚くらいで白旗でしたが十分満足。それでも時間はまだ午前ということで、再び街を散策。
たまたま広場で地元の自動車店(元はオートザム店らしい)が展示会をやっていましたが、マツダ車や軽自動車中心ながらもご覧の通りBMWの1やメルセデスCLA、映っていませんがボルボXC60に三菱ミニキャブと先日のマツシマ展示会よりもある意味面白いラインアップでした。
私も今回は気安くいくつか座らせてもらいましたが、その感じでは1はいかにも走りたくなるような包まれ感と見晴らしの良さがあり、CLAはやはり見た目の通り閉塞感極まりなく後席へのアクセスも2ドア車並みに大変だと改めて確認しました。


城崎到着後は温泉街と湯巡り、そしてシーズン終盤のカニも夕食でたっぷり楽しめました。
明けて翌日、行ったばかりでいまいちマリンワールド気分が盛り上がらない家族に天橋立観光を提案したところめでたく受理され(笑)、春の陽気あふれる道中の山陰にまだ雪が残っていることに驚きながら1時間ほど車を走らせました。
到着後リフトで山上のビューランドへ。訪れたのは子どもの頃以来ですが、設備も新しくなっていてとても賑わっており、景色共々楽しめました。


昼食後にせっかくなので自転車を借りて天橋立を走ることにしましたが、問題は(?)やっと先日自転車に乗れるようになったばかりの年中の娘を一人で乗せるかどうか。
結局それぞれの分を借りることにしましたが果たして賭けは吉と出て、やっと乗れるようになって嬉しいのか家の周りでも飛ばしてしまう(誰に似たのか)娘は、景色もよく車も来ない道でお兄ちゃんと一緒に「駆け抜ける喜び」を満喫していました。
また家族一緒に楽しめることが増え、今回最大の収穫でした。


最後にA5についての話もちょっと。妻も運転は好きですが、今回は結局全行程を私が運転しました。
最近A5での遠出も減っており久々にじっくり運転したのですが、地方一般道の流れに乗ってのコーナリングにはずっと違和感が付きまといました。具体的には、まずステアリング切り始めは間髪入れずノーズが動くのでそのつもりで目的の角度まで切っていくとそこから思ったほど曲がらず少し切り足す…という感じです。
「エンジン回転1500rpm前後では進入でスロットルを緩めてみても大してエンブレもかからず前に荷重が移る感じもないし、そんな時はあえてシフトダウンしておかないといけないのか」とか、また「クワトロの場合『とにかく行きたい方向にステアリング切ってアクセル踏め』という話も聞くけど、一般道のほぼ定常速度でのコーナリングにそれは当てはまるのか」とか、いろいろ考え試しながら運転しましたが解らずじまい。どなたか私にクワトロの運転教えて下さい(笑)
Posted at 2017/03/24 11:15:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2017年03月21日 イイね!

スマートフォンを買い替えて

皆さまこんにちは。
さしたる不都合もなかったのとAndroidのバージョンアップにつれ一時SDカードへのアクセスが不便になっていたことから富士通のスマートフォンF-04Eを4年使ってきましたが、いよいよバッテリーの消耗が激しくなってきた上にOSのバージョンも古すぎて最近誕生日にもらった活動量計との連携もできないということで、諦めて買い替えることにしました(ちなみに同じ富士通のF-01J)。
さすがに4年落ちと比べるとあらゆる面で性能が上がっており、カメラの起動も素早くなりました。街で珍しいクルマに遭遇しても信号待ちの間にサッと撮れてしまうので、嬉しくなってアップすることにした次第です(笑)。

まずは1代限りで終了したトヨタ・スプリンターマリノのG(20バルブツインカム4A-GE搭載の最上級グレード)です。アルミは純正14インチ、マフラーは左右2本出し、画像では映り込みで隠れていますがリアドアのモール下には「TWIN CAM 20」とステッカーが貼ってあります。ナンバープレートは新車当時の登録のままと思われます。
登場時は「背の低い4ドアなんて」という徳大寺先生の意見に流されていましたが、勝手なもので今となって見ると程良いサイズの4ドアクーペというのが貴重に思えます。少なくとも現在の私の使い道にはピッタリです(笑)
マリノ(セレスかも)は昔156の代車で一度借りましたが(グレードは確かX)、ダッシュボードなど内装はレビン/トレノとの共通点も多く、クーペの雰囲気を楽しんで運転する分には悪くなかったと思います。


お次は5代目三菱・ランサーGSRエボリューションです。前の代でエボリューションが出てからは無印GSRは中途半端に映り、正直「忘れられた存在」というイメージでした(失礼)。この個体は真新しいナンバープレートが付いていましたが、もし中古で購入されたならば「よく見つけたな」と却って驚きです。
これまた今となっては、三菱としてはGSRとエボリューションをアウディのS・RSのような関係にしたかったのかとも想像しますが、単にたまたまでしょうか。いずれにしてもGSRはこの代限りでラインアップから落ちることになります。


最後は4代目いすゞ・アスカ(6代目アコードのOEM)。こちらは現役当時のナンバープレートが付いていました。トヨタOEMのダイハツ車はたまに見かけますし、ドマーニOEMのジェミニも現役当時はたまに見た気もしますが、このアスカは記憶にありません。販売終了からもう15年経ちますが、いすゞのお店では面倒を見てくれるんでしょうか。


以上、90年代珍車(?)の生き残り遭遇例をまとめてみました。特にマリノ・アスカは普通に乗られて「気がつけば20年経っていた」という風情を醸し出しており、これからも元気に走ってくれてまた遭遇できたらと期待します。
思いつき企画にお付き合い頂きありがとうございました。
Posted at 2017/03/21 13:57:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2017年03月01日 イイね!

夢のクルマたちに会ってきました

A5をお世話になっているアウディ京都の運営母体マツシマホールディングスが今春京都府亀岡市に納車前整備工場・ストックヤードをオープンするとのことで、お披露目を兼ねてアウディのみならず取り扱いの9ブランドを一堂に集めての展示試乗会が開かれています(2/25~3/3)。同様の催しはたまに国立京都国際会館あたりでも行われていましたが、今回思いがけず時間ができたこともあってお邪魔してきました。
展示は工場内であり、入口はこのようにあえて通路状に仕立てられていました。

中へ入るといきなりこんな面々がお出迎え。DMをもらっているとはいえ購入予定でもないのにやってきた後ろめたさ(?)もあって、完全に遠慮モードに入った私は奥の方にあった派手なCOXチューンのゴルフGTIの前にいた営業さんに「どうぞお座り下さい」と声をかけられるまで遠巻きに眺めつつウロウロ。平日の夕方でお客さんも数人しかおらず、先のGTIに続いてAMG GT・M4・ロードスターRFと座らせてもらって段々緊張も解けてきたところで目の前には始めの一団。ここまで来ると躊躇もなくなり、i8・R8・ケイマンS・SLS AMG・グラントゥーリズモに次々侵入(笑)。いろいろ見せてもらいましたが、インテリアはマセラティが一番スポーティな印象で好みでした。

そして表にはズラリと並んだ試乗車。行く前は「CX-3あたりに乗せてもらえたらいいな」と思っていましたがここまで来ると「どうせなら」という気になり、一瞬の躊躇の後に勇気を振り絞って(笑)カテゴリー的にもクラス的にも最も縁遠いレヴァンテの試乗をお願いしました。
試乗車はガソリン標準モデルの左ハンドル車。大きなボディもあって緊張して乗り込みましたが、いざ動き出すとあら不思議、細い田舎道でしたが持て余す感じがありません。少し踏み込めば静かな車内にV6ターボの快音が控えめながらはっきり響きます。垣間見た(意外にフレンドリーな)雲上の世界に圧倒されているうちに試乗は10分ちょっとであっという間に終わってしまいました。

たった1時間弱でしたが、夢のような時間でした。でも現実の世界に戻って古い147で走り出すと気が安らいだのもまた事実です。
関連情報URL : http://matsushima-mwc.com/
Posted at 2017/03/01 13:53:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「先日はE36ミーティングで鷲羽山へ。お昼にうどんが食べたくて一瞬だけ四国に踏み込みました(笑)」
何シテル?   04/09 10:05
今の時代にNA・MT車をこよなく愛する天の邪鬼?です。まっとうな家庭人としての顔との両立に日々悩みつつも楽しんでおります。よろしくお願いします。
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