デイライト取り付け②
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
デイライト取り付け作業の続きです。
まずはコントロールユニットへ繋ぐ電源線です。ランプのON-OFFを車内から出来るようにしたいので、助手席側のバルクヘッドにあるグロメットにケーブルを1本通します。
エンジンルーム側のケーブルはギボシ加工してユニットの電源線と接続しておきます。
2
今回デイライトの動作はACC連動で点灯するようにしたいので、ACCソケット2のヒューズより電源を取り出しました。横の赤いヒューズ配線は、以前取り付けたリヤフォグの電源線です。
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エンジンルームから通した赤ケーブルと、ヒューズから電源を取り出した青ケーブルを運転席側まで通していきます。青ケーブルの途中には5Aのヒューズを入れてあります。
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運転席側まで持ってきたケーブルです。先端はギボシ加工してあります。横のオレンジの配線はナビのイルミ配線です。以前ETC交換時にナビ裏から延長しておいたもので、今回一緒にこのイルミ電源をカット出来るスイッチを取り付けます。
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スイッチはコラム下のパネルに取り付けるので、スイッチ用の穴を6.2mmの径で2つ開けます。
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開けた穴にエーモンのトグルスイッチを取り付けました。スイッチの配線にはギボシ加工しておきます。
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配線とスイッチを接続します。
配線が繋がったらスイッチを操作して、それぞれの機器が機能するか確認します。
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動作に問題がなければ、パネルを元通りに戻します。右がデイライトスイッチ、左がイルミカットスイッチです。
ちなみにナビイルミカットスイッチは、昼間ライト点灯時に、ナビの画面が減光して見辛くなってしまうので、その際にイルミをカットしてナビの画面を通常に戻せるようにするために使用します。冬場は昼でもライト点灯することが多いので、これがあると重宝します。
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さて残りの配線作業です。先ほどバルクヘッドから通したエンジンルーム内のケーブルはコルゲートチューブで保護して、要所をインシュロックで固定しておきます。
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あとコントロールユニットにポジション信号を入れる必要があるので、ヘッドライトのコネクタよりポジション信号を取り出します。コネクタの真ん中の白いケーブルがポジション線です。こちらはエレクトロタップで取り出しました。
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取り出した線とコントロールユニットのポジション線と接続します。これで配線作業は完了です。
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最後に点灯状態の確認です。
上から通常点灯時、ポジション点灯時、全灯点灯時です。通常のライトOFF時には320cdと結構明るく点灯し、ポジションが点灯すると25cdまで減光します。
運転席に設置したスイッチで消灯できるようになっているので、フェリー乗船時などにも役立ちます。
とりあえずこれで大方の弄りは終了ですかね。これからは車を弄るには厳しい冬になるので、何かする際は来年の春以降になりそうです。
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