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より3のブログ一覧

2024年10月20日 イイね!

諏訪・山梨の旅~その4~神社シリーズその106諏訪大社 秋宮

諏訪・山梨の旅~その4~神社シリーズその106諏訪大社 秋宮 本宮のお参りをすませ
まずは諏訪湖を見に行きます
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 ちょびっと休憩
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この畑の向こうに諏訪湖があるのです
行きましょう!
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おおー
広いねー
この大きな湖が冬に凍るんですね
それも見てみたいですね(ここ何年かは凍っていないそうですが)
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せっかくなので記念写真を
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同じ向きなのは
この前の道が結構車が多く

バイクを停める場所も狭かったりしたからでした

でも まあ よし

しばらく湖畔を走って次の神社

「諏訪大社 秋宮」に向かいます
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並木が赤くなりつつあります♪
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この道

のんびり走るには景色が良くていいデスネ

次第に大きな建物が目立ってきたので、街の中心でしょうか?
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この先、少し湖から離れた道路を北上すると・・・
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秋宮に到着です!

ここも境内図を見ていないので行き当たりばったりで参拝しました
ちなみに境内図はこちら
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正面の鳥居の横の駐車場にバイクを停めて
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右側に摂社があります
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鳥居をくぐります♪
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少し上り坂
こういう参道も初めてで実に面白い
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何やら正面に大きな建物が見えてきました
拝殿でしょうか?
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なんと「神楽殿」だそうです

拝殿じゃないんだ! 絶対間違えますよ!
だって ここに写っている人たちは手を合わせたり、「賽銭箱は?」なんて会話が聞こえていたもの

名前の通り神楽を奉納する舞台ですね
私も危うく騙されるところでした
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御朱印帖をここで預けて
拝殿へ
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見えてきました!
想像以上に大きくて立派な拝殿です

その右側に
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「御柱」!
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立派な拝殿でお参りします
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拝殿の後ろに何か建物があります
たしか本殿は存在しないはずなのですが・・・
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千木が見えます
なんか2棟あるような?
もう少し寄ってみます
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明らかに2つの社がありますね
これはいったい・・・

HPを見るとこれらの建物は「宝殿」でこの奥に「御神木」がありそれをご神体として祭っているそうです

本殿を持たない自然物崇拝の形から、現代の本殿を拝む形への過渡期を表している神社として重要な形だそうです

なるほど・・・「宝殿」はのちの本殿になるんですね

もう
たまらないですね!!
新しい発見が目白押しの神社です
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「宝殿」はどこかで見たような形だと思ったら

伊勢神宮の「唯一神明造り」と同系統の「神明造り」

古代の米蔵がベースの古い建築様式です
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末社
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神楽殿を後ろから

拝殿を隠して配置してあるのはなぜでしょう?
HPには何も説明がありませんが・・・
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何とか宝殿の全貌が見たいとコソコソしましたが、このように厳重に目隠しがされており全く見えません

そして左側の「御柱」
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あと二本はこのように神社の奥に配置されて近くで見ることは出来ません

さて諏訪大社も残り一社

面白い発見が色々あって楽しい神社たちです!
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では!!

Posted at 2024/11/02 21:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2024年10月20日 イイね!

諏訪・山梨の旅~その3~神社シリーズその105諏訪大社 本宮

諏訪・山梨の旅~その3~神社シリーズその105諏訪大社 本宮 前宮から数百メートル行くと

上社 本宮があります
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この道が参道なのでしょうか?
それにしてもお店とか全くないのですが・・・

初めてなのでよくわからないけれど

行ってみましょう!
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右手に手水舎があるので

やはりここが入り口?
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川を利用する結界もあります
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鳥居をくぐると

前方に屋根付きの廊下のような建物

その隣にも大きな建物があります

そこに行く前に右側に気になる建物があったので行ってみると
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「神馬舎」馬小屋です

中には馬はおらず、木像が置いてありました
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覗くけど見えんなぁ
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先ほどの廊下に戻り(この廊下は布橋と呼ばれるものだそうです)

入り口には「御柱」が♪
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入り口左側には
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廊下(布橋)に入ってすぐ左側に
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「額堂」
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大きな太鼓が置いてありました

右側には
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「勅使殿」

少し進んで左側に
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そして・・・
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出ました!!

大国主命!

絶対いらっしゃると思いました

タケミナカタの神話には欠かせない神様ですからね
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ここで タケミナカタの神話について
ちょっとおさらい

出雲の国が天照大神ら(中央政権)に国譲りと称した侵略を受けたとき
大国主命は色々な神に助力を頼みますが

その中の一人「健御名方命(タケミナカタ)」は勇敢にも戦いを挑みました

しかしあえなく敗北
追手に追われ諏訪まで逃げ帰りました

しかし諏訪の人たちはタケミナカタへの信仰が厚く軍神として崇拝されています

タケミナカタが出雲に加勢したのは諏訪や糸魚川流域はヒスイの一大産地ですので例の日本海ネットワークを通じて出雲とも親交が深かったのでしょう

と長々とすみません
先に進みましょう
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四脚門

左側に幣拝殿の屋根が見えます
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なんでも 前宮を除く、これら諏訪大社は本殿を持たず、背後の山をご神体とする
古い形態の神社なのです!

いいですねー 大好物です 

もうこれだけで古代から信仰されている証拠なんです
後から勧請された神社ではないのです
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これは「宝殿」

本宮で一番重要な社殿だそうです

中には神輿が安置されているらしい・・・

と、ここまで歩いてきましたが なんて建物が多い神社なんや!
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この図は後からネットで持ってきたものですが

見てないところがたくさんありました

もったいない
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そろそろ出口です
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さすが本宮

広いです
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そして「御柱」
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広い境内?

ん?

なんかこっちが正面?

なんなんだ?この配置は?

 左にバイクが停まっていて祈祷してくれるらしいです
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こっちにも拝殿に上がる階段があります

さっきの図を見ると三方に鳥居があって入り口となっているのですが

何処から入ってもこの一段上の敷地に上がり左を向いて拝殿に向かうという

まさしく「怨霊神」扱いの結界

んー
タケミナカタや妃神の八坂刀売神にはそんな話はなかったと思いますが、

これは逆に逃げ帰ったタケミナカタを守るために複雑な結界を張ったのでしょうか?

妄想が止まりませんなぁ
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拝殿へ
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あっ
つい手がシャッターを!
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立派な拝殿前の門ですね
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建物は「諏訪造り」という独特の建築様式 江戸時代です
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屋根が茅葺(かやぶき)というのが素朴で信州っぽい(謝)
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境内図にはなかった謎の社?「文庫」とは名の通り本が入っているのでしょうか?
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高島社・・・

まだまだ見どころはあるらしいのですが

境内図を見ていないもので 外に出ます

3つある入り口のうち真ん中の入り口から出てみると

広い道路が真っ直ぐ通っていて両脇にお店が並んでいました

なんだ ここがメインの参道なんですね

小腹が空いたのとお土産を買いにお店に

信州と言えば
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五平餅?!
生まれて初めて食べます
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甘い味噌にくるみの風味
餅ではなくご飯をつぶした「きりたんぽ(食べたことないけど)」のような触感
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けっこう旨い

たれが濃厚で好みです!

よしっ

一息ついたので

次へ!!

では!
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Posted at 2024/10/31 21:30:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2024年07月28日 イイね!

天孫降臨の伝説を巡る旅~その5~神社シリーズその103「霧島神宮」

天孫降臨の伝説を巡る旅~その5~神社シリーズその103「霧島神宮」 霧島東神社からR223で

次の神社、「霧島神宮」に向かいます
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この道

非常に気持ちの良いワインディングロードです!
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御覧の通り高千穂峰のふもとをグルっと回って霧島神宮まで
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霧島神宮はさっきみたく山の上ではなく

この道路沿いからスムーズに駐車場に入れます
やはり観光地
結構広い駐車場にたくさんの車が停まっています

バイクは専用の場所に誘導され
ここにもたくさんのバイクが!

バイクを停めて参道に向かいます
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途中
ここにも湧き水の池があります
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広い境内です
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やっと参道になりました
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向かっていくと・・・
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どどーん!
いやーすごいねー
小さな社がいくつも重なって
見たことない建物の作りですね さすが国宝!!
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全体はこんな感じ
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そういえば

さっきまでめちゃ暑かったのに

今はちょっと我慢できる暑さ

標高が高いせいかな?
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ご祭神はもちろん「ニニギノミコト」

他、神話に登場する主要な神様がずらりと!
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拝殿を横から

本殿は拝めず残念です
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かろうじて

本殿の屋根だけ撮れました
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やや?!
千木が水平の女神仕様・・・だと!
んー謎です

奥さんの尻に敷かれているのでしょうか?(笑)

コノハナノサクヤビメにはずいぶんひどいことをしましたからね・・・

なにせ奥さんが身ごもった時に自分の子供じゃないのかと疑ってしまいましたからねー
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参拝を終えて歩き出すと
ここにも境内に巨木が!
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ご神木!
樹齢800年!
すごいデスネ

境内から出るとちょっとした広場になっていて

お土産屋さんとか休憩所などがあります

ここで一服していると
またまた妄想が・・・ 長い話なので興味ある方のみお読みください(;'∀')

この「ニニギノミコト」の天孫降臨という神話は当時の奈良の中央政権のなりたちとは違う物語なんじゃないでしょうか?

日向という限定された地域でこんなに神話が多く語り継がれているのには何かわけがあるはず

前回妄想したように

混乱が続く北九州地方を横目に南九州で着々と勢力を拡大した部族の物語ではないでしょうか?

ニニギノミコトから「カムイワレビコ=神武天皇」の話までが九州一帯を治める話

そこから奈良に攻め込む話が「神武東征」の話なんじゃないのかと

前から不思議だったのが、神武天皇が奈良の国の人間だとしたら、なんでわざわざ自分の治める地に命を懸けて入ろうとしたのか?ということです

中央政権を樹立するために九州を平定するのは当たり前として、ふつうはそこで話は終わりますよね

私の妄想ですが

卑弥呼を中心とした北九州の王朝が多数の豪族の勢力争いによって混乱したころ
一部の豪族が当時ほとんど開拓されていなかった瀬戸内海航路を使って(当時の主要航路は日本海側です)奈良に移住する

そこで近くの豪族を取り込み力をつけ始める

十分に力をつけたところで、出雲を侵略(国譲り神話)
出雲の技術や高度な文化で巨大建造物を作り始めた(稲作も急速に広まります)

しかし寄せ集めの国なので統制がとれていなかったのでは?

その隙を狙って、九州を統一した「カムイワレビコ」の軍勢が奈良に攻め込む
九州は大陸からの文化が大量に入ってきていたので国を統一する知識も豊富にあったに違いありません

5世紀ごろからあの奈良の奥まった地域で一気に中央政権ができたなんて、なんかおかしいなと思っていたんですよね

いろんな地域から文化や技術を持ってこないと(あとリーダーもね)とてもできないと思いますね

・・・と 妄想が膨らみます!

ふと休憩所から景色を見ると
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!!!
あれってもしかして
桜島?!
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間違いないですね!!
すごい位置関係

こんなダイナミックな自然がある九州では日本を統一するような人が出てきてもおかしくないなと思います

さて
妄想でおなか一杯になった私
次の場所に向かいます

高千穂峰をかすめて北に行くと「えびの高原」があります

その道の途中、ずっと硫黄臭いなと思っていたら
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うわっ!
道のわきに硫黄ガスの吹き出る山が!!
さすが休火山の高千穂峰

しばらく走ると
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えびの高原に到着!
前の山は小さな火山? その横にガスを吹いている山があります
とんでもないところですね!!
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結構疲れたので
ここで大休止
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レモンスカッシュ! 
くー しみるー
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冷房の効いたカフェの窓から景色を眺め
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おにぎりも追加で!
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なんか急に煙が吹き上がってきました!
大丈夫なのか!?

ちょっとビビッて出発します

えびの高原から山を下りて

道の駅で一休み
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前に見える山からおりてきたんだなぁ

としみじみ

それと下界は灼熱地獄!
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ソフトクリームで涼をとります

その後、熊本市内まで高速で走り今夜の宿に入ります
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R1000もお疲れさま

こうして「天孫降臨の伝説を巡る旅」は終了です

ほぼ九州一周の旅でしたね
今回は神社も良かったですが、それ以上に大自然が素晴らしかったです!

やっぱ九州は面白い

今晩の夕食は
熊本と言えば 本場熊本ラーメンでしょ
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焦がしニンニクがたまらにゃい!
美味しゅうございました
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さて 今回の神社巡りで100社突破しました(同じ神社もカウントしてます)

次はどこ行こう?

では!
Posted at 2024/08/10 16:28:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2024年07月28日 イイね!

天孫降臨の伝説を巡る旅~その4~神社シリーズその102「霧島東神社」

天孫降臨の伝説を巡る旅~その4~神社シリーズその102「霧島東神社」 28日
宮崎市内のホテルを出発し
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R268を東に進みます
今日の目的地の霧島を目指します

郊外に出たところで一旦休憩
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道の駅ですが、まだ営業前でした
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なんか楽しそうだな

こんなにクソ暑いのに・・・

今回のR1000はサイドバッグは片方だけ

そしてミニシートバックでの仕様です

3泊4日だとちょうどいいですね!

再び走り出すと
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次第に山が見えてきましたよ!
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おおっ

あれが霧島連峰なのか?!

開けた場所のコンビニで
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雲がかかっているところが高千穂峰でしょうか?
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間違いなく火山ですね
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休火山などが並んでいるそうな・・・
中国地方にはない景色でワクワクします!!

先を進みますが、ここでアクシデントが!

「霧島バードライン」という道を走っていたのですが

最初の目的地の「霧島東神社」への道が途中180度折り返して

山に向かうところを見逃してしまいUターンする羽目に・・・
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この道、大きな標識もなくほとんど林道への入り口みたいなもんだから

初めて来た私にはわからなかったのでした

だってこんな道ですよ!
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林道じゃろ! これは!

また間違ってしまったのかと冷や冷やしながら行くと
ちょっと開けた場所が
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でもここは高千穂峰に登る登山道への入り口のよう

右にさらに上に登る道があったので、そこに入ると
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うわっ! やっば!!
一面苔が!!!

滑りそうな恐怖で体が固まります!

こりゃ車はほとんど通っていないよね!

ホントに大丈夫?
恐る恐る登っていくと
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いきなり前が開けて神社の境内が見えました

はあー
良かったー
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こんな山の高いところに大きな境内

そしてその境内から
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ふもとにある湖が見えるんです!御池(みいけ)という湖
めっちゃいい景色♪

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主祭神はイザナミ イザナギ

「天之逆鉾」はイザナギもしくはニニギノミコトが突き立てたとされる伝説に習って祀られたそうです
(たしか坂本龍馬が新婚旅行で登った時にいたずらでこの鉾を抜いた話がありましたね)
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うっそうとした森に入ります
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きれいな湧き水
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神聖な感じが漂います
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手水場はハイテクで

近づくとセンサーが反応し水が出ます!
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おっと!

これは私の好きな旧祭祀跡じゃなかろうか?
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大好物です!
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ご神木の間を抜け
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めちゃ立派な門が現れます
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門をくぐろうとしたときに、両側の彫刻に目が行きます
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むむっ?!
何じゃ?この紋は

見たことない意匠
気になったのでネットで調べると

「大日輪宝」という仏具の一つだそうで

なるほど神仏習合時代のものですね

中に入ると
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小さなお堂に鏡が祀られています
祈祷場所?
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拝殿です
めっちゃ雰囲気ありますね

お参りを済ませて本殿を拝みます
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割と新しい
なんでも高千穂峰の噴火で何度も建て替えられたそうで

火山がご神体の神社は大変なのです
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本殿は一部ガラスに覆われています
平入なのは、わかりますが様式はよくわかりませんでした・・・

神社を後にして山を下って、展望台に来てみると
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すばらしい景色に出会いました!!

見とれてしまって、愛車と写真を撮るのを忘れていますね

さあ気合を入れて

最後の神社にGOです!
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ちょっとお寺の御朱印っぽい♪

では!
Posted at 2024/08/09 22:36:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2024年07月27日 イイね!

天孫降臨の伝説を巡る旅~その3~神社シリーズその101「青島神社」

天孫降臨の伝説を巡る旅~その3~神社シリーズその101「青島神社」 さて
西都で古墳を堪能した後、次の目的地に向かいます
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宮崎市に入ると

中央分離帯にフェニックスの並木が!

南国気分を盛り上げてくれます
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フェニックスは郊外のバイパスにも

気分がアガりますね!
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で、
目的地は「青島」です
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土曜日ということで

車が多いかと心配していましたが

思いのほか少なくて走りやすい
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そう!

ここから日南海岸沿いを走るんだよ

ただ残念なことに青島までの道のりは海岸線から離れており

海を見ながらの走行とはいきませんでした

そんなこんなで

青島に到着

駐車場はストリートビューで事前確認した

お土産物屋さんの駐車場へ

大体は2輪もOKだし
値段も他の駐車場料金と合わせています

なにより気さくなおばちゃんと話ができて楽しいのです
そして目的地までが近いのがなにより
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R1000を止めたお土産屋さんからすぐに「宮交ボタニックガーデン」に行けます
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公園内を通って海岸に
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いやー
海ですねー
清々しい!
これで涼しければもっといいのですが
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青島に架かる橋に向かいます
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橋を渡りますが
青島といえば
この「鬼の洗濯板」ですね!
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溶岩が冷えてこのような奇岩が成形されたのです
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ギザギザの不思議な形
洗濯板とはよく言ったもんです

洗濯板と言えば
あれをやらないわけにはいきません!
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洗濯です!!
子供を連れたお母さんに頼んで撮ってもらったのですが

ポーズの説明をすると結構ウケました(笑)

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橋を渡っていくと鳥居が・・・

そう目的は「青島神社」なのです!!
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この島はニニギノミコトとコノハナノサクヤビメの間に生まれた子供の
火照命(ホテルノミコト)=海佐知毘古(ウミサチビコ)と火遠理命(ホオリノミコト)=山佐知毘古(ヤマサチビコ)の兄弟げんかでヤマサチヒコが失くした釣り針を探しに塩椎神(シオツチノカミ)の助言に従い綿津見神(ワタツミノカミ)の宮殿に行き、失くした釣り針を見つけ戻ってきた最初の場所です
後に宮を建てて結婚した豊玉毘売(トヨタマビメ)と住んだと言われます
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ちゃんと神話通りに神社が祀られて今に残っているとは実に面白い!
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この神社は意外に大きくて立派です
建物は朱色に彩られて沖縄などの南国ムードが漂いますね
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拝殿は大きな唐破風のついた豪華絢爛なしつらえ
本殿には行けなかったので写真はこれだけです

資料のためHPを見ると
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拝殿の背後に巨大な本殿が!!

くっそー見てみたかった

さらに
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これは「元宮」といって
神社が立つ前に古くから祭祀が行われていた跡に建てられたものだそうです
なんと弥生時代

なんか時代が私の妄想と合ってきましたね
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ご祭神の「彦火火出見命」は「ヒコホホデノミコト」とよみますが、ホオリノミコトのことです

神様の名前や漢字は同一人物でも実にいろいろあってややこしいのですが、私が思うに文字がなかったころの時代に発音だけで語り継がれ同一人物でもいろんな発音になってしまったのではないでしょうか?後でそれに漢字をあてると複雑なものになっちゃったとか・・・(もちろん意図的に名前を変えられてしまう例もあります)

ご祭神はその他に奥さんの「豊玉姫(豊玉毘売)」、「塩筒大神(塩椎神)」など微妙に名前が変わっています

この青島にまつわる伝説は神様による兄弟ケンカの昔話なのかと思いきや

実は重要な話だったりします

それは長男とされるウミサチビコは実はこの地方を治めていた強力な豪族、
隼人の一族であることです

それを神武天皇の祖先であるヤマサチビコが戦いにより傘下に従えたという話なのです
以来 隼人の一族は末代まで天皇家に従うことになります

妄想ですが、ニニギの子孫が南九州でこのように強力な豪族を従えて勢力を拡大したということは、のちの神武天皇による「神武東征」はほんとに九州であったんじゃないかと思ってしまいますね!※ただし隼人族が反乱を起こし朝廷と争ったのは7世紀後半ごろなので古事記とは年代がずれてますけどね・・・
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妄想を膨らまして青島を後にします
対岸に見えるのは「シーガイア」です!
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青島のある浜は海水浴場となっていて、みんな気持ちよさそうに泳いでいます
うーワシも入りてぇー
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さすがに泳げないので宮崎名物 マンゴーのジュースでのどを潤します
ちょーうめぇー!

ということで
27日は終了です

宮崎市内まで戻ってホテルに入り
夕食に
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本場チキン南蛮を
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完食し
ホテルで
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「柿の種 赤霧島バージョン チキン南蛮味」をつまみに
ビールで乾杯!(赤霧島飲みたかったけど)
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なかなか美味しかったです
本日は約245kmの走行
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明日は本命の霧島へ!

では!



Posted at 2024/08/04 14:07:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域

プロフィール

「祝・みんカラ歴10年! http://cvw.jp/b/2488205/48627248/
何シテル?   08/30 16:49
より3です。よろしくお願いします。 SSに乗っていますがサーキットを走るテクはないのでもっぱらスポーツツーリングにいそしんでいます。

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