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2023年01月21日 イイね!

GSX-R750Rプラモデル作成 その6

GSX-R750Rプラモデル作成 その6 GSX-R750Rのプラモデルを作成しています。ハセガワの1/12シリーズです。

やっと完成しました。
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今回のこのキット、かなり手ごわかったです。
部品は細かく実車に忠実に作られているのですが、

そのため実車ではそれなりに強度のある部品が、プラスチックになると強度が無くなり
取付けの際、組付けの順番や取付け角度を正確にしないと後でゆがんだりしてしまいます。

こいつも、写真ではそれなりですが、結構失敗してしまいました。造り馴れていればどうということは無いのでしょうが、一年に一回作っているだけの素人には厳しかったです。
このキットは上級者向けなのですね。
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とはいえ
完成してみるとそれなりに見れるように仕上がりました!
ナンバープレートのデカールに「広島」があったので、貼ってみました。

レッドとガンメタの塗分けは非常にうまくいったのですが、その後デカールを貼って、本来クリアを吹くはずだったのに、なぜか不用意に手で触ってしまい・・・
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いやーっ!!
やってしまったー!
デカールがはがれてしまいました。

色々復旧を考えましたが・・・
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インクジェット用のデカールに印刷して張ろうとしましたが、ベースがホワイトではなくクリアでしたので中々うまくいかず、ホワイトのペイントで中途半端に書いて終わらせました。
まあ遠目で見たらごまかせるか!
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解像度の低さでごまかす私。
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バイクの話に戻りますが、こうやって見て見ると、もうこの時代でハンドルの高さや垂れ角は今のSSと変わらないくらい低くなっていますね。
それだけレーサーに忠実に作っているのがわかります。
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プラモデルでは再現されていませんが、ヘッドライトのバルブはイエローだったのです!
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この画を見るまですっかり忘れていたのですが、そういえばこの時代バルブをイエローにするのが無茶苦茶流行っていまして、私もこの時乗っていたGFやNSRもイエローバルブに交換していましたっけ。そのブームを作ったのもこのGSX-Rシリーズだったのでした。
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この角度から見ても今のSSとそう変わらない造り。
シートの前端が絞られていたり、タンクを抱え込みやすい形状にしてあったりと。
スクリーンは耐久レーサーらしく大型で、これがかっこよかったんですよ!
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メーター回り。
アナログメーターがスポンジの土台に埋まっているという、まんまレーサーの眺め。
この造りもレプリカの定番になりました。
ステムボルトにつながっているホースは燃料タンクの負圧調整のホースで、他メーカーが初期はダミーだったのにスズキは最初からほんとにタンクに直結していました。
私が乗っていた88’NSRは燃料タンクに直結だったのですが、そのため逆流したガソリンがフロントフェンダー後部にかかって、塗装が剥げるというリコールがありました。

また、キーシリンダーの下に、これも市販車初のステアリングダンパーが標準装備されています。
今のR1000も同じ位置にありますね。
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(これは実車の写真です。)

ステアリングダンパーは当時のレプリカには必須のアイテムだったと思います。
フロントのサスがあまり作動性が良くなく(アンチノーズダイブという機構が別途必要なくらい)それでいてキャスターを立てたり、小径ホイールなど装備してかなりクイックな特性のためコーナーでギャップを拾うと、もうとんでもないくらい怖い思いをするのです。また直進安定性の保持のためにもステアリングダンパーをつけているのといないとでは安定感が全く違いました。

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今でも十分通じるこの造形。
カッコよすぎます!このGSX-R750の登場でレプリカ・(スーパースポーツ)の定義が確定されました。このバイクが発売されなかったら今のR1000もなかったかも・・・

できることならぜひ乗ってみたかったですね。
どんな乗り味だったのでしょうか?
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この写真を見ると、かなり大柄のようです。
ハヤブサくらいありそう。
エンジンも教習車の「CB750」よりもレスポンスなど別物に違いありません。
中古車見て見たら、なんと300万円越え!!

笑うしかありません。

では!!
Posted at 2023/01/21 18:45:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 趣味
2023年01月08日 イイね!

GSX-R750Rプラモデル作成 その5

GSX-R750Rプラモデル作成 その5  GSX-R750Rのプラモデルを作成しています。ハセガワの1/12シリーズです。

いやいや
なかなか手ごわいです。このプラモ

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フロントフォークのインナーチューブがシルバーの塗装だったのでメッキシールを貼ってリアルに仕上げたり

ブレーキキャリパーやアンチノーズダイブ機構(フォークの前側の円筒の装置)・・・
などなどいづれも接着部分の面積が狭く取り付ける順番を考えないと、組んでいる最中にちょっと力加減を間違うと一気にバラバラになり心が折れます・・・(3回もやってしまった)
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同時進行でカウルの塗装を行っています。
これは燃料タンクですが、モナカ合わせになっていて真ん中に筋が出てしまうのでパテで埋めてやすりを掛けます。

そしてやっとここまで組み立てました。
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長かったーー

市販車はレーシングマシンと違って補器類が多くその分細かい部品の取り付けが多くて苦労しましす。
前後輪がついてなんとなく形になって来ましたね。
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このフレームの形や佇まい。
やっぱレプリカはたまらないデスネー。
性能が形になっています。

このプラモにはオプションでマフラーがついていました。
ノーマルもいいのですがせっかくなので取り付けて見ました。
しかもこのマフラー
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この「ヨシムラ」のレーシングマシンと同じ形だったのです!
このマフラーの角度は時代ですね。まだバンク角が深くない頃の角度です。
やっとラジアルタイヤが出てき始めた頃ですからね。

なかなか先に進んでいませんが、休みはあと一日どこまで進められるか!
楽しみは続きます。

では!
Posted at 2023/01/08 22:29:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2023年01月03日 イイね!

GSX-R750Rプラモデル作成 その4

GSX-R750Rプラモデル作成 その4  GSX-R750Rのプラモデルを作っています。
ハセガワの1/12シリーズです。
まず今日は「リンちゃん」の洗車から。
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はっはいっ!
しっかり洗わせていただきます。
毎日通勤で頑張ってもらっているからね。

さて
GSX-Rのほうですが

正直疲れました。

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たとえば、このシートレールの2つのブリッジ。

前後の向きがあるのですが、説明書に書いておらず、最初取り付けようとしても、なかなか固定できず、試行錯誤していると、なんとシートレール側のくぼみの長さが違うことを発見!
ブリッジ側も右と左で長さの違う凸部がありこれで前後の向きを示しているのでした。
これがわかるまで小1時間! 

こういうトラップが随所にあり、昨日はブログアップをあきらめたくらいです。

気を取り直して
今日はリヤスイングアームとタイヤの取り付けです。

GSX-R750RはスタンダードのGSX-Rとタイヤのサイズが違います。
これはプラモでも再現してありました。
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左がGSX-R750R、右がスタンダードの750です。
スタンダードの部品も入っていました・・・が、まったく同じにしか見えません。

タイヤサイズは
スタンダードが リヤ140/70―18
750Rが       150/70―18
わずか10mmしか違わないのに別部品を作るとは!
詳細に比べると確かに幅が0.7mmくらい違うような違わないような・・・
恐ろしいこだわりです。

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サスペンションはガス別体式のものがスタンダードと違い使われています。
今では珍しくもありませんが、当時はなかなか高価で、豪華装備でした。

ここでお気づきの方もあるかと思いますが、
仕上げが非常に汚い!!

なにせサスペンションのリンク部分をフレームのブリッジ部分に接続させるのですが、非常に小さな部品でしかもサスの上下の2つの部分を同時に差し込みながら、かつスイングアームの根元の部分もフレームに差し込んでいくというアクロバティックな組み立て方を強要させるのです!!

おかげで数時間格闘の末、塗料が指先の体温で緩んでしまった結果なのです。
はあーー
もうあきらめて組みあがってからもう一度塗ることにしました。
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さらに先ほどのリザーブタンクからのホースをサスペンションに差し込まなくてはいけないという、もはやルーペなしではどうにもなりません。
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で、なんとかスイングアームとリヤタイヤまで組み上げました。
スイングアームにスタンドフックが標準でつくのも750Rだけの装備!
さすが本気のレプリカです。

リヤブレーキから伸びているロッドはフレームに接続されていて、スイングアームの上下動にブレーキの動作が変化しないようにするためでした。(今はサスやブレーキの性能が飛躍的に上がっているので必要ないみたいです)
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チェーンガードもアルミ製。スペシャルですねー。
チェーンはゴールドとこれもスペシャルです。

ということで今日はここまでで、ギブアップです。
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これでも眺めて癒されよう・・・

これは今日買った「日本全国招き猫シリーズ」です。
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何が入っているかはお楽しみ!
なかなかいいやつが入っていました。
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ニャンコ先生とのツーショット!

では!

Posted at 2023/01/03 21:32:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2023年01月01日 イイね!

GSX-R750Rプラモデル作成 その3 & 神社シリーズその86 岡崎神社

GSX-R750Rプラモデル作成 その3 & 神社シリーズその86 岡崎神社 みなさん
明けましておめでとうございます!!

今年は

「転ばない」、「捕まらない」、「太らない」
の3ナイ運動でやっていこうと思います!

新年最初は初もうで

ということで、去年に引き続き近所の「岡崎神社」へ
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あまり大きく宣伝していませんが、実は八幡宮なんですよね。歴史もなかなか古いそうです。

参拝前に手水舎で身を清めます。
と、
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おおっ!!
これは新たなゴスロリ少女の説明書きなのか!!

ん?!
なんか違和感が

妙に色が薄いんですよね・・・

「はっ!!」
これはもしかして元の色が無くなったのでは!
元はこれでは!
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ポーズも文章もピタリ一致しています!

などと

どうでもいいことに納得しながらお参りします。
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御朱印を書いてもらって帰ろうとすると・・・
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こっこれは!!
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茅の輪くぐり」
ではありませんか!!

広島ではほとんど見られないものです!
京都あたりではポピュラーですよね。

輪をくぐる順番があって、くぐりながら

たしか・・・

「六根清浄・・・ってあと何だっけ?」を唱えながらくぐるとか

とにかく珍しかったのでくぐりました!


さて

GSX-Rのほうはフレームが完成し、エンジンと合体しました。
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しかし、プラグコードをプラグの細い突起に差し込まなくてはいけないのです!
普通の接着剤では絶対取れると思い、瞬間接着剤で止めていたおかげで

無事差し込めました。
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それと
エンジンとフレームの組み立てで、エンジンの位置決めと

フレームをつないでいるブリッジの取り付けに非常に苦労しました。

なにせ部品を差し込むダボ(突起)の長さが圧倒的に短く穴にハマっているのかいないのかが非常にわかりづらいのです。
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さて

このGSX-Rのフレーム

市販車750で史上初のアルミフレームなのです。

最初のアルミフレームはRG250γで、この時は普通のアルミ角パイプでしたが、

400ccのGSX-Rと、このGSX-R750は角パイプの4隅にリブ(厚みをつける)が立っており強度を高めています。

それまでの市販バイクではここまで剛性を高めることはしなかったと思うのですが、レーシングマシンからのフィードバックのこのフレームを採用したことで、普通の速度で走っていても非常に安定感のある走りが得られ、バイクの性能を底上げすることに貢献しました。
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たしか、この時代の市販バイクはまだサスペンションの性能が高くなく、高速域での車体の直進安定性を高めるためにはフレームの剛性をとことん上げていく方向しかなかったのだと記憶しています。

明日から足回りの組み立てになります!

では!
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Posted at 2023/01/01 21:22:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

「今日は代休でジェームスにタイヤの組み替えにきました。
待っている間についこんな物を買ってしまいました!
筆状のブラシで細かい隙間の汚れが洗いやすいとか!実際、毛も動物の毛みたいで良さげです!
ホイール洗いに最適ですね。(特にバイク)」
何シテル?   05/26 14:17
より3です。よろしくお願いします。 SSに乗っていますがサーキットを走るテクはないのでもっぱらスポーツツーリングにいそしんでいます。

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