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より3のブログ一覧

2024年10月20日 イイね!

諏訪・山梨の旅~その6 鉄鉱泉本館

諏訪・山梨の旅~その6 鉄鉱泉本館 今日のお宿は
せっかくなので ちょっと贅沢に温泉宿に

諏訪大社 秋宮のすぐ近くにある

「鉄鉱泉 本館」さんです
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めっちゃ趣のある玄関
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なんか古そうだぞ!!
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宿の人に聞いたら

築120年!!

でも腕のいい大工さんといい材料を使ったおかげで
今でも十分使えるんだそうです

確かにこの階段の踏み板の分厚いこと!!

ミシリとも言いません
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別の部屋の入り口の扉

円形の扉になっていて遊び心満載ですね

建付けも非常に良くて今でもスムーズに開閉できます
匠の技ですね
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今日の部屋のある建物はある程度改築されているようですが当時のものも使えるところはそのまま使っているそうです
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これがその一つ

雨傘をモチーフにした明り取りの窓
おしゃれですね
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部屋の中です

古色蒼然!

120年の歴史を感じます

これを古臭くて汚い部屋だというのか、歴史を感じる趣のある部屋と思うかは個人の自由です

私は大好きですけどね

畳が見えないのは残念ですが
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床の間です
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床柱は皮付きで珍しい 年月を感じる傷などあります
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落とし掛けに竹をあしらっています
ここにも遊び心が!
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床框(とこがまち)
面取りされているんです 
さすがに120年で擦り傷が・・・
床畳が綾織になっています!! カーボンフェンダーみたい
さすが 見どころ満載!

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夕方からとにかく冷えてきて

コタツは有難いです
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まずは恒例のお茶と茶菓子を
茶菓子は「建て御柱」

まあ普通の煎餅ですけど
なので
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途中の道の駅で買った
「ぴよりんのおやつ」を
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プリン風味のカスタードクリーム入りで美味しい

夕食まで時間があるので
さっそく温泉へ!!
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神社の前の町中にある旅館なので露天風呂はありませんが
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熱めの湯で
とっても体が温まりました♪

源泉かけ流し しかも温度調節していないそうです

なのでこんなに熱いのだそうです

まあ今日はこれくらいがちょうどいいですけど


お風呂から上がると
お待ちかねの夕食の時間!!
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この旅館はもともと割烹のお店だそうで
期待が持てます

まずは食前酒
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あれっ?
もうなくなっている!

あまりの旨さに一息で飲んじゃいました
なんと 女将お手製のかりんの果実酒だそうです

前菜
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左奥の ちょっとボケていますが「チーズ麹漬け」がなんともお酒に合うおつまみでして
ぜひともキャンプでも食べてみたいと思うのでした

お次は メニューにはないのですが、ぜひ食べてみてと言われて頼んだ
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馬刺し!!

信州でも馬刺しは食べるのだそうで

熊本だけじゃないんですね

ショウガと辛味噌 醤油でいただきます

辛味噌がめっちゃ美味い

そしてお造り
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 諏訪湖でとれた「鯉の洗い」!
鯉なんて初めて食べました
泥臭さなんて全くなし ブリみたいな歯応えのある食感で味は淡泊

地酒で合わせます
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3種飲み比べ♪ 最近この飲み比べにはまっております
色々味が楽しめてお得に感じるから!
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この3種類
「高天 純米辛口」 辛口なんですがコクのほうが強い 酒米は信濃の「ひとごこち」
有名な山田錦じゃないからですかね?

「御湖鶴 ひとごこち 純米吟醸」 お米の美味さを感じます!

「MIYASAKA 美山錦」 香りが一番強かった 信州でも有名な酒蔵です
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メインの洋皿
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「豚ヒレベーコン巻 茸ソース」
洋食も出してくるとは おそらくワインにも合うようにデスネ!

ですが・・・ しまった! あまりの日本酒の旨さに有名な信州ワインを忘れていました
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豚ヒレ肉は分厚くて
でも柔らかくお肉のうま味が凝縮されています
おそらく巻いたベーコンがうま味を閉じ込めていますね

ここで日本酒の追加!!
自制心がなくなりました
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本来は一合づつの注文ですが
板長さんに無理をお願いして0.5合づつの2種類を出していただきました

すると
こんなにおしゃれな酒器に入れてくださり
感謝です

一つ目は
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「真澄 ひやおろし」 山廃純米吟醸

もう一つは
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「大信州 八重原純米大吟醸」しかも 限定流通酒!!

「ひやおろし」のほうが「大信州」より精米度が低いのに大信州より香りが強いのにはびっくり!でもスッキリしたのど越しではなく うま味を感じます これが山廃仕込み!

大信州はもうパーフェクトな飲み心地です コクが凄い!複雑な味

こちらのお酒は西の日本酒に比べ味が濃厚と感じました
恐らく料理も味付けがしっかりしているので、それに負けない味にしてあるのかな?

めちゃ大満足
料理もどんどん出てきます!

吸物
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「南瓜和風スープ」
甘い南瓜に出汁がしっかり効いて濃厚

揚げ物
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「舞茸 大葉の天麩羅 蟹餡かけ」
天麩羅を餡かけにするとは!!
凝ってます 
確かに舞茸は 天つゆじゃないほうが美味しいかも
大葉の強い香りも蟹の餡がまろやかにしてくれます

いよいよ終盤

その前に・・・
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苺の果実酒のサワー♪

もうなんでしょうね 何もかも美味しい
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信州そば つゆは出雲そばみたいにぶっかけスタイル
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麺の切り方が違うのでしょうか?
見ての通りわさわさとボリュームがありますよね
出雲そばみたいなストレート麺じゃないですね
面白い しかも旨い!

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締めは白米と信州みその味噌汁 お漬物 
最強のトリオです
なんでこんなにおいしいの?

デザートに 名産のリンゴ♪

はあー
食った 飲んだ

宿の仲居さんに
「よく飲まれましたね」と

呆れられた? 
まあ 日本酒をあんなに飲んだらね

実はもうベロベロですよ

と言ってもフラフラしたりはしない体質なんです

(だけど洋酒にはめっぽう弱い)

仲居さんが 外は気温が一桁らしいと!!

暖かくしてお休みくださいって!

部屋に戻っていつの間にか寝落ちしてました

エアコンをかけていたので
風はひかなかったけどね

今日は楽しく美味しい日だったなぁ

明日から 第二章

では!
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おみやげ♪
御柱の塩羊羹

このビジュアルにやられました


Posted at 2024/11/03 19:34:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 料理 | 旅行/地域
2024年10月20日 イイね!

諏訪・山梨の旅~その5~神社シリーズその107諏訪大社 春宮

諏訪・山梨の旅~その5~神社シリーズその107諏訪大社 春宮 秋宮から5分ほど走ると
「諏訪大社 下社 春宮」に到着
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 春宮に続く参道にも気になるものがあるのですが
それは後程・・・
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 こちらも予備知識なしで訪問です
境内図はこちら
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社殿の種類は「秋宮」と全く同じだそうです
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思ったんですが、諏訪大社はどこも木々が多く茂っていて、森の中の神社って感じがします

もともと山地で木が多いところだから?

木曽ヒノキなど有名ですよね
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しかもそれぞれの木が大きい! 
気持ちいい空間です
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振り返って・・・
真っ直ぐな参道ですね
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この杉は「結びの杉」
途中から二股になっていますが、根本は一つということからそう呼ばれます
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これが「神楽殿」
秋宮と形が違いますね

でも配置は拝殿の正面・・・

その時

ビビッときたんですよ!

諏訪大社の拝殿って「幣拝殿」と言って(本殿がないのでここから遠くのご神体を拝むため)、通常の神社は本殿の前に祈祷、献上物の奉納などが行える広間が設けられた「拝殿」と呼ばれる建物があるんですね

諏訪大社ではこの位置に「神楽殿」があります

このブログを書いているときに気づいたもので過去の出雲大社の写真を確認すると
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手前が拝殿
後ろの立派な建物は「八足門」という建物です
もちろんここでもお参りができます

この八足門
諏訪大社で言う「幣拝殿」そのものじゃないですか!?
三つの建物が並ぶ様もそっくりです
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※ネットから借用 春宮の「幣拝殿」
諏訪大社ではここに供物や献上物を治める場所として使われています

ふつうは拝殿で行われます

なるほどね

諏訪大社の「神楽殿」がのちの「拝殿」に「幣拝殿」が本殿前の門に変化した・・・

今の神社の様式につながる事がよくわかりますね(あくまで妄想です!)
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改めて幣拝殿(真ん中は幣殿だそうです 両脇が拝殿と呼ばれます)
を眺めます 江戸時代に再建らしいので彫刻がめちゃ凝っています
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扉を囲むように竜の彫刻や笹などの彫刻が
そしてその向こうにはやっぱり二棟の「宝殿」が!
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やっぱり全貌はわかりません
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気になるぅー

ここで驚くべき発見が!!

「宝殿」の屋根に千木がつけられているんですが・・・
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左は千木が水平の女神仕様、右は垂直の男神仕様だったのです!!
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※写真はほんとにわかりづらく申し訳ないです

ご祭神を確かめると
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健御名方神(男神)と妃神の八坂刀売神(女神)が祀られています

それで2棟あるのかも(超妄想中)

説明では年によって片側づつ祭祀を執り行うらしいですが

いいじゃないですか 素直に二柱分建てました で!
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「御柱」は二本ほど近くで見れます
他は神社の奥にあり側に行けませんねぇ


さていろいろ楽しんだところで

春宮を後にします
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参道の脇にある「石碑と力石」

力石は力比べをするときに使った石だそうです

で、この参道に気になるものがあるんですよ
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後ろにある道路の真ん中の建物
拡大すると
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橋のような建物

これは「下馬橋」という建物で

昔ここに川が流れていて

馬から降りて身を清める場所だったそうです


こうして諏訪大社の4社を巡ったわけですが

やはり特徴的なのはあの御柱ですね

神社の歴史が古すぎてもはや何の意味があるのかが明確ではないですが、

ひとつ気になるものをお見せしましょう!
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これは諏訪湖周辺の断層を表した地図です

見てください
糸魚川ー静岡構造線と中央構造線が交わるところ

見事に上社、下社が建てられているところなのです!!!
場所にはちゃんと意味があったのです
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断層の交わるところに神社を建立し、そこに「御柱」を立てる・・・

めちゃパワーが溜まる気がしませんか!?

出雲の国譲り紛争で中央勢力に敗北したタケミナカタを何とかしようとこのような呪術結界を作って大地のパワーを取り込ませる

古代の人たちは本能的にわかっちゃうんですかね?!

別の見方をすると

このように強大な力が取り込まれすぎると制御が効かなくなるので

御柱で封じているとも考えられます!

※超 超 妄想です




最後の御朱印をいただくと
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見事コンプリートしたということで
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「特製 きんちゃく袋」をいただきました!!
御朱印帖を入れるのにちょうど良い大きさ

大満足なのでした

この後は 今日のお宿に・・・

では!

Posted at 2024/11/03 16:56:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2024年10月20日 イイね!

諏訪・山梨の旅~その4~神社シリーズその106諏訪大社 秋宮

諏訪・山梨の旅~その4~神社シリーズその106諏訪大社 秋宮 本宮のお参りをすませ
まずは諏訪湖を見に行きます
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 ちょびっと休憩
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この畑の向こうに諏訪湖があるのです
行きましょう!
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おおー
広いねー
この大きな湖が冬に凍るんですね
それも見てみたいですね(ここ何年かは凍っていないそうですが)
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せっかくなので記念写真を
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同じ向きなのは
この前の道が結構車が多く

バイクを停める場所も狭かったりしたからでした

でも まあ よし

しばらく湖畔を走って次の神社

「諏訪大社 秋宮」に向かいます
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並木が赤くなりつつあります♪
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この道

のんびり走るには景色が良くていいデスネ

次第に大きな建物が目立ってきたので、街の中心でしょうか?
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この先、少し湖から離れた道路を北上すると・・・
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秋宮に到着です!

ここも境内図を見ていないので行き当たりばったりで参拝しました
ちなみに境内図はこちら
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正面の鳥居の横の駐車場にバイクを停めて
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右側に摂社があります
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鳥居をくぐります♪
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少し上り坂
こういう参道も初めてで実に面白い
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何やら正面に大きな建物が見えてきました
拝殿でしょうか?
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なんと「神楽殿」だそうです

拝殿じゃないんだ! 絶対間違えますよ!
だって ここに写っている人たちは手を合わせたり、「賽銭箱は?」なんて会話が聞こえていたもの

名前の通り神楽を奉納する舞台ですね
私も危うく騙されるところでした
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御朱印帖をここで預けて
拝殿へ
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見えてきました!
想像以上に大きくて立派な拝殿です

その右側に
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「御柱」!
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立派な拝殿でお参りします
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拝殿の後ろに何か建物があります
たしか本殿は存在しないはずなのですが・・・
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千木が見えます
なんか2棟あるような?
もう少し寄ってみます
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明らかに2つの社がありますね
これはいったい・・・

HPを見るとこれらの建物は「宝殿」でこの奥に「御神木」がありそれをご神体として祭っているそうです

本殿を持たない自然物崇拝の形から、現代の本殿を拝む形への過渡期を表している神社として重要な形だそうです

なるほど・・・「宝殿」はのちの本殿になるんですね

もう
たまらないですね!!
新しい発見が目白押しの神社です
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「宝殿」はどこかで見たような形だと思ったら

伊勢神宮の「唯一神明造り」と同系統の「神明造り」

古代の米蔵がベースの古い建築様式です
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末社
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神楽殿を後ろから

拝殿を隠して配置してあるのはなぜでしょう?
HPには何も説明がありませんが・・・
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何とか宝殿の全貌が見たいとコソコソしましたが、このように厳重に目隠しがされており全く見えません

そして左側の「御柱」
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あと二本はこのように神社の奥に配置されて近くで見ることは出来ません

さて諏訪大社も残り一社

面白い発見が色々あって楽しい神社たちです!
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では!!

Posted at 2024/11/02 21:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2024年10月20日 イイね!

諏訪・山梨の旅~その3~神社シリーズその105諏訪大社 本宮

諏訪・山梨の旅~その3~神社シリーズその105諏訪大社 本宮 前宮から数百メートル行くと

上社 本宮があります
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この道が参道なのでしょうか?
それにしてもお店とか全くないのですが・・・

初めてなのでよくわからないけれど

行ってみましょう!
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右手に手水舎があるので

やはりここが入り口?
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川を利用する結界もあります
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鳥居をくぐると

前方に屋根付きの廊下のような建物

その隣にも大きな建物があります

そこに行く前に右側に気になる建物があったので行ってみると
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「神馬舎」馬小屋です

中には馬はおらず、木像が置いてありました
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覗くけど見えんなぁ
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先ほどの廊下に戻り(この廊下は布橋と呼ばれるものだそうです)

入り口には「御柱」が♪
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入り口左側には
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廊下(布橋)に入ってすぐ左側に
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「額堂」
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大きな太鼓が置いてありました

右側には
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「勅使殿」

少し進んで左側に
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そして・・・
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出ました!!

大国主命!

絶対いらっしゃると思いました

タケミナカタの神話には欠かせない神様ですからね
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ここで タケミナカタの神話について
ちょっとおさらい

出雲の国が天照大神ら(中央政権)に国譲りと称した侵略を受けたとき
大国主命は色々な神に助力を頼みますが

その中の一人「健御名方命(タケミナカタ)」は勇敢にも戦いを挑みました

しかしあえなく敗北
追手に追われ諏訪まで逃げ帰りました

しかし諏訪の人たちはタケミナカタへの信仰が厚く軍神として崇拝されています

タケミナカタが出雲に加勢したのは諏訪や糸魚川流域はヒスイの一大産地ですので例の日本海ネットワークを通じて出雲とも親交が深かったのでしょう

と長々とすみません
先に進みましょう
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四脚門

左側に幣拝殿の屋根が見えます
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なんでも 前宮を除く、これら諏訪大社は本殿を持たず、背後の山をご神体とする
古い形態の神社なのです!

いいですねー 大好物です 

もうこれだけで古代から信仰されている証拠なんです
後から勧請された神社ではないのです
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これは「宝殿」

本宮で一番重要な社殿だそうです

中には神輿が安置されているらしい・・・

と、ここまで歩いてきましたが なんて建物が多い神社なんや!
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この図は後からネットで持ってきたものですが

見てないところがたくさんありました

もったいない
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そろそろ出口です
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さすが本宮

広いです
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そして「御柱」
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広い境内?

ん?

なんかこっちが正面?

なんなんだ?この配置は?

 左にバイクが停まっていて祈祷してくれるらしいです
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こっちにも拝殿に上がる階段があります

さっきの図を見ると三方に鳥居があって入り口となっているのですが

何処から入ってもこの一段上の敷地に上がり左を向いて拝殿に向かうという

まさしく「怨霊神」扱いの結界

んー
タケミナカタや妃神の八坂刀売神にはそんな話はなかったと思いますが、

これは逆に逃げ帰ったタケミナカタを守るために複雑な結界を張ったのでしょうか?

妄想が止まりませんなぁ
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拝殿へ
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あっ
つい手がシャッターを!
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立派な拝殿前の門ですね
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建物は「諏訪造り」という独特の建築様式 江戸時代です
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屋根が茅葺(かやぶき)というのが素朴で信州っぽい(謝)
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境内図にはなかった謎の社?「文庫」とは名の通り本が入っているのでしょうか?
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高島社・・・

まだまだ見どころはあるらしいのですが

境内図を見ていないもので 外に出ます

3つある入り口のうち真ん中の入り口から出てみると

広い道路が真っ直ぐ通っていて両脇にお店が並んでいました

なんだ ここがメインの参道なんですね

小腹が空いたのとお土産を買いにお店に

信州と言えば
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五平餅?!
生まれて初めて食べます
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甘い味噌にくるみの風味
餅ではなくご飯をつぶした「きりたんぽ(食べたことないけど)」のような触感
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けっこう旨い

たれが濃厚で好みです!

よしっ

一息ついたので

次へ!!

では!
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Posted at 2024/10/31 21:30:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2024年10月20日 イイね!

諏訪・山梨の旅~その2~神社シリーズその104諏訪大社 前宮

諏訪・山梨の旅~その2~神社シリーズその104諏訪大社 前宮 10月20日
昨日の雨は何処へやら

めっちゃ晴れました!

ここは名神高速の尾張一宮PAです
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今日はいよいよ信州 諏訪へ
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中央道、多治見市(焼き物のアニメの舞台だった?)を過ぎ

屏風山PAで休憩

この辺りから異変が・・・

なんか寒くない?

さらに北上し

阿智PAで給油するころには
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なんと16度!

先週から暑い日が続いたのでメッシュジャケットにメッシュパンツと夏の格好できたもんだから、もう寒くて寒くて

一応メッシュジャケットにインナーを付けているものの

役に立たず

ジャケットの下に、もしもの時にと持ってきた薄手のパーカーを着て寒さをしのぎます
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その後も標高が高くなるにつれて

どんどん気温は下がり
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周りの山々の迫力のある事!!
木曽山脈?

中央道の峠を越えて下りきって
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小黒川PAに着くころには13度となり

寒さに凍えながら休憩する羽目に

周りのライダーは皆さん冬用ジャケットを着こんでいました

うー羨ましい 日差しは強くて日に当たっていると暖かいのですが、今日は風が強くてあまり効果がありません

このPAから下道に降り、ライダーから評価の高い「杖突峠」に気合を入れて向かいます!
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おー

この道は面白いデスネ 適度なコーナーが続くワインディング

今日は車も少なくて

走りやすい!

峠道を登り切って

峠の茶屋で昼ごはんにします
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お店に入ると

やっぱりストーブが稼働中!!

たまらずストーブのそばに座って暖を取ります

「絶景の茶店」とうたっているので、どれどれと・・・
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おおっ!

左に見えるのは諏訪湖ではありませんか!

確かに良い景色です(ちなみに空のUFOみたいなのは店内の照明がガラスに反射しているんです)
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見事に断層の中の細長い土地に街が作られています

ここからだとよくわかりますね
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寒いので

ここは暖かい「山菜そば」を

美味い!

茸がたくさん入っていて、こんなに茸が美味しいと思ったことはありません

さて暖かい蕎麦を食べて寒さが落ち着いたので

下りましょう
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日曜日というのに車がほとんど走っておらず

気持ちのいいワインディングを駆け下ります
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周りの木々は色づき始めています
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最後はつづら折り!

峠を降り切って国道を少し走ると
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いきなり看板と鳥居が!!
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慌てて右にある駐車場に入ります
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駐車場から横断歩道を渡ると
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「諏訪大社 前宮」です
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この神社は諏訪大神(タケミナカタの命)が最初に降り立った場所になり、諏訪信仰の最初に当たる場所です
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ご祭神の末裔の「大祝(おおほおり)=最高統括者」が建てた神殿に付随する社だったそうです
その後色々あって神殿がよそに移った後、社だけが残っているのだそうです
なので前の宮になるのだと
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二番目の鳥居前の階段を上がります
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すると開けた場所に
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前方の建物で軽食がいただけるのです

そして・・・
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諏訪大社といえば

この「御柱(おんばしら)」です
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社の4隅に必ず立てられています

このような光景は日本のここでしか見られないのです!

初めて目にしました
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これが意味するものってなんなのでしょう?

ご祭神の「タケミナカタ」は出雲神話に登場する神様です
(※前宮では主祭神は八坂刀売命です)

出雲と言えば「出雲大社」

古代の出雲大社の本殿は48mもの高さがありました

それを支える柱も48m!

そんな高い柱を立てる技術が出雲にはあったのです

この「御柱」はそのことに関係あるのでは!?
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などと妄想しながら4本の御柱を見て回ります
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本殿の脇を行くと
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とてもきれいな小川が流れ

その向こうに
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御柱!

この柱がなかったら 普通の神社の姿なのですが

これがあるだけで特別な空間が形成されているよう・・・
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本殿の背後

この前宮はとにかく大きな木があちこちに生えているのが今まで行った神社と違いますね

本殿の敷地の中にも生えています
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昔の神殿の庭に生えていたものでしょうか?
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4本の御柱を拝んで
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本殿を拝みます

さて

最初から大きな謎が問いかけられた「前宮」
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あと3社には果たしてどのような謎が?

そしてその謎は解けるのか!?
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久しぶりの手書きの御朱印 カッケー♪

次の神社にGOです!
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今日は220kmの走行

では!
Posted at 2024/10/30 22:27:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 旅行/地域

プロフィール

「いつものもみの木森林公園に行こうと思って走り出したら
小雨が降ったり止んだり、寒いし
楽しくないので、途中から引き返しました🥲」
何シテル?   11/02 13:32
より3です。よろしくお願いします。 SSに乗っていますがサーキットを走るテクはないのでもっぱらスポーツツーリングにいそしんでいます。

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