
先日ファンカウリングカバーを付けたアドレスですが、外す時期を判断するため、油温計を取り付けました。

取り付けたのはタケ○ワ製。M5センサーの外部電源駆動タイプです。

ミラーに固定するためのステーも購入。
色んな人の書き込みを参考にさせてもらい、センサーはオイルストレーナーのところに付けることにしました。

ストレーナーカバーに穴を開けるのですが、失敗したら暫く乗れなくなってしまうので、あらかじめ加工用のカバーを用意。事前に穴開け作業を済ませておきます。

カバーの内側から4.2㎜の下穴を開けました・・が、外側を見ると・・

失敗しました・・
開けた穴が中央のくぼみにかかっています。

M5(ピッチ0.8㎜)のタップを切って横から見るとこんな感じ。
斜めに開けてしまったのか、或いは真っ直ぐ開けるとこうなるから少し斜めに開けなければならなかったのか、ちゃんと測ってないから分かりません・・

センサーを付けるとこんな感じ。
まっ、大丈夫だろうってことで水道用のシールテープを巻いて締め付けました。
そのシールテープですが、水道用と言ってもテフロン(PTFE)なので、260℃まで耐えるそうです。
耐油性もあるとのこと。
巻き方はセンサーの先端から見て時計回りに巻きます。
巻き数が多いと重くて入らないし、少ないと軽く入る代わりにオイル漏れします。
なので何度か試してその中間を狙いました。

ストレーナーカバーをセンサー付きのものに交換しました。
カバーを外すとき、本来なら一旦オイルを抜くのですが、車体を右に半分ほど倒した状態で外し、素早く交換しました。
でもこの方法が失敗だったことに後で気づきます。
ストレーナー部分からオイルが漏れない代わりに、車体右側のファンカウリングカバー内からオイルが少し漏れてました。
たぶんファンの回転軸に付いてるオイルシールが弱いのだと思います。
半年ほど前に全波整流したとき交換したばかりなのですが、シールの付け方に問題があったのかも・・

油温計はステーで右のミラーに付けました。
下にあるのはタコメーターです。
エンジンをかけると・・

無事に温度が表示されました。
エンジンは冷えた状態なので、これは気温と同じですかね。

近所を試し乗りしましたが、さほど上がりません。
この時期はこんなもんなのですかね。
今のところ70℃超えるようならファンカウリングカバーを外そうと思ってます。
Posted at 2017/04/08 17:30:43 | |
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