革の復元保護メンテにベビーローション💯
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今日はステアリングホイールの革が乾燥気味なのでメンテを行いました。
写真は施工後です。
私は半年毎にジョンソンのベビーオイルで保護艶出ししています。
実は仕事で革製ソファー製造の工場や革製バックなどの製造現場で革のメンテにベビーローションが最高だと聞いて実際に試してみたらとっても良いので続けています。
ステアリングホイールの革が乾燥してくると硬くスルスルと滑りやすくなります。
ベビーローションを塗布すると、「しっとり感」と「ホールド感」が復元されます。
手のひらがステアリングホイールにピタっと吸い付く感じになります。
施工1
革はプラスチックや金属ではありませんので、人間の汗などを吸い込み革の栄養にしますのでタオルなどで拭き取る必要はありません!
直接ローション塗布で問題ないですが、拭き取りをきっちりやりたいと思う心理も分かります。
その場合は完全に乾燥している「水分0%」のタオルでステアリングホイール全体を軽く乾拭きします。
撫でるだけでOKです。
インターネット上で、ステアリングホイールの革メンテ方法として「固く絞った湿ったタオルで拭く」と、よく見かけますがデタラメです!
革に絶対に水分はダメです!🙅♂️
「完全乾燥」したタオルで「乾拭き」です。
野球をやった事がある人は、グローブのメンテを思い出してください!
どれだけ汗かいても洗った人はいないと思います。
同じ革だと言うことを思い出してください!
2
赤ちゃんの皮膚だけでなく、革製品にとても良いと言われているベビーローションは今はこんなパッケージになっています。
洗車前に手の平に塗ると水などの皮膚保護にも良いですし、洗車後にも塗るとお肌に潤いが得られます。👍
車に一つ乗せておくと便利です。
3
施工2
ローション塗布
こんな感じで手のひらに乗せてそのままステアリングホイール革部分に塗り込みます。
ベッタベタに塗ります。
ステアリングホイール裏側にも丁寧に塗り込みます。
4
施工3
ローションが革に浸透するのを待ちます。
塗布したら何もしないで20〜30分放っておくと革がどんどんベビーローションを吸い込んでくれて、やがて見えなくなります。
できたら1時間、または一晩放っておくと更に良いです。
「やべー、付けすぎた」と思っても凄い勢いでローションが浸透するので付けすぎだと感じるくらいでちょうど良いです。
初めての施工では2〜3回繰り返してください。
艶と同時にしっとり感が出てきます。
5
施工4
完成!
こんな感じで艶も出してくれます。
更に薄くなった革の色も濃く復元されます。
ムラがある様でしたら手で撫でてあげるとローションのムラが伸びて革に馴染んでくれます。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ハンドル の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク