日産ディーゼルビックサム CW55系深底ダンプ仕様
投稿日 : 2017年07月02日
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今年の2月4日に大阪市内の中古車業者より日産ディーゼルビックサムのCW55系深底ダンプ仕様を引き取りました。型式がKL-CW55XHUDで、エンジン型式はRH8型ですが、360馬力仕様なのか400馬力仕様なのかは分かりませんでした。まずは左側からです。
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正面からです。年式は2001年式で純正のDPF(014-C)は装着されておらず、当時の七都県市あるいは八都県市粒子状物質減少装置の非対応仕様です。
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続いて右側です。ブルーメタリックのカラーリングはこの型のビックサムにはお似合いかと思います。
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運転席まわりです。ただ、旧型のスーパーグレートやプロフィアと比べるとフロントウインドーの面積が結構小さく感じたし、乗降性もグリップがAピラーではなく、インパネの右脇に付いていて低いためにあまり良くなく、特に降りる際はかなり気をつけなければなりません。
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ミッションはDOD(ダブルオーバードライブ)付の7速トランスミッションです。RH8型エンジンはレッドゾーンが2400回転からですが、油断しているとレッドゾーンを超えて2650回転まで吹けてしまうために変速する際はレッドゾーンを超えないようにしなければなりません。
2400回転時の最高速度は2速で16km/h、3速で29km/h、4速で48km/h、5速で72km/h。リミッターは93km/hで作動すると91km/hに強制的に落ちます。60km/hでの回転数は5速2000回転、6速1500回転、7速では1200回転、80km/hでは6速が2050回転で7速が1600回転、リミッター作動時では6速が2250回転で7速が1850回転です。
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続いて左側後部です。深底仕様であることから産廃用の積載用途に使われていたと思われます。
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後部正面からです。納車完了したのは翌週月曜日の2月6日ですが、まず2月4日に大阪市内から引取ってからは道の駅藤川宿で17時から18時半まで休憩、そして22時半前に駿東郡小山町の道の駅ふじおやまへ到着してから翌5日のお昼前まで車中泊、その後道の駅ふじおやまを出発してからは圏央厚木から佐野藤岡まで高速道を走ってから夕方前に小山市の道の駅思川へ到着して翌6日の7時まで車中泊、そして6日の7時に出発して8時15分に宇都宮市内へ到着という日程でした。
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最後に右側後部です。RH8型エンジンは決して静かではありませんが、日産ディーゼルのV8ならではの勇ましい音で、機会があったらまた乗りたいと感じました。ここまでご覧頂きありがとうございます。
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