何故だか、日産はニッサンでもNISSANでもなく漢字で日産と表記してしまいますねぇ。
日産は昔はイメージ的にトヨタよりクールで都会的、走り屋(ヤンキーや族含め)御用達。というイメージが強かったですね。今やヤンキーイメージはトヨタが主導してますが・・・
グロリア/セドリック

通称縦グロとか呼ばれてますね、超アメリカン!実家の隣のおじさん2人(兄弟?)がグロリアとセドリックをシルバーと黒それぞれ乗ってました。当時は超高級車に見えて憧れたもんです。前期型からマイチェンするとちゃんと乗り換えてましたねぇ。リヤは後期型がいいですねぇ。
チェリー

子供の頃、街中で見るたびこの型に興味津々で、中を覗く事が出来たのは一度きり。こんなに暗いの!?って!今見ても新鮮ですね!これミッドシップにしたら良いのに、L型載ると思う(笑)
シルビア

これのライトグリーンメタリックが本当に大好きで、街中で見かけると必死で見たもんです。なんとも言えない、女性的なものを感じました。
バイオレット

このグリーンメタリックが好きでした!前期型でないとダメなんです!セダンは特に!本能で好きでした。このあたりのヌルンとした日産デザインがツボだったのでしょう
サニー

もうねぇ!このお尻!!アメリカンな感じもしますが、小学生の私からすればここからジェット噴射して飛びそうだなぁっ、未来っぽいなぁ!と見つけると駆け寄ってました、そしてリヤを見てこれでないとガッカリしたもんです。
ブルーバード

日本車で一番最高にダンディという言葉が似合う車だと思います。ロングノーズで渋い色もよく似合う。実家の近所のテーラーのご主人が乗ってて、ブルーバードは絶対これじゃなきゃダメだ!と思いながら見てました。
セドリック/グロリア

330と呼ばれてますね、この頃の2〜2.8Lフルサイズは物凄くアメリカンなものが好まれてましたね。
とにかくこの色!!!明るくて鮮やかでそそります。リヤドアから跳ね上がるプレスラインが子供心を鷲掴みしました。他の車がかすみましたよ!C3コルベットスティングレイと共にうねる盛り上がるフェンダーラインの虜でした。
内装も極めてアメリカン!この後はどんどんアメリカ度が下がっていきます。素晴らしい!
シルビア/ガゼール

クーペもハッチバックも後期型のデッカいウレタンバンパーが良いです!これもアメリカンな雰囲気がそそりました!母方の叔父が中古車屋に行くというので連れて行ってもらった時、これを見に行きました!今でも街中で見るとハッとします。
レパード

アメ車にもヨーロッパ車にも見えない唯一の国産車だと思います。どの車も多かれ少なかれアメ車やヨーロッパ車の動向やテイストやモチーフを感じるものですが、これはキャラクターで推したパイクカー的ジャパンオリジナルのWill サイファとは違い、新しい提案として普通の量産車に起用した物として極めてオリジナリティの高いデザインだと思います。
ある意味変です。でもそこがくすぐられます。
V6ターボが出た時は最高に興奮しました、ソアラが全く目に入りません。(客観的にはソアラの方がカッコいいと思います)
特に4ドア好きです!ノーマルころがってないかなぁ。大好物!
マキシマ

ブルーバードにV6積んだマキシマが登場した時はアメリカンだなぁ!ってそそったのを思い出します。5ナンバーのスッキリと清潔感ある4ドアがロングノーズになり伸びやかなデザインとなり、キラキラした雰囲気がとても良かったですね。
そして、専用ボディになったマキシマはアメリカの普通乗用車的な感じがとてもおしゃれに思えたもんです。デザインはクリーンでシンプルだけどスタイリッシュ。それでいて大型セダンなのに高級車ではなく実用車として上質。いいバランス感でそそられました。
スカイライン

ジャパンターボ!前期の丸目が愁いを帯びた顔に見えて、ちょっと影ある男らしさを感じました。
鉄仮面は衝撃的でした!前期型は史上最強!と言われ鉄仮面で更にパワーアップ!クールな出で立ちと速さをうかがわせるスペックは憧れました!

特に5ドアハッチバックが好きで、これを鉄仮面RSに改造したい!
32は日産すげーな!とワクワクさせられました、足回りの良さスカイラインらしいデザイン、シンプルなインパネが一体となっていい雰囲気を出してました。欲しかったなぁ。
EXA

初代はオシャレなリトラのクーペだなぁと、パキパキしたデザインがスッキリしてて良かったです。お手軽ファッションクーペとしては良かったですね。
2代目のクーペとキャノピーの着せ替えコンセプトはカッコ良かった!キャノピーに一目惚れ!クールかつアメリカ西海岸のイメージを膨らませてくれる感じは多分国産ではこれを超えるものは無いかも。
サニーRZ-1

好き!素直に好きです。デザインとしてはトラッドサニーとして売れた4ドアセダンの方が良いです。親が買いました。今でも小型国セダンとしてはこれを超えるものはこの後出てないように思います。
ですが!好きなのはRZ-1デジメタあったし(笑)
なんといってもここまで直線的なデザインのクーペは他に無い!なんだろ、ちょっとした汗臭さというかギラギラしたものを感じてしまいます。そこがいい。
フェアレディZ


マンハッタンカラーは憧れましたねぇ、真っ直ぐに伸びるロングノーズは憧れ!高級スポーツカーに見えたもんです。Tバールーフも経験してみたかった物の一つです。
31はセンセーショナルでした!V6ターボで230馬力!すげー!でした。後期型の眠い目とシンプル過ぎるリヤコンビランプが特に好きでした。また、RB20DETを積んだグレード出た時は、さらにあがったもんです。
32は、デザインも傑作!歴代で一番好きです。何にも似てない、シンプル、そして280馬力!ハンドリングも当時世界的に絶賛されました。跳ね上がったお尻はとても好きです。
ブルーバード

この垂れ尻!サーブっぽい!ちょっとした泥臭さがあって好きでした。とても洗練された車だったんですが、世間ウケが超悪かったですねぇ。
プレセア

この車!美しいですよ。特に顔つき!これ程グリルレスなのに表情があり、面質も綺麗で丁寧に造形されてるものはなかなか無いです。お尻とインパネはもう少し頑張って欲しかったですが、本当にいいデザインです。
レパードJフェリー

大好物です。このお尻!!よくぞ作り上げた!そう思います。
アメリカの金持ちの奥様が乗ってそう(事実北米ではそれなりにウケた)な雰囲気は、後の最後のソアラ(レクサスSC430)が出るまで、そんな金持ちそうな華やかな軽やかさを纏った車は無かったと思います。
プレジデント

国産車最後の国産アメ車の最高峰の一つ(デボネアと双璧)
Vノーズ!長いお尻!古臭いV8!
センチュリーのV12が出た時はプレジデントもこの方向性で生き残って欲しかったと痛切に感じたもんです。
小さい頃、大好きだったミニカーがプレジデントの丸目の真っ赤な大きなミニカーで、いつも持ち歩いてたのを思い出します。そしてマイチェンで角目になって更に好きになりました。
当時はセンチュリーよりも垢抜けてると思ってました。
それより何よりVノーズでアメリカを感じさせるのが良かったんです。雰囲気いいですねぇ。
いかがでしたでしょうか?日産編。
なんか増えた!
自分でも調べたり探したりしてるうちにアレもあったコレもあったとなって困りました。
長々と読んでいただきありがとうございます。
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2018/07/09 10:22:13