嬉しいことと、淋しいこと

嬉しいこと。

息子に国家公務員試験の合格通知が来た。
来春より、晴れて公僕としての人生を歩み出して欲しい次第である。

しかし、本人は今時の若者である、友達と毎日どこかで騒いでおる。
若い頃の経験値も必要であるから、あまり口うるさく小言は言わないつもり。
が、ちゃんと学校は卒業してね。

心配しながら、親として、嬉しいのだ。



淋しいこと。

10年と４ヶ月の間、時間を共にした、フィットを手放す時が来た。
あれこれ部品を外すのも一苦労。
そこそこで、次のオーナーさんのもとで、天寿を全うしてくだされ。

しかし新車から10年超えても価値があるなんてフィットってすごい大衆車だわ。
と実感、スクラップインセンティブでの、エコカー補助金ぐらい値がつく車は珍しい。
すごく調子いいから手放すのはもったいない気がする。

だから淋しいのだ。