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冬支度は、やや早いものの、先週スタッドレスタイヤの、組み換えをお願いしたショップに、引き取りに行ってきました。

最初聞いていた組み換え費用より、さらにお安くなり、ちょっと嬉しかった～、
やっぱ、行きつけの個人ショップは、融通が利きくわ～(^_^.)
近所のめちゃ安の、タイヤショップは、昔、作業が荒くて嫌な思いしたので、それ以来遠くても作業の丁寧な個人ショップにお願いしています。
そういった情報は口コミ情報で、教えたり、教えてもらったりして、個人ショップは、宣伝費用０円で、確実にお客さんを増やして行きます。
同時に、リピーター率も高くなり、今や、その店以外で、作業は一切していません。
ネットで購入したタイヤも、きちんと組み換え対応してくれますので、うれしいです。
初めての人は、料金表、タイヤのサイズごとの値段表記が無いので、不安かもしれませんが聞けば丁寧に案内し、アドバイスしてくれますので個人的には、じゃらじゃらした店より好感は持てます。
この冬、スタッドレスタイヤは、この小さな店で、約４０００本（１０００台分！）も一人で、作業して売るそうです。
ピーク時は、毎日夜中まで作業をするそうで、体力勝負！って感じのお店です、まあ暇になるときと忙しいときの、メリハリがタイヤ屋さんにはあるみたいです。

で、本題ですが、組み上がったタイヤを乗せようと、持ち上げたとき、
お、重い！と感じました、もう少しで、腰がやばかった(^_^;)

しみじみと、タイヤ屋さん大変だーと感じます・・。

自宅に戻り、重量を測定すると、19.0kgもありました。
タイヤサイズを上げただけで、17.6kgが、1.4kgも重たくなっていました・・。
歳のせいじゃないのは、証明できたわけだが、やっぱ重いわ。




さて、本格的な冬の使用評価はどうなるでしょうか？ちょっと楽しみです。

結局、コスト優先で安いタイヤを選択、サイズは、225/45R18で、土曜の午後に注文。
来週の日曜配達希望していたのに、いきなり今朝届く。

受け取りは、家のカミさんが対応したみたいで、奇遇なことに配達のお兄さん（オジサン）は、カミさんの同級生で、ビックリしたとのこと。

ガレージの、おいらのFN2の前に、納品、まさに軒下納品で、ちょっと意地悪・・。
絶対どかさなきゃ、出て行かれない・・・。

今回のスタッドレスは、ピレリ、評判は？？ですが、まあ安かったので、良しとします。

このまま、ここに置いておくわけにいかんので、
じゃあ、ということで、ちょっと早いけど、行きつけのタイヤショップに今使っている、アルミタイヤと、今回使用するスタッドレスを積み込んで、出発です。
ＦＮ２はこう見えて、タイヤ8本乗せられるのは、強味です。(^_^.)
受け取りは、来週日曜日で、お願いして預けてきました・・。

ショップにあった、ブリザックとか比べると、・・ゴム質はやや固め、リムガードが貧弱というか、無い、サイドウォールが丸くシャープな印象ではない、などと、気になるポイントもいくつかありましたが、(^_^;)
インプレは、雪シーズンが終わってからですが、岐阜のこのあたりは、12月中旬～3月上旬が雪が降りやすいですので、正味3か月ってとことですね。
雪の降らない所に住みたいなぁ・・。

と言う事で、家族のスタッドレスタイヤホィールを拝借して、ＦＮ２に付けてみました。



左が、オデッセイ用のスタッドレス　225/45R18　7.5Jx18　inset48
右が、FN2用のスタッドレス　　225/40R18　7.5Jx18　inset43
並べてみると、偏平率5%の違い分で20mmほど外形は大きいです。

タイヤメーカーによる、サイドウオールのデザインはちょっと違うけど、
スタッドレスタイヤの場合は、面圧を上げるため、トレッド面は摩耗してもトレッドが広がらない様に、やや細身にデザインされています。

で、insetで5mmの差は、スペーサーを入れてつけてみました。


まあこうやって見てると行けそうな気もしますが・・。
車高はタイヤ外径アップで約10mmアップです。
冬仕様はやっぱこれで行こうかと思います。(^_^;)

交換中の写真
フロントジャッキアップしたらリアタイヤも浮くんですね・・。
今まで気が付かなかった・・。(^_^;)

まだまだ、ＦＮ２に乗ることを考えると、やっぱスタッドレスタイヤ残り溝もないし、
この冬越えるためにも、スタッドレスタイヤ更新した方がいいのかな？

さて、どこ銘柄が良いのでしょう？
今、使っているのは、ヨコハマタイヤのアイスガードiＧ3０だったかな？
ちなみに、純正タイヤサイズ２２５/40R18だと、轍乗り越えなど問題あるので、ちょっと冒険サイズの
225/45R18にしようかと考えているわけですね。
このサイズだと、最低地上高が10mm程度上がるので、まったく安心ではありませんが、気分的には、
気休めかもしれませんが、無限のバンパー壊さずに行けるかなと、妄想してみたり・・。

こういう時は、車高調サスだと、便利だよねって思うわけですがね、そういうわけもいかないので、
タイヤサイズで冒険しようかと考える次第。

一応、ホンダの基本設計は、純正タイヤに対して15mm以上のクリアランス設定をしているので、
大丈夫そうです。
まあ、チェーンを巻く設定で、車体干渉逃げのクリアランスを目いっぱい活用しようという魂胆です。

昔、チェーンを巻いたことあったけど、スタッドレスタイヤが出始めてから、一回もチェーンを装着したことがないので、今更、うまく装着できませんが（笑）

で、本題だけど、安くて（18インチじゃ多くは望めないけど）、そこそこのスタッドレスタイヤどれが良いかな？
ここのサイトで少しお勉強です。
http://www.clg-sv.com/tire12.htm

ＢＳはやっぱ高いね～。
そこまでの性能は、要らないといえばいらないし、急な坂道や、スキー場なんていかないしね。
アジアンタイヤかな？？

一旦収まった、アンダーロアーバーからの異音ですが、
9月に入ると同時に、また、カチカチと出るようになってしまいました。orz
で、また、東京まで行くのも、なかなか難しいので、いつものディーラーに無理を言って対策してもらいました。
一緒にお手伝いしながら、以下覚え書きの手順です。


１、まず、リフトで持ち上げ、フロントエンジンマウント付近をリフトで支えます。（フロント側のボルトも取り外し、リア側ボルトセンター優先締め付けとしたいため）

２、クロスメンバーバーを取り外します。前後6か所のボルトを取り外し。念のため外したボルトを6本清掃。（締め付け部位も記録、取り違えないように。）

３、締め付け面（合わせ面）を、パーツクリーナーで清掃。ボディー側と、クロスメンバーバー側6か所実施。今回使用する液体パッキンの着きを良くするため。

４、クロスメンバーバーにワッシャーを入れた状態でフロント2か所、リア側も2本を仮締めした状態にする。

５、リア側2か所に、瞬間接着剤をワッシャーとクロスメンバーバーに3か所、点付けし、軽く締め付け。（ワッシャーの位置出し）
耐衝撃タイプのアロンアルファを使用。ワッシャーと、クロスメンバーバーの合わせ面ズレを接着して動きを止めることが目的で使用。

６、数秒後、クロスメンバーバーをすべて取り外し、これで、ワッシャー位置出しが出来たので、瞬間接着剤をワッシャー全周に垂れ流し。乾燥２～３分。

７、ボディー側に、ホンダアクセス製の液体パッキン（灰色）を、やや多めにフロント4か所、リア2か所ボルト締め付け周辺に盛り付け塗り。多めに広範囲に。
質感は、非常に粘りの強い液体パッキンで、空気中の水分を吸収して、硬化が進むようです。
塗布後５分以内に密着させ無いとダメなので、ここからは２人作業でサクサクと行きます。

８、クロスメンバーバー側に、液体パッキンをボルト周辺6か所塗り付け。（リア側は多めに、先のワッシャーを包み込むように、盛り塗り）

９、そのままボディーに取り付け、フロント側を4本ボルト仮締め。（軽く浮かした状態）

１０、リア側ボルト、左右取り違えずに、ボルトネジ部に１／２範囲にロックタイト（中強度タイプ　青色）を塗り付け。前回、ネジ山欠けが発生したため、緩み防止と軸力アップの目的で使用。

１１、ロックタイトを塗ったらすかさず、リア側にボルト取り付け、仮締め。

１２、リア側2か所から締め上げ、規定トルク５．５Ｎ・mで締め付け。（トルクレンチで確認）

１３、フロント側４か所、６．５N・mで締め付け（整備マニュアルにある順に締め付け、トルクレンチで確認）






１４、そのまま、リフト上に放置、一晩養生。（１５時間程度）
今回使用した液体パッキンは、ミッションケース、オイルパンの隙間埋めのシーリング剤で、耐熱温度も高く、隙間の大きい部位もしっかり接着できて強度もあるものだそうです。
平坦面でなくても効果があるようです。

といった、手順で整備士さんと、一緒にやってみました。
現時点で、考えられる手法と、手順で処置をしてみました。

『効果確認』
その後、80kmほど普通に走行しましたが、異音の確認は、出来ていません。（成功？）
が、そのまま異音が止まる事を祈るばかり。
手が掛かるＦＮ２ですが、いじってあげることが、楽しくもあります。(^_^;)