2023年09月16日
リーフe+ 充電速度制限がひどくなったかも。リコールのプログラムアップデートと関係してる?
車検と一緒にリコールのプログラム改修(車が勝手に急加速する問題)をやってもらったが、それ以降から、急速充電の速度制限がひどくなった印象。
現在ディーラーに「充電のプログラムを何か変えました?」と問合せ中。
昨年、アリアの「46kw問題」がYoutubeでも話題になったが、リーフも同様の問題が加わったのだろうか?
問題の現象は、90kw充電器で充電開始した際の速度上限が、以下のkwで制限されること。
充電器はいずれも日産設置の90kw充電器で、充電には適した状況で発生している現象(充電1台のみ利用、充電残量少ないときの充電、外気温30度前後)。
2台同時充電(MAX45kw)や、充電量増加に伴う充電速度の低下とは別の問題。
1. 76kw
何も問題ないときの仕様通りの場合。初速200Aで充電開始。
この充電がてきるのは、もしかして1日の最初の充電1回目だけ?
2. 53kw
推測では、1日の2回目の充電時の上限?。
76kwで充電できるのは1日に1回目だけなのか?
3. 46kw前後
普通に考えると、バッテリー温度と空き容量、1日の充電回数、外気温が
関係してこうなっているかもしれないが、よくわからない。
4. 28kw
こうなると最悪だが、1日の充電回数で速度制限しているとしか
考えられない。
短時間で何度も充電操作を繰り返すと最後はこうなる?
28kw制限をなんとか解除できないものかと、アリア46kw問題を参考にして
電源OFFで5分待っても同じだった。
また、12Vバッテリーをしばらく外してリセットしても、
充電速度は28Kwスタートだった。
ちなみに、オーストラリアの日産のホームページでは、第2世代のリーフには、高温時にバッテリーを保護する安全装置が装備されているとして、以下のケースが記載されていた。充電回数も関係ありそう。
・短時間での急速充電セッションの繰り返し
・激しい加速の繰り返し
・高速/登坂での長時間の運転
・高い周囲温度など
日産は、バッテリー劣化の将来の苦情を恐れ、バッテリー保護を強めた充電制限を進めていると想像。
もしそうであれば、超高速急速充電網が日本で拡充した時代でも、メーカーがバッテリー保護のため速度制限するはずなので、経路充電においては明るい未来は来ないということ?
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Posted at
2023/09/16 12:16:49
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