シエラの振動箇所を仮対応しました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
今まで整備手帳に掲載した箇所を含めて
振動箇所について仮対応を行いました。
何故、仮対応か? ということは、
振動の起因箇所、発生箇所が承認されていないからです。
承認された箇所のみ正式対応して頂き、
未承認箇所は仮対応処置から
正式対応致しますので、
仮対応として閲覧してください。
発生起因箇所の元はトランスファーです。
ブタ鳴き対策用チェーン&OHを行って頂いているけど、完全には改善しておらず、繋がっている、固定しているところから振動が発生しており、
低回転時に5速に意図的にシフトチェンジして走行してみると
気づける方、気づけない方、
振動しない車両、振動する車両、
ドライバー1人1人、車 1台1台、
違いますので閲覧、皆様の参考画像になれればと思います。
助手席に長女に乗ってもらったところ
2
私は左耳の聴力が殆どなく、
助手席=左側から喋られても聞こえないことが多いので、当初は運転席側だけと思っていましたので、指、肘で触ったり、押したり、外したり、サウンドウンドスコープを当てて場所を特定していきました。
マスキングテープ箇所は振動箇所の1箇所です。
3
運転席側の仮対応画像です。
エプトシーラー(スポンジ)の幅、厚み、密度などを数種類準備し、
脱脂、貼り付けしながら
貼り付けていますので見た目は悪いですが
ここまでしないと振動音は消えませんでした。
画像には掲載していませんが、
固定クリップをスズキ純正から
前車日産製に変えました。
4
運転席側のAピラーを外して検証中の画像です。
私の車輛は運転席、助手席のAピラーに
アシストグリップを後付けしていますので、純正画像とは異なりますが
後付け箇所からは振動音は発生していませんでした。
5
JB64W、JB74Wを含めてジムニー系は
他の車輛に比べて意外と荷物を収納する箇所が少ない為、オーバーヘッドコンソールを取り付けていますが、
車輛に合わせた位置に付けようとすると位置ズレをしていたので自ら車両に合わせて削って位置合わせをして取り付けています。
純正は押し込みタイプのクリップ固定ですがクリップからも振動が大きく伝わっていたのでネジ固定出来るように車両側にとある商品を取り付けてネジ固定に変更しています。
仮固定状態ですので正式対応する際は
ネジ頭は小さいのでトラスタイプに変更するか? 他の方法へ変更します。
この状態で振動が無くなりました。
もちろん助手席も同様に対応しています。
6
自動車検査業務等実施要領の一部が改正されたことにより、
2023年07月03日より車検シールの貼る位置が変更になっておりますが、
私の車輛は本来は助手席のセンター側上部に貼り付けられていましたが
ドラレコの位置変更に伴い、
車検シールの位置を変更しました。
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仮対策前はドラレコをバックミラーの後ろ側に取り付けていました。
8
運転席、助手席のAピラーの端部は
エプトシーラー(スポンジ)を貼り付けて
直接当たって振動音を発生しないように貼り付けています。
9
運転席、助手席のドアモールは全周に
ドアモールを追加貼り付けを行って
2重にしましたが収まらず、
上部のみ3重にすると収まりました。
10
助手席のドリンクホルダーから異音が発生していましたが、実は運転席側も振動が大きく出ていたのでエプトシーラー(スポンジ)を貼り付けていましたが、
運転席、助手席共に変更しました。
11
上記箇所を仮対応すれば振動をかなり軽減することができ、
振動音が私の耳には入らないようになりました。
助手席に長女を載せて再度確認しますが、暫くこの状態で試走を行います。
純正外部品を取り付けると変更することなのでリスクが伴います。
極力純正状態で乗ることをお勧めいたします。
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