スバル純正フロントバンパースカート塗装・取り付け(塗装編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
奥様からのクリスマスプレゼントです(笑)。
以前からフロント周りの豚鼻感が気に入らず、フロントリップ等の装着を検討していましたが、某オクでフロントバンパースカートを格安で入手できましたので、GETしちゃいました。
STIやリベラルのフロントリップも検討したのですが、後付け感が気になったのと、バンパースカートならば一体感を損なわずにボリュームアップできて、しかも車高もほとんど下がらない、とメリットだらけです。
今回購入したのは白の中古品だったので、塗装が必要です。
この季節、屋外での塗装にはあまりにも環境が良くない(気温・風…)ので、奥様の許可のもと、風呂場を塗装ブース化して作業しました。
「塗装編」の手順は、
① 洗う
② サンドペーパーで足付け
③ 再度洗う
④ 脱脂
⑤ プラサフ塗布 → 乾燥
⑥ 塗装 → 乾燥
⑦ ウレタンクリア塗布 → 乾燥(硬化?)
を想定しています。
まずは、生まれたままの姿で記念写真(笑)
2
中性洗剤で大きな汚れを落とした後、サンドペーパーで適当に足付け。
このあと、再度中性洗剤で洗い、乾燥させた後、パーツクリーナーで脱脂します。
乾燥については、奥様のドライヤーと小さなヒーターが大活躍します。
3
新聞紙を貼りまくり、塗装ブース化した、我が風呂場。
新聞紙マスキングが甘かったのか、壁に塗料がついてしまいました(笑)
乾燥後に軽石で擦ったら、目立たないレベルまで剥がせたので一安心。
4
塗料の乗りを良くするために、プラサフを塗布します。
一度に厚塗りすることはせずに、薄塗り→乾燥 を繰り返します。
乾燥を早めて作業時間を削減するために、ドライヤーとヒーターが大活躍。
風呂場はまさに蒸し風呂状態となります。
下地の色が見えなくなるまで、薄塗りを繰り返します。
私の場合は、5回くらい塗り重ねたでしょうか。
5
プラサフが乾いたら、本塗りに入ります。
プラサフ後に軽く磨いた方が良い、という方もいらっしゃるようですが、私は面倒だったのでそのまま本塗りに入りました。
プラサフ同様、一度に厚塗りすることはせずに、薄塗り→乾燥 を繰り返します。
ここでもドライヤーとヒーターが大活躍。
艶を出すコツは、薄塗りを繰り返した後、終盤に液だれを起こすギリ直前までの厚塗りを重ねること、とどこかで読んだので、それを実践しました。
クリアの塗布前ですが、意外と艶が出ています。期待感が高まりますね…
6
本塗りが完了し、塗料が十分に乾燥したら、ウレタンクリアを塗布します。
本来ならば、塗装完了からウレタンクリアの塗布までは1日程度空けたほうが良いそうですが、私はさっさと塗っちゃいました。
クリアも、塗布→乾燥 を繰り返します。
ウレタンクリアは乾燥というか硬化するものなので、完全硬化まで、車体への取り付けや磨きは控えた方が良いそう。
画像は、クリアがある程度硬化してきた段階のものです。
7
今回は時間切れで本格的な取り付けはできませんでした。
でも、どうしても一度組み付けてみたかったので、ドライブ前に仮組みしてみました。
このバンパースカートは、純正バンパーの上から靴下を履かせるように「スポッ」とはまるので、簡単に仮組みできます。
8
ここで塗装ミス発見!!
バンパースカートのサイド部分(画像の赤丸の箇所)の塗装が不十分で、周囲と明らかに色味が違います…
風呂場塗装ブースでみた限りでは、きっちり全体に塗れていたと思ったのですが…(汗
室内光ではなく、きちんと屋外で確認しないとダメですね。
来週、あらためて塗り直しです。
■ 余談
風呂場塗装ブースの作業性の高さは感動モノでした。
特に乾燥工程の作業時間削減効果は劇的ですね。
マスキングが甘くて壁もろとも塗装してしまったのはご愛嬌。
その他の注意点としては…
・換気をしっかりすること。
・マスクをすること。
・定期的に休憩すること。
これを怠ると、イイカンジに昇天してしまいます。いろんな意味で。
・作業後の清掃を徹底すること。
これを怠ると、家族関係が昇天します。
特に、乾燥後の塗料の粉?のようなものが大量に発生します。
これらをしっかり洗い流し、足裏等に付着して生活空間に広がってしまうことのないようにしましょう。
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