6月末のうちの職場の年度末に向けて
上司のパワハラに耐えながら苦闘の日々。
ちょっとした山を一つ越えたので
リフレッシュがてら温泉でも。
前々から行ってみたかったところがあり
先の震災で避難所となってたりして
しばらく行けずじまい。
営業も再開してるようですので
行ってみることにします。
一時間ほど三陸道を走って…
あ、そうそう
ADVAN dBに換えて
初めての雨天走行だったんですが
すっごくいい( ´∀` )b
レグノの時のような不安感は全くなし。
三陸道では
雨の中、バカみたいなスピードで
真っ黒けなLクラスミニバンが
まわりを煽り、蹴散らしながら
走りぬけていきます。
(こういう輩、さっさと◯ねばいいのに(-_-#))
そうこうするうち到着です。

今日のお宿、追分温泉。
なお、桃生津山インターから向かう場合は
宿の手前1km程度はかなり道が狭いのでお気をつけを。
日帰り客も多く

駐車場はいっぱい。
チェックインをしますが
受付のおばさん
ちょっと感じ悪い…(-""-;)
ここは予約を電話でしかできませんが
その時もちょっとやな感じ。
この人かな。
部屋に案内されますが
その際部屋まで自分の靴を
持っていかなきゃなりません。
ちなみにチェックインしてから靴を使う機会なんてなし。
要は靴の取り違えがないようにってこと。
宿泊客の靴ぐらい
ちゃんと宿で管理しろよ…(-""-;)
靴まで持たされますが
案内してくれる仲居というか
従業員のおばさんは
荷物なんて持ってくれません。
部屋に向かう

館内はとっても趣きあり。
館内のあちこちに

こんな表記。
右手の建物が

客室棟
川のせせらぎの音が心地いい。
部屋はこんな感じ。
ま、こんなもんでしょ。

6月ですがこたつがありました。
館内を見てまわりつつ
楽しみにしていたお風呂へ

ランプがいっぱいぶら下げてありました。

ちょっとした休憩スペース
奥にゲーム機がありましたが

残念ながら稼働していません。

懐かしいビンのコーラの自販機。
さてお風呂。
扉を開けると
もんのすごい塩素臭(ill゚д゚)
ここまですごいのは久しぶりな感じ。
鉱泉の沸かしってことは
予めわかってはいましたが…。
お風呂はこんな感じです。

写真は石巻の観光協会のHPから
これはかなり前の写真。
今はいい感じにくたびれています。
床も板張りで雰囲気はすごくいい。
ちなみに手前の小さめの湯船は
下から空気の泡
あまりの塩素臭で
小学校のプールの腰洗い場を思い出しました。
趣きは悪くないだけに塩素臭がひたすら残念。
当然沸かしですので24時間は入れません。
風呂上がり

小上がりに腰掛けて
瓶のコーラでもと思いましたが
大好きな

フルーツ牛乳をいただきます。

ここでなんかやるみたいですね。
(8時だともう寝てるなぁ。)

外を見ると宿泊者の車でいっぱい。
(さすがに人気の宿です。)
さて
お待ちかねの夕御飯。

狭い部屋なのになんと部屋食。
5時半ぐらいから準備。
6時ぐらいに食べ始められるようにって感じですが
30分もこのまま放置というのもあれなので
火をつけてもらって食べ始めることにします。
段取りはいまいちな感じですが
料理は定評あり。

ホタテのホイル焼き

殻つきホヤ
全然臭みなし

地の牛乳を使ったグラタンとのことですが
石巻に牧場なんてあったっけ?

お待ちかねのお刺身
白魚とかこの時期らしいですね。

なんと刺身がもう一皿
鯨や鮑が旨い。

竹の子と鰈の天ぷらがなかなか

ご飯ものは
ひじきと筍の炊き込みごはんと

しじみ汁
しじみは小粒ですがぷりっとしてます。
翌朝
ウグイスの鳴き声で目が覚めました(^_^)
8時に朝食の準備ができたと館内放送があり大広間へ。
ん!?なんか変な並び。
座卓(夕御飯の時の赤いの)2つ対面に並べてあって
二人組の場合横並び。
他の二人組さんと対面でいただきます。
(変な感じ。なんか気まずいし。)
朝御飯はごく普通…。
(写真はなし。対面に他のお客さんいらっしゃいますし。)
売店をのぞくと
旅館の主人の趣味か

こんなの飾ってありました。
宿の

外には

ヨタハチとか

旧車が

いろいろ。
これも宿の主人の趣味とか。

このポルシェはお客さんかな?
宿の総括。
一言で言ってしまうと
“一流の銭湯、二流の温泉宿”
塩素臭さから温泉っていうより銭湯って感じ。
(鉱泉の沸かしだからそもそも温泉じゃないし。)
雰囲気、コスパは申し分なし。
今回一番高い料理の設定で
一人10,476円(税込)
(2食付最安6,156円、日帰りは300円)
リーズナブルだけに
客層はあんまりよろしくない感じ。
(夜中、酔っ払って騒ぐ輩も)
もう少し値段上がっていいから
接客とかのクオリティ上げてもらえば
近いししょっちゅう来るんだけどなぁ。
ちょっとしたことで
すっごく良くなる感はありますが
ま、今後も変わらないでしょう(;^ω^)
残念ながらリピはないなぁ。
帰りにとある神社に寄るつもりでしたが
大雨のため残念ですがまたの機会に。
…と思ってたら雨が上がったので
(これも神様の思し召し。)
宿から車で15分ほどの
釣石神社へ
津波で大きな被害を受けたので

仮の鳥居

社務所は再建されてました(^_^)
ここで有名なのが
名前の由来にもなっている。

落ちそうで落ちない巨石。

先の地震でもびくともせず。
落ちないってことで受験生に人気。
志望校を書いた絵馬もいっぱいありました。
階段を登って奥の院へ
階段の途中の青い線

ここまで津波がきたそう。
登りきったと思ったら

まだありました(;´Д`)

で到着。
御祭神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天照大神が天岩戸からお出になったとき
美声で祝詞を奏上された神様とか。
下り。
写真ではあんまり伝わらないかもしれませんが

かなりの急勾配でちょっと怖い。

向こうにも階段あったことに気づきますが怖いのでパス。
お参りを終えて

御朱印をいただきました。
今回のお出かけ、宿がいまいちで
ちょっと残念感がありましたが
だめだと思っていたお参りができて
トータルでプラスで終われた感じ。
めでたしめでたしっと(^_^)
ブログ一覧 |
温泉 | 旅行/地域
Posted at
2019/06/16 14:48:26