蒸ノ湯温泉

ってことで
蒸ノ湯(ふけのゆ)温泉到着です。

八幡平温泉郷で最も歴史のある温泉。
豪雪のため営業はGW明けから10月半ばまでの半年間のみ


秘湯を守る会の提灯がぶら下がってます。

奥に金勢様がお祀りしてありました。

帳場の前でなぜかジーンズやネクタイやベルトが売ってました。
どういう層が買っていくんでしょ？

チェックインしたら部屋へ

玄関のすぐ上の８畳のお部屋

ちなみに
チェックイン時に

部屋番号が書かれた使い捨てスリッパを渡されます。
(このシステム、他の旅館もぜひ真似して欲しい。)

荷物置いたら早速
日没までしか入れない野天風呂へGO!!

撮影禁止なんで
お風呂の画像は宿のHPから

まずは一番広い混浴の枡風呂へ
誰もおらず貸切です(^_^)b

他の八幡平周辺の温泉に比べると
臭いも少なくマイルドなお湯
上の湯船より下の湯船の方が熱い。

お次は樽風呂
これが温度、ちょうどよかった。

で混浴の最後、岩風呂
底に敷いてある？砂利が痛い(^o^;)

一人占めの時間をもっと楽しみたいところですが
日射しがまぶしくて暑いんで早めの撤退…

次に日の陰ってる

男風呂へ(こんなランプはなかったよ？)

ここも一人占め
陰ってて快適だったので
かなり長い時間いました。

さてぼちぼち戻るか。

売店でビール買ってあおります。

くぅ～しみるぜぇ…

テーブルの上のささら？
どうやら虫を叩き落とすもののよう。

ちなみに虫はあまりいません。
日射しはまだまだ夏って感じですが
季節は進んでるってことですね。

それから、ここを舞台にした

つげ義春の作品が置いてありました。

つげ義春と言えば
あ～るがやたらとネタにしていたのを思い出します(^o^;)

一息ついたら建物内の風呂へ

まずは露天
先客がいたので早々に撤退

内風呂も同じく。

早々にあがりましたが内風呂がなかなか良い感じ
夜中にまた入りに来ましょう。

だいぶ日も暮れて来ました。
今ぐらいが野天風呂に入るのが一番いいかも。

でも残念ながらもうすぐ夕食の時間…(^^;

で

夕食です。
山奥の宿なんで一気出し

まずは生ビール

日本酒は種類があまりなく

ここのオリジナルのお酒を
(紫波町の蔵のお酒でした。)

最後に

山菜ご飯

ごちそうさまでした(-人-)
後は寝るだけ

一寝入りして夜中に内風呂へ

誰もいません(^_^)b

ヒバ造りの湯船が趣があります。

お湯がじゃばじゃば注がれていますが
かけ流しではなく温度調整のため加水しているらしい。

洗い場は丸太をくりぬいたものに溜められたお湯をすくって使います。

露天も空いてました。

さぶっ( ;ﾟ皿ﾟ)!?

日中は暑いですが季節は進んでますね。
湯温もぬるめなんで早めに上がりました。

翌朝

朝風呂入ってさっぱりしたら

朝御飯
(ゆで玉子、硫黄分で真っ黒!!)

で、宿の感想

とってもいいところでした。
ですがちょっとお高い(今回料理も普通のプランで22,000円(^o^;)
ここまで来るならこっちを選ぶなぁ？
それでも一度は入っておかないと温泉は語れない名湯かと。

では出発!!