
岩手県で一番有名な和牛は?
っていうとやっぱり
前沢牛。
その前沢牛に勝るとも劣らない
いわて短角牛って牛さんがいます。
あまりサシが入らず肉本来の旨味が感じられるらしい。
一度食べてみたいなぁと思ってたので
少ないながらもボーナスも出たし
クルマを走らせて北上市へ。
盛岡に本店のある
鉄板焼のお店の支店に到着。
開店とともに入ったので

貸切状態でした。
まずは

サラダから。
岩手県産にこだわるお店なので
すべて岩手で取れたもの。
お次は

三陸産アワビ
昆布で覆って

卵白を混ぜ混んだ塩でさらに覆います。
(いわゆる塩釜ってやつですな。)

蓋をして焼き上がるのを待ちます。
その間に

三元豚を焼いて

バルサミコ酢をかけていただきます。
お次は

伊勢海老。
唯一岩手県産でなく千葉県産。
(三陸には伊勢海老がいないため。
伊勢海老って南方の海老ですからねぇ。)
これも蓋をして
…その間に焼き上がった

アワビを切って

削った自家製からすみを
振りかけていただきます。

今日のメイン。
短角牛が奥から出てきました。
…がお肉はもう少し後のお楽しみ。
そのうち
伊勢海老が焼き上がったみたいなので

フランベして

いっただきま~す。
(ミソが旨いっ!!)
お肉を焼き始めますが

いっしょにフォアグラも焼いて

先にフォアグラを。
ようやく
じ~っくり焼いた短角牛が出てきました。

旨いっ!!
赤身の多い肉質なので固めですが
脂の多い近頃の肉とは全然違う。
かといって米国や豪州産の赤身の肉とも全く違う味。
いやほんと旨いわ…。
付け合わせの

野菜も焼いて

お肉といっしょにいただきます。
最後にお食事
鉄板焼の鉄板( ´∀`)

ガーリックライスをお願いして

いただきます。
これもなかなか。
作り方をまじまじと見せてもらったので
家でも作ってみようかと。
(へぇ~こんなことするんだと感心する数々のテクニック。
ちなみにお醤油と白ワインの使い方です。)
お腹いっぱい。
満足、満足…(o´ω`o)
席を移って食後のコーヒー。
…で総括
今回、ちょっと欲張って
アワビだのフォアグラだの
高級食材満載のコースにしちゃいましたが
正直いらなかったなぁ(;^∀^)
次回来ることあれば
余計なの頼まないで
純粋にお肉の量を多くしたいかと(^^ゞ
贅沢した次の日は庶民的な
ここへ。
Posted at 2020/12/16 03:57:11 | |
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