フロントブレーキちょっと大型化

ZZTセリカ乗りで、知ってる人は知っている、フロントブレーキの流用大型化です。
使用するキャリパーは、st246w カルディナgt-fourのフロントキャリパー(片押し2POT)です。
ローターもカルディナ用のものを用意。
ディクセルのプレーンローターにスリット加工をしたもの。パッドはプロジェクトμのBESTOP。

純正ブレーキと比較
どちらも結構大きくなりますが、取り付けはほぼポン付けです！

キャリパーを外すには、キャリパー裏側のボルト2本を外します。

キャリパー外して、ローターも外すと、ここだけ加工が必要。バックプレートです。
ナックルについたままでもできますが、今回は取り外します。
トルクスのボルト３本で止まってますが10mmソケットでも外せます。
ですが、そのままではハブに引っかかって抜けません。正攻法だと、ドラシャからハブを外す必要があるのですが、キャリパーつくところの下に１箇所、細くなってる場所(青ライン)があるので、そこをニッパー等で切り、プレートを曲げてちょっと強引にナックルから外します！
赤の部分がローターとキャリパーに干渉するのでカット！

カットするとこんな感じ！外す時にニッパーで切った曲げたしたところは、戻す時邪魔になるし、ボルトで固定すれば問題ないので切り飛ばします！

ローターとのクリアランスはこんな感じ。
バックプレートの耳を半分くらい切れば十分です！

キャリパーにも干渉しませんね。

パッド入れて、エア抜きやって完成！
リアに比べれば小難しい分解組み立ても無く、加工も難しく無いので、お手軽(？)チューンでは無いでしょうか( ˙ω˙ )
とは言っても、ブレーキという重要部品なので、きっちりやりましょう！