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2026年07月05日 イイね!

「スズキ車とFRODO」 27年の歴史 第6話 BMW F10 523d 〜夢を叶えた、NEOさんの相棒〜

「スズキ車とFRODO」 27年の歴史 第6話 BMW F10 523d 〜夢を叶えた、NEOさんの相棒〜2016年3月。

NEOさんの希望もあり、一台のBMWを購入した。

BMW F10 523d。

2.0リッターディーゼルターボを搭載した5シリーズである。

実はNEOさんには、日本へ来た頃から一つの夢があった。

「日本で成功したら、いつかBMWに乗りたい。」

異国の地で新しい生活を始め、慣れない環境の中で少しずつ歩んできたNEOさん。

その夢が形になったのが、この523dだった。

それまで乗っていたのは、スズキSX4 S-CROSS。

運転席が高く取り回しのしやすいSUVから、一気に全長約5メートル、車幅約1.8メートルを超えるBMW 5シリーズへの乗り換えである。

購入当初は、私が主に523dを運転していた。

出張や旅行では私がハンドルを握り、NEOさんは時々運転する程度だった。

日本ではマーチしか運転したことがなく、その後もスズキ車を乗り継いできたNEOさんにとって、このBMWは決して簡単に運転できる車ではなかった。

駐車場では何度も切り返し、狭い道では慎重にハンドルを切る。

少しずつ運転する機会を増やし、経験を積み重ねながら、自分の車として慣れていった。

完全に乗りこなせるようになるまでには、3〜4年ほどかかった。

そして、その頃を境にSX4 S-CROSSから正式に乗り換え、この523dが名実ともに**「NEO号」**となったのである。

523dは、ディーゼルならではの力強いトルクと優れた燃費性能を備え、高速道路では実に快適だった。

長距離の出張や旅行でも疲れにくく、静粛性や安定感も申し分ない。

夫婦で全国各地を走り、多くの思い出を積み重ねてきた。

そして購入から10年を迎えた現在も、大きな故障はなく元気に走り続けている。

今ではNEOさんも、この大きな5シリーズを当たり前のように運転している。

最初は「大きすぎる」と感じていたBMWも、長い年月をかけて、すっかり体の一部となった。

このBMW F10 523dは、NEOさんにとって単なる高級車ではない。

日本での夢を叶え、努力の証となった、かけがえのない相棒なのである。
Posted at 2026/07/05 13:26:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年07月05日 イイね!

「スズキ車とFRODO」 27年の歴史 第5話 SX4・SX4 S-CROSS 〜NEOさんの相棒〜

「スズキ車とFRODO」 27年の歴史 第5話 SX4・SX4 S-CROSS 〜NEOさんの相棒〜
NEOさんは、日本に来る前、韓国にいた頃は運転免許こそ持っていたものの、ほとんど運転することはなかった。

いわゆるペーパードライバーである。

日本で生活を始めてから車を運転するようになり、最初に乗った車が日産マーチだった。

その後も乗り継いだのは、マーチ、マーチ、そしてまたマーチ。

3台続けてマーチ。

NEOさんにとって、「車」といえばマーチだった。

もちろん、免許はオートマ限定。

そんなNEOさんが初めてマーチ以外の車に乗り換えることになった。

そこでHさんに相談し、選んだのがスズキ・SX4だった。

搭載されていたのは1500cc自然吸気エンジン。

見晴らしの良い運転席。

取り回しのしやすいボディサイズ。

派手さはないが、とても扱いやすく、NEOさんもすぐに気に入ってくれた。

そして、このSX4には私たち夫婦にとって忘れられない思い出がある。

全国各地への出張である。

北海道から九州まで。

仕事で日本中を走り回るたびに、このSX4が私たちを運んでくれた。

長距離でも疲れにくく、高速道路でも安定した走りを見せてくれる。

私たち夫婦にとって、まさに仕事の相棒だった。

約4年間で走行距離は約8万km。

その間、故障は一度もなかった。

本当によくできた車だった。

ちょうどその頃、Hさんから、

「今なら下取り価格もいいですよ。」

と提案を受けた。

査定額も予想以上によく、このタイミングで乗り換えることを決めた。

次に選んだのも、やはりスズキだった。

SX4 S-CROSS(エスクロス)。

日本では珍しい、ハンガリーのスズキ工場で生産された輸入モデルである。

搭載されていたのは、1600cc自然吸気エンジン。

そして私たちは、フルタイム4WDを選んだ。

全国を仕事で走る私たちにとって、この4WDは大きな安心につながった。





特に冬の北陸方面への出張では、その性能を何度も実感した。

雪道でも安定して走り、安心して目的地までたどり着ける。

高速道路での直進安定性も高く、長距離移動では本当に頼もしい一台だった。

そして、このエスクロスも故障は一度もなかった。

振り返ってみると、この二台は私の愛車というより、NEOさんの相棒だった。

日本で運転を覚え、初めてマーチ以外の車として選んだSX4。

そして、その後を引き継いだエスクロス。

毎日の通勤や買い物。

夫婦で全国を走り回った出張。

そして休日のドライブ。

いつもその隣には、この二台のスズキ車があった。

派手さや高級感ではない。

故障することなく、必要な時に必ず応えてくれる。

そんな車づくりを27年間見てきたからこそ、私はスズキ車を心から信頼している。

今でもこの二台の写真を見るたびに、
夫婦で全国を走り回った日々が懐かしく思い出される。

私にとって、この二台は「NEOさんの相棒」なのである。
Posted at 2026/07/05 09:22:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年07月05日 イイね!

「スズキ車とFRODO」 27年の歴史 第4話 スイフト スイフトスポーツ エブリイ  〜マニュアル車への帰還〜

「スズキ車とFRODO」 27年の歴史 第4話 スイフト スイフトスポーツ エブリイ  〜マニュアル車への帰還〜第4話 スイフト スイフトスポーツ エブリイ  〜マニュアル車への帰還〜

ジムニーを手放してから数年が過ぎていた。

その頃、私の中には一つの思いがあった。

「やっぱり、マニュアル車に乗りたい。」

そこでHさんに相談し、購入したのが白いスズキ・スイフトだった。

1300cc自然吸気エンジン。

5速マニュアル。

最高出力は91馬力。

数字だけ見れば決して速い車ではない。

しかし、軽いボディと自然吸気エンジン、そして5速マニュアルの組み合わせは、本当に気持ちよかった。

クラッチをつなぎ、自分でギアを選びながら走る。

アクセルに素直に反応するエンジン。

私は改めて感じた。

「やっぱりマニュアル車は楽しい。」

スイフトは毎日の通勤も、休日のドライブも楽しくしてくれた。

派手さはない。

それでも、運転する喜びを思い出させてくれる一台だった。

約4年間、スイフトとともに過ごした。

ところがある日、信号待ちをしていると後ろから追突されてしまった。

幸い大きなケガはなかったものの、スイフトは修理工場へ入ることになった。

修理の相談でHさんの店を訪れた時、一冊のカタログが目に入った。

スイフトスポーツ。

鮮やかなチャンピオンイエローの表紙だった。

1600cc自然吸気エンジン。

6速マニュアル。

その瞬間、心が決まった。

「これにしよう。」





事故は残念な出来事だった。

しかし、その事故がなければ、スイフトスポーツに乗ることもなかったかもしれない。

納車されたスイフトスポーツは、期待を裏切らなかった。

吹け上がりの気持ちいい1600cc自然吸気エンジン。

クロスした6速マニュアル。

ハンドルを握るたびに笑顔になれる、本当に楽しい車だった。

約2年間、スイフトスポーツとの時間を満喫した。

しかし、諸事情があり、手放すことになった。

思い切り楽しませてもらった一台だった。

それから約10年。

マニュアル車から離れることになったが、その思いが消えることはなかった。

その間、スイフトスポーツはモデルチェンジし、エンジンはターボへと変わった。

もちろん、Hさんの店で6速マニュアル車を試乗させてもらった。

確かに、とても乗りやすい。

低回転から力強く加速し、実によくできた車だった。

それでも、私の心は動かなかった。

私が好きなのは、ターボの力強さではなく、自然吸気エンジンを回し、自分でギアを選びながら走る楽しさだった。

「やっぱり、マニュアル車はNAエンジンが楽しい。」

それが、私の結論だった。

だから次に選んだのは、新しいスイフトスポーツではなかった。

エブリイ JOIN・5速マニュアル・自然吸気。

排気量は660ccになっても、運転する楽しさは変わら
らない。

私のマニュアル車への思いは、約10年の時を経て、再び走り始めたのである。




Posted at 2026/07/05 09:19:40 | コメント(1) | トラックバック(0)
2026年07月04日 イイね!

エブリイ1年点検

エブリイ1年点検~1年点検の大切さを実感~

時期ははずれているのですが、
エブリイの一年点検を受けてきました。

今回は通常の点検に加え、

* エンジンオイル交換
* エンジン添加剤投入
* ワイパーゴム交換
* エアコンフィルター交換






も行い、消耗品をリフレッシュしました。

エブリイは一般的な乗用車とは異なり、エンジンが運転席・助手席の下に搭載されているキャブオーバータイプです。

そのため、点検やオイル交換ではシート下のサービスカバーを開けて作業を行います。

リフトアップして足回りや下回りも細かく点検していただきましたが、車両には異常なし。

「これでまた安心して乗れる。」

そう思っていたところ、整備士さんから思わぬ一言がありました。

「エンジンルームに蜂の巣がありました。」

「えっ!?」

思わず笑ってしまいました。

シート下のエンジンルームを開けてみると、まだ小さな蜂の巣が作られ始めていたのです。






普段、自分でその場所を開けることはほとんどありません。

もし一年点検を受けていなければ、蜂がそのまま住み着き、もっと大きな巣になっていたかもしれません。

幸い、早い段階で発見・除去できたので一安心です。

今回改めて感じたのは、一年点検は故障の有無を確認するだけではないということ。

オイルや消耗品を交換してコンディションを維持し、普段は見ることのできない場所までプロの目で点検してもらう。

その大切さを、まさか**「蜂の巣発見」**という形で実感するとは思いませんでした。

車は健康そのもの。

でも、エンジンルームには新しい住人が入居しかけていました(笑)。

これもまた、忘れられないエピソードに。

改めて、一年点検の大切さを実感した一日となりました。 🐝🚐
Posted at 2026/07/04 15:45:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年07月04日 イイね!

「スズキ車とFRODO」 27年の歴史 第3話 エリオ 〜彼女が選んだ一台〜

「スズキ車とFRODO」 27年の歴史 第3話 エリオ 〜彼女が選んだ一台〜ジムニーに乗っていた頃のこと。

当時交際していた彼女が、ある日こう言った。

「エリオが欲しい。」

しかも、希望ははっきりしていた。

「色は黒。」

車種も色も決まっている。

今思えば、なかなか珍しい注文だった。

私はHさんに相談し、希望どおり黒のエリオを購入した。

1800のNA。

エリオは主に彼女が乗る車だった。

通勤や買い物、休日のドライブ。

彼女の生活の中には、いつもエリオがあった。

私はジムニー。

彼女はエリオ。

二台のスズキ車が並ぶ生活は、とても楽しかった。

エリオは、広い室内とゆったりした乗り心地が魅力の車だった。

派手さはない。

それでも、毎日を快適に過ごせる、実によくできた車だった。

彼女も、すっかり気に入っていた。

しかし、時が流れ、二人はそれぞれ別の道を歩むことになる。

車をどうするか話し合ったとき、彼女は迷うことなく言った。

「エリオは、このまま乗り続けたい。」

私は、その気持ちを尊重し、エリオを譲ることにした。

その後、エリオは彼女のもとで26万kmまで走り続けた。

それだけ長く乗り続けてくれたことが、何よりもうれしかった。

今振り返ると、エリオを指名し、しかも黒を選んだ彼女は、少し変わっていたのかもしれない(笑)。

でも、その選択は間違っていなかった。

エリオは最後まで彼女の愛車として、大切に乗り続けられたのだから。
Posted at 2026/07/04 09:57:20 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@airhornet(エアーホーネット) 失礼しました。素敵な奥様ですね(^^)」
何シテル?   05/21 16:35
BMWが好きな、50代のおじさんです。
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