LA600 排気管交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
シフトをDやRに入れてエンジン回転数が低くなるとギシギシ音がするようになりました。排気管を調べると,後方に少し太い部分があり,そこの溶接が腐食しているらしく,グラグラしていました。外して溶接することも考えたのですが,まだ当分使う車なので交換することにしました。
2
まず触媒下にあるボルトを外すのですが,その前にすぐ下にあるセンサーを外します。六角部分を測ると22㎜でした。念のためバッテリのマイナス端子を外してから,近くにあるコネクタを外すと,そのコネクタが22㎜のメガネレンチを通ってくれました。メガネレンチでセンサーを外しました。それから,先ほどのボルト2本を外しました。経過年数が少ないせいか,ちょっと力を入れたらすんなり緩みました。
3
ゴムの吊り具を外しました。外しやすいようにボディ側の穴に少しだけスプレー潤滑剤を吹き付けました。排気管側に吹き付けると,もしも吹きすぎた場合に排気管に油が伝わって発火の危険があるためです。外すのは一気に外さないで,フックに半分残しておきました。排気管全体のバランスから,まず最後部を外しました。
4
次に消音器の前,最後に後ろを外し,排気管全体を支えて,3ヶ所全部のフックから外しました。半球状のガスケットがあるはずですが,抜けてきません。よく見ると触媒側のパイプにはまっていました。ドライバーでこじって外しました。
5
新しい排気管は,部品商で購入しました。社外品が欲しかったのですが無いという事なので,純正品を購入しました。参考価格30,700円(税別)でした。
6
取り付けは,取り外しの逆の手順です。排気管にゴムの吊り具を取り付け,ガスケットを触媒側にはめ込み,排気管全体を支えながら吊り具をフックに通します。最後に触媒とボルトで固定し,センサーを取り付けコネクタを差し込み終了です。忘れてはいけないのがバッテリ端子の取付ですね。
7
これでまた安心して乗れます。
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