セルモーター修理②（バラし）

早速
セルモーターを外したいところですが、
構造上セルモーター単体での取り外しはできませんヽ(´o｀；
クラッチ側のカバーを開ける必要があります。
ガスケット等、再利用不可ですので合わせて注文する必要があるので注意ですね。

作業としてはまずクラッチカバーを開ける前に、
☆オイルを抜きます。
（面倒くさがりな方はジェネレーター側に傾けてやればオイル抜かなくても作業は可能です）

☆エキパイを外します。
☆クラッチケーブル外します。
☆クラッチホルダーを外します。
（直接関係ないですが、ホルダーが邪魔でカバーのボルトが回せない為）

ここでやっとクラッチカバーのボルトを外していきます。
まわり一周ぐるりとボルトを外してもカバーは外れません、
忘れずにエレメント下のボルトも外しましょう。

ボルトは全て同じサイズなので付いていた場所を覚えておく必要はありません。

全てのボルトを外し、プラハンで軽く叩くとぱかっと開きます。

※オイルを抜いておいても、多少オイルが垂れるので下に何か引いておきましょう。

クラッチとご対面(・Д・)ノ
みんカラ友、Hina Saraさんからの情報頂きましたエストレヤの持病と言われている
クラッチスプリングやフリクションプレート・チェンジシフトバックスプリング等の不具合、、、

カバー開けたついでに交換を勧めらました(￣^￣)ゞ

後でバラし、確認、交換しますがとりあえずセルモーターを先にバラし点検する事にします。

ナットを外しリード線を外します。
セルモーターの固定ボトルを外すとセルモーター引っ張り出せます。

かなり汚い(-｡-;
黒いセルモーターに見えますが違います。
本当はシルバーですw

クラッチカバーを仮付けしておき、
ゴミが入らないようにしておきます。

次回は分解、清掃していきます。