HKS VIITSサスペンション  

素人の…しかも、初の車高調レビューになるので、あまり真に受けないように！

…と、釘を刺したトコロで…

値段を考えると、今のところ完全に宝の持ち腐れ（笑）。
なので評価は3としておくけど、使いこなせれば十分評価が上がる可能性アリ！

箱出しの状態で取り付けた時の走り味としては…とりあえず路面の衝撃の角が若干マイルドになったかなぁ〜？…程度。確かに純正KONIとは違う感じはするんだけど、値段に見合うだけのコーナーリングが良いとか…踏ん張ってくれるとか…キレる感じとか…全然分からなかった…少なくとも大きな変化は感じない。正直この時点で、無駄金使ったかと思ったくらい（笑）。

んで、200kmくらい走り込んで足が馴染かなぁ〜と思ったトコロで車高を見てみるも、フロントは下がる気配もなく…リアは思ったよりも低い感じがして、意を決して車高を調整！
走っては調整し、走っては調整し…の繰り返しで、結局箱出しからフロント11mmダウン、リア10mmアップで、地面からジャキポイントでの計測で前後左右4点平均約17.5cm誤差5㎜以内で妥協。

んでその乗り味は…なんとなく腰砕け感が出て来た（泣）。
恐らくフロント下げのリア上げの影響か？
ハッキリ言ってこの時点で、車高調の何がいいのかわからなくなっていた。仕事終わりに毎日調整していた苦労が水の泡。ホントに大損した気分で、心底ダウンサスにしておけば良かったと後悔（笑）。

しかし…高い金出して俺の取り付けて傷だらけになった車高調を、このまま売りに出す気分にもなれず、ここいらで減衰調整に手を出す…半分ヤケクソ（笑）。

とりあえずリアのみガチガチのハードモードで試してみた…中途半端なセッティングでは、俺には分からないからね（笑）。

んで結果は…激変‼︎
リアに安定感というか、粘りというか、踏ん張りというか…そんな感じがして、フロントがキレ込むようにコーナーを駆け抜けていく！
“コレだよコレ❕俺が求めていたモノは‼︎”
…と言った爽快感にも似た感動❕
高い値段出した甲斐が出て来た（笑）。

ちなみにフロントの減衰調整はフルソフト〜フルハードまで試してみたのだが、初めから14kgのバネを仕込んであったせいもあるのか、イマイチ分かりにくかった…なんとなくハードで“ドンドン”という衝撃が、ソフトで“トントン”になったかなぁ〜ってぐらいかな？

まぁ〜コレからコイツを使いこなせるようになれば、また別の評価になるかもしれないけど、今のところこんな感じ。