昨日、ターンパイクを通り掛る機会があり事故現場の横を通りました。現場は片側車線を塞いだ形で現場検証が行われいました。下ってくる車を通すため、警察官の指示で現場の直ぐ近くでしばし一時停止。そのすぐ先のパーキングで、車を停めお供えし、手を合せてきました。
ガードレールは飴のようにまがり、事故の凄まじい衝撃を物語っていました。
とんでもないスピードが出でいたことを容易に想像させる事故現場でした。
先日の記事を書いた後、思いついた事があります。
実は今の車は、イベントデーターレコーダーという強い衝撃を受けた時に車の車速や加速度波形などを記録する装置を搭載しています。このデーターは限定的な条件つきながら、警察、関係者、などに開示される場合もあるようです。
恐らくポルシェにも、同じような装置は付いていると思われます。事故の全貌が朧げながら見えてくると思います。一般に開示される事はないでしょうが......
このデータを分析し、今後、一般ドライバーへの危険が及ぶ事がないように試乗時の基準を厳しくしてもらいたいと思っています。
やはり今回のように太い桜の木をなぎ倒し、ガードレールが飴のように曲がる大きな事故が起きる可能性があるテストドライブは、ターンパイクを貸し切って行うべきだとわたしは思います。
そしてそのような予算が取れないのであれば、そもそもそんな企画をしないで欲しいです。雑誌社はどこだったんでしょうね。このままだんまりを決め込むつもりなのでしょうか。
一般ドライバーを巻き込む危険のある試乗を必要とする雑誌記事を、人の命を軽視して企画する雑誌社。自分は許せません。
みあた家でした。
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2016/04/15 00:24:54