着座センサー・シートヒータ取り付け
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
何度も 取り付けては
やり直しを
繰り返した結果、ここ!って ところの写真を撮影できませんでした。
最新の状態の
写真出ない場合も多々あります。
ご了承ください。
あまり役立ちませんが、
よろしければ 御覧ください。
それと・・・
電熱線なので
失敗すると
大変なことになります。
それに・・・
ヘタレな私がやったことなので
もしかしたら
私が やった作業で
電気的に 問題あることが
あるかもしれません。
その時は
教えて下さいね。
ということで
この整備手帳を見て
作業されて不具合が生じても
当方一切の責任は
もてません・・・
ご了承くださいませ。。。
これは 純正部品の着座センサーです。
ごらんのとおり
シートクッションと
一体でしか販売されてません。
2
品番は これ。
着座センサーは
粘着シール?のようなもので
貼り付けてあるだけなので
慎重に 丁寧に剥がしていけば
それほど 難しい作業ではありません。
薄い幅10MM少々の
プラスチックのシートに
導電体がプリントされている?
ようなものです。
その先に コネクタが
取り付けられています。
3
こんな感じのものです。
4
いきなり シートクッションが
取り外した写真になります。
※取り外し方は
諸先輩方の
作業手帳を御覧ください。
着座センサーは
レカロのシートクッションの上部に
取り付けると
ケツ圧 で うまく
反応しなかったので・・・
シートクッションの下に
着座センサーを取り付けました。
着座センサーの下には
革を敷いて
その下に
柔軟性のある
プラスチック板を敷きました。
座った時は
30Ωくらいの抵抗値になり
座ってなければ
∞Ω?
5
拡大した写真です。
6
次に・・・
純正品のシートヒータです。
上は お尻側
下は 背中側
7
純正品の シートヒータは
デカくて・・・
うまく シートクッションに
収まりません。
この写真に写っている側は
シートクッション側です。
おしりが接する面では
ありません。
配置としては こんな感じ
セットしました。
8
座面側の布地は
一部 縫い目がありそこがくぼんでいるのです。
もともとは次の写真のような金具で固定されているのですが、今回は
インシュロックで固定しました。
シートヒータに 穴を開けて
シートクッションとシートカバーを
インシュロックで固定します。
※シートヒータには電熱線が通っています。穴をあけるのは当然、電熱線を避けたところとします。
そしてインシュロックを縛り上げていくと電熱線が樹脂製の棒で押し付けられていきます。
場合によっては
断線する可能性があるので
慎重に作業します。
(縛り上げる力もほどほど?)
※実際に バラして見ないと
この説明はわからないと思います。
そして シートカバーを
復旧します。
9
背もたれ側の シートヒータの
取付状態です。
背もたれ側も
純正品のシートヒータが
でかく、
レカロの シートベルトの穴の
10cm下辺り?
までシートヒータがのびてきます。
片側もシートのショルダーまで
シートヒータをなんとか
入れ込みます。
この写真くらいまでしか
シートの布地をめくらなかったので
あとは手探りの作業です。
10
黄色い線の部分が
シートクッションと
布地がしっかり固定されていて
その先にシートヒータを
入れることができません。
手を突っ込んで
ゆっくりシートクッションから布地を
じわりじわりとひき剥がします。
そして シートヒータを
背中上部まで伸ばしていきます。
目視できないので
手探りでの作業しました。
11
そして
シートを復旧して
完成。
何度も 何度もやり直して
作業したので
写真が思うように
撮影できませんでした。
純正品のシートヒータは
かなりでかいので
シートヒータ自体を
重ならないようにしたり
ヘタレな私は
かなり苦戦しました・・
その分、
腰、背中、肩まで
暖かくなりますし
純正のシートヒータスイッチ、
配線をそのまま流用できます。
それと・・・
注意点として
シートヒータ
着座センサー
から伸びている配線?と
車体側から出ている相手方の
配線と接続する部分が
かなりごちゃごちゃになるので
これをうまく整線して
シートを最後退させたときに
配線にテンションがかからないようにするのも気をつけることでしょうか・・・
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク