MXPJ15 エンジンオイル&オイルフィルター交換 【21750km】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
新車で買って3年間のディーラーでオイル交換してくれるやつが終わったので今後は自分でオイル交換です。
オイル粘土はうちにあるアクアと同じなのでラッキーでした。0W-20
まずは、アンダーカバーのオイル排出のところを外します。
オレンジ丸のところ、10mmのソケットでネジを外します。2本あります。
それを外したら青いところが爪になってるので画像で言うと左に押しながら外します。
2
蓋を開けるとこんな感じ。
ジャッキアップせずに作業してます。ギリいけます。
黄緑の丸がオイルのドレンボルト。オレンジがオイルフィルターになります。
オイルドレンボルトは14mmのソケットで外せます。
ドレンの下にオイルトレイを配置して、オイルドレンボルトを外します。
手がオイルまみれにならないように上に押しつつ回して、サッッッとボルトを抜くと手が汚れません。こればっかりは慣れですかね(笑)
3
オイルドレンにはパッキンになるワッシャーがいます。ワッシャーは毎回必ず新品に変えてます。
ワッシャーもアクアと一緒なのが使えました。
4
だいたい、ワッシャーがオイルパンに引っ付いてます。
オイルが垂れなくなるまで待ってから、ワッシャーの穴に指を入れて、指でクイっとやると外せました。
5
オイルを抜く時に、ボンネットを開けて、赤丸のところと青丸のところ少し開けてます。
その方が早く抜けるはずです。
赤丸のところが新品のオイルを入れるところ。青丸のところがオイルの量を確認するオイルレベルゲージになります。
6
オイルドレンからオイルがほぼ出なくなったら、オイル受けをフィルターの下にもかかるようにいい感じに移動して、オイルフィルターを外します。
フィルターレンチ?がないと固くて外せませんでした。かなり固く締まってた…
オイルフィルターが横置きなので、手が汚れなくて最高です!
7
付いてたオイルドレンのワッシャーです。
エンジンのオイルドレンが付いてたところや、オイルフィルターが付いてたところをパーツクリーナーで綺麗に掃除しておきます。
8
新しいワッシャーを新品に変えてボルトに付けておきます。
9
オイルドレンのトルクは40Nで締めました。
10
フィルターです。
純正?なのかな?
90915AZB01と書いてあります。
ドライブジョイだから純正じゃないかも?
で、今回は愛用しているPIAAです。
型番は、Z11-Mでした。
半年or1年に一回くらいしか変えないフィルターなのでいいものを付けてます。
11
フィルターは16Nくらいで締めました。PIAAの箱にはゴムが付いてから3/4回転してね。と書いてありますが横置きだと回転具合がわからんです(笑)
なのでトルク値で締めました。
結構、締めたけどこんな締めて良かったのかな?(笑)
12
オイルドレンボルト、オイルフィルターを締めたことを確認したらオイルを入れていきます。
オイルはアクアと一緒でこれを使ってます。
13
オイルフィルターを交換しないの場合は3.3L
オイルフィルターを交換した場合は3.6Lがオイルを入れる量になります。
14
オイルフィラーからオイルを入れます。
こぼれてもすぐに拭けるようなウエスなどを近くに用意しておきましょう。
慎重にこぼれないようオイルを入れます。
オイルを入れ終わったらオイルフィラーキャップ、オイルレベルゲージを元に戻します。
締め忘れ、はめ忘れがないように気をつけましょう。
忘れるとオイル吹き出してやばいです。たぶん。
15
ハイブリッドはエンジンかけるだけではアイドリングにならないので強制的にアイドリングさせます。
エンジンかけるボタンを2回押す。
※ブレーキ踏まずに。
※イグニッション ONまでです。
アクセルを4回(2WDなら2回)踏みます。
ブレーキを踏んでシフトをNに入れます。
※左足で踏む
アクセルを4回(2WDなら2回)踏みます。
※ブレーキ踏んだままが安全
ブレーキを踏んでシフトをPに入れます。
アクセルを4回(2WDなら2回)踏みます。
ブレーキを踏んだままエンジンかけるボタンを長押ししてエンジンをかけます。
これで、強制的にアイドリング状態にできます。
元に戻すのは、エンジンを一旦切るだけで元に戻ります。
オイルをフィルターまで回すまで5分くらい?エンジンをかけっぱなしにします。
その間に、排出したオイルなどを片付けます。
オイルは、オイル処理ボックスに入れて燃えるゴミで捨ててます。
※地域によって違うかもしれないので注意です。
片付けも終わったところで、エンジンを切ります。
16
オイルレベルゲージで、オイルの量をチェックします。
適量は、青矢印より上、赤矢印より下の間にオイルが付いていればOKです。
確認手順としては、
オイルレベルゲージを抜く。
ゲージを綺麗なウエスでついてるオイルを拭きとる。
オイルレベルゲージをもう一度しっかりとさす。
オイルレベルゲージを抜いて量を確認する。
と言う感じです。
粘度が低いからか、ヤリスクロスはちょっとわかりにくいですね😅
まあちゃんと、正しい量入れていればそうそう変なことにはなってないと思います。
17
最後に、
ドレンやフィルターからオイルが漏れてないかよく確認します。
漏れていなければOK!
18
最初に外したカバーを元に戻します。
ネジを閉めるのを忘れずに。
樹脂にネジを留めるので締めすぎると舐めるので要注意です!
外した時のトルク感をよく覚えておきましょう!
19
交換した時の距離は21750kmでした。
わかる人はなんでもない作業だと思いますが、少しでもわからない人は自分でやらずお店にお願いしましょう😅
ミスると車壊れます。
おしまい。
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