前回から約3か月、久々のツーリングとなりました。
個人的に猫を亡くしてまだ2日な事や、コロナの感染を嫌って当面参加しないシゲさん不在とか色々問題ありそうな今回です。
家にいても今はキツイ面があったんで何も言わず参加してくれたヨリさんに感謝。
今回のコースは金精峠がメインの目的地。いろは坂から中禅寺湖へ上がり国道120号を西へ進んで沼田まで向かいます。
日本ロマンチック街道の東半分を走るツーリング、っていうのが正しいですかね。
初めて走る半月山駐車場までの道(中禅寺湖スカイライン)で足りなそうなワインディング箇所を補いました。
集合はいつもの厚木PA外回りに7時。ただ今日は写真を見ても分かるようにいつもより車が多い。
まだ連休とかじゃないんですけどねぇ。
家庭の事情でしばらく会わなかったヨリさんと話し込んでしまい、出発が少し遅れて7時40分スタート。
久喜白岡JCTで少しハマるし東北道も北関東道の分岐までは結構車が多め。
それでも流れは順調という感じで大体予定通りの進捗。
過去のツーリングで栃木(日光)方面に行く時のパターンは羽生PAと日光口PAで休憩してました。
今回も結局そのパターン。小学校の修学旅行生が今回も結構居ましたね。
日光口の時点でまだ10時。向かう先を見ると雲。
今日の予報はずっと曇りですが雨の心配はなさそう。
久々のいろは坂登り。今回はヨリさんも大人の走りで抜いていく。
私は変なおっさんバイカーに煽られる。煽られるのは構わないが後ろでうねうね走るのでヘッドライドがチラついてウザい。減速して抜くよう手で指示し前に出したら全然飛ばさないの。
何だコイツ。
というわけで今回のいろは坂はあまり楽しめませんでした。
中禅寺湖に到着し南の道へ入ります。
その為、男体山や湖を車を入れて撮る構図が微妙に。
結構涼しく外気温計で19℃。空も晴れ間が出てきてありがたい展開か。
男体山も最初は雲で隠れてましたが後に全部見えてきました。
でもヨリさんと喋ってたので撮ってない。今回のツーリングは停まるたびに話してましたがおかげで精神的に癒され、救われました。
ここから半月山駐車場まで7.5㎞。他の車がしばらく行かないタイミングで出発しました。
中禅寺湖スカイラインは道幅は普通、路面は良いかと最初思ったんですが所々バンピーで変に跳ねたりします。
今回のツーリングはヨリさんと事前に話し合った結果、「あんまり飛ばさない」という取り決めをしてましたがこういうドライブだと楽だし楽しいです。
山頂に近づくにつれ、霧が出始める。
終点の駐車場へ到着。広いけど人全然いなーい。
まぁ雲とか霧で下界が全然見えませんからね。
とりあえず写真を撮り端の方で停車。
ここで結構話し込む。たわいない話ばかりですがこれがここ最近のツーリングの展開。
むしろこういう時間が一番楽しいのかもしれませんね。
12時半に再び出発。濃霧になってました。
交互通行の場所で右車線を崖沿いに走ったのは少し怖かった。
途中、一回霧が晴れたんですが、中禅寺湖まで降りるとここも濃霧。
行きの道じゃないかと思える位景色が変わってました。
中禅寺湖の北側に入ると霧は消えたので良かった。
西へ進み戦場ヶ原へ。小学校の修学旅行以来ですが当時のここでの記憶はありません。
竜頭の滝へ行ったのは覚えてるので走ったはず。
展望台付近の駐車場でお昼にします。
三本松茶屋で生姜焼き定食を注文。肉が厚くておいしい。
このお店の裏がいい感じのシチュエーションな場所だったので注文してる間に車を移動。
ご飯食べ終わった後でヨリさんもZを移動してきてしばし撮影しました。
ヨリさんのiphoneの写真。色合いが綺麗です。ちょっと欲しくなってきた。
ちなみに後ろに見える山は男体山。
今回のタイトル画像はここで決定、って感じにいい写真が撮れました。
ここで一服とかまた話し込んでたんですが、タバコが無くなりストックを出そうをしたら無い。
予備を買ったつもりが乗せてなかった…。
ここからしばらくヨリさんに貰いたばこをする羽目に。スマンヨリさん。
湯ノ湖を過ぎ、いよいよ金精峠へ。
金精トンネル手前のヘアピン後の所に駐車場があるのを事前にチェック。
ブロガーとかyoutuberがここで撮ってるのを知ってましたので我らも停車。
何も無いけど雰囲気があっていいですね。
いかにも「これから登るぜ!」的なポイントでいい場所です。
後ろは男体山と湯ノ湖。車もたまに来る程度で撮影もしやすいです。
ヨリさんギャラリー。彼の構図は結構好きで実はよくパクってます(笑)
金精峠までが上りのピークでそこから片品方面までずっと下り。
今日の予定のお風呂がある道の駅白沢まではこの辺からまだ40㎞あります。
下り苦手なのに先頭走っちゃいました。ちょっと失敗したと思った。
ヨリさんが今回のツーリングでこの道をかなりの好評価をしていて絶賛してました。
のんびり走るにはちょうど良いです。日本ロマンチック街道最高です。
また来たい、と言ってたのでいずれ組み合わせをいじって再訪すると思います。
片品村に入り、道の駅「尾瀬かたしな」に到着。時刻は15時。
ちなみにここハイドラ未対象。昨年の更新時にはオープンしてたのにね。
タバコはやはり売ってません。
ヨリさんにソフトを食べてない件を指摘されたので注文する事に。
変わり種で「花豆」と「トマト」があり、私は花豆ヨリさんは博打でトマト。
花豆ソフトはイメージ通りの小豆系な味で甘さ控えめでアタリ。
トマトはヨリさんにちょっと貰って食べましたが…当たり障りのない言い方をすると「トマトが嫌いな人は絶対食べちゃダメ」な味です。トマトの後味がモロに再現。
片品から約20㎞、道の駅白沢に16時頃到着。
あちこちでのんびりした割には想定通りに着きました。
ここのお風呂の「
望郷の湯」は今回4回目ですがやはりおススメな場所ですね。
特に内湯がめっちゃヌルヌルで「オイル撒いた?」て位です。
ただ、コロナのせいでレストランが平日は15時で終了しており食事は出来ませんでした。
いつもの仮眠の後に小腹が空いたのでホイルケーキを買ってヨリさんと小腹を満たしました。
19:20頃温泉を出発し、関越赤城高原SAにて夕飯。
温泉のあとにラーメンな事が多くここまで食べなかったので満を持して食します。
とんこつしょうゆ(880円)にバタートッピング(100円)で無難に美味い。
その後の関越は順調すぎるペースで早く帰れそう、と思いきや事前に聞いてた車線規制が。
特に狭山PA後―青梅ICまでがドハマりでここを通過で30分かかりました。
ツーリングの帰りにこんだけ渋滞したのは初めてかもしれない。
そんなこんなで地元到着が想定より遅れコンビニで喋って23時に解散。
距離もメーター約470㎞。2号の燃費も高速絡むとホント良い。
ルートはこんな感じです。ルート作成当時は物足りないかな?と思ってたプランでしたがいざ走ってみるとなかなか楽しめた流れで良かったです。
今回は出発前のメンタルがちょっとアレで行っても大丈夫だろうか?って感じだったんですが色んな意味で癒されました。
一緒に行ってくれたヨリさんにはホント感謝しかありません。今はソロドライブは色々考えちゃうからダメなので…。
年内にもう一回位どこか行こうか?って話も出て多分西伊豆に行く事になりそうです。
シゲさんが来るか分かりませんが来ても来なくても次は第17回となります。
あと、猫の件で皆さまにコメントをいただき色々ありがとうございました。
あれ見てかなり救われましたので。