
と、中途な所で切りましたが特にエピソードとかはありません(汗
前編で書き忘れましたが夕方、焚き火台を移動させる時に脇腹を痛めてしまいまして、体をひねったり咳をすると激しい痛みが…。
とちょっとピンチな状況で夜の内容から続きます。
夜の支度も完了し18時ですがちょっと早めに夕飯です。
完成した燻製ですが
◎:ベーコン チーズ(文句なし)
〇:味付け卵(燻製感弱いそのまま味付け卵)
△:ウインナー(渋みが…)
×:ササミ(火が通ってない)
という感じでした。ササミはそのままだとヤバいので結局炭火で炙りむしろ美味しく。
ただ、私の食が細くなったのでどれも少しずつしか食せなかった…。
後は就寝までのんびりするだけです。
陽が沈む辺りから風は落ち着きほぼ無風になりましたが気温はみるみる下がっていきました。
LEDランタンを消し、火の光だけにしましたが雰囲気はすごくいい。でも暗い。
ここまで寝てなかった父が寒さとのダブルパンチでダウン寸前。
テントで寝るように促しました。
持ってきた寝袋が冬用ではない為布団や毛布をしこたま持ってきたようですがそれでも寒いと言い困った展開へ。とりあえず眠れたようですがこの後が心配。
母と2人でタブレットで動画を見ながら焚き火で団欒。
色々な事を話しました。
20時過ぎに父も起きてきて焚き火で暖。
私の持ってきた寝袋と交換するという事で父の問題は解決出来そう。
後は私の方が耐えられればOKなんですが…。
既にテントの表面も凍り出し、寒さは増してきました。
火の始末の為私が残り2人はテントへ。21時過ぎには私もテントへ入りました。
父の使ってた寝袋、これじゃあダメだぁぁぁ! 薄いわ。
この時期の最低気温下手すれば氷点下です。だから買ってあげると言ったのに…。
そんなわけで震えながら眠る事が出来ず夜が過ぎていきます。
翌日
結局眠れたのか起きてたのかよく分からない状態で朝になってました。
5時半に起きたかったけどもう6時半。
両親は既に起きていて父が焚き火を始めておりました。
スイフトがめっちゃ凍ってるぅぅ!
というかあちこち凍ってました。タープの下とか車の下は凍ってないんですね。
2号がここまで凍ったのを初めて見ました。
富士山も良く見たらすごい笠雲かかってて写真映えしない感じ。
結局5時半に起きなくても良かったという結末。
お湯を沸かし、朝のお茶。これで行きかえりました。
昨日の豚汁を温めなおしここで食べましたが美味かった。
陽が上りましたが、笠雲もさらに大きさを増し車との撮影は一時諦め。
そんなわけで再び私だけ寝る事に。
10時近くに起きたら良い天気に。しかし昨日より風が強く昨日の午前よりも体感寒め。
撤収が大変そうだなー。
父が自分でホットサンドを作って食べたそうです。
食が落ちてて「最近何食べても美味しくない」と言ってたので良かった。
火消し壺が昨日の炭薪で一杯になってたので父が車でキャンプ場中央まで捨てに行き、その間に私のテントだけ先に撤収してました。
タープと椅子は最後まで残す作戦です。
正午になり、予備で持ってきてたバラ肉をお昼ご飯に。
相変わらずの豚バラファイヤーでしたが美味しかったです。
マジックソルト最強。
昼食後から徐々に撤収へ。
途中で富士山から雲が消えたので2台並べて撮影。
我が家の車は2台ともスズキで銀ですね。
良いロケーションです。
風が収まらずテント、タープの撤収が1人だと無理でした。
休み休みやって14時前には収納完了出来ました。
キャンプ終了後は私だけ別行動の予定。CP追加された「道の駅なんぶ」をついでに回ろうかと。
両親は山中湖辺りの温泉に寄るとの事で14時現地解散。
道の駅なんぶへはナビで見ると約1時間。
久々にグーグルマップを頼ってみたらひどい目に。
なんでこんな所を通ってるの?という状況。
とみさわで休憩の後、なんぶに到着。
なんか疲れたので一服だけして建物には入らず。
でもこれで山梨も完全コンプ復活です。
母が奢ってくれた温泉代は比較的近くの「なんぶの湯」で使いました。
マンガとか休める?スペースが多く豪華な漫喫って感じでした。
お風呂は普通でしたけどね。
完全開通後の中部横断道を初めて走りました。
ここのトンネルの青いネオンは何なんだろう?
新東名に入り、不吉なキーワードを見る。
「足柄―横浜町田80分」「東京まで3時間以上」「渋滞25㎞」
そうです、例の東名集中工事です。
とりあえず清水でご飯を食べてる間にルート検索。
ナビはどれも渋滞突貫を指示してました。
が、渋滞は嫌なので長泉沼津から伊豆縦貫に入り1号線で箱根を抜ける作戦にしました。
縦貫道の塚原だけ混みましたがそこ以外は渋滞無く。
三島の1号線も箱根新道もガラガラでスイスイ進めました。
小田厚も順調かと思いきや厚木西から渋滞、との事で伊勢原で降り下で帰りました。
結局20時半に家に到着。早かったのか遅かったのかもう良く分かりません。
2日間雨の心配は無く、久々に堪能出来たいいキャンプでした。
父の体調不良、私の負傷という事で母が料理含め大活躍で有り難かった。
今年最後のキャンプ(だろう)としては満点に近い内容でした。
来年は5月に行けなかった「スウィートグラスでリベンジ」が目標という感じです。