G-SWAT セットアップホイールアライメント調整

OHLINS装着時からショップ規定によりセットアップして頂いたのは
【直線安定性を確保】
アスファルトをメインとしないSUV
街乗りには適していましたが、独特のロールがフラつきやグラつきを出してしまい、高速道路を走る時はエキスパンション等の段差で（フワフラし過ぎてしまう）
都心部を中心としたコーナーにて
ある程度スピードが乗っている際、コーナーを曲がると宙に浮いた様な恐怖を感じ！とっさにブレーキングをする事で
（車両のバランスが悪くなり乗っていて怖い‥‥‥）
過去に乗った車両にも一般的なキャンバー調整は行いましたが、最初だけは違いを感じても半年ぐらいから少しずつズレてしまい、結果何度も繰り返し調整しなければ満足しませんでした。色々と調べた結果、意味の無い調整をしていた事に後から気付きました‥‥‥

G-SWATはレーシングカーに採用されるアライメント調整機で日本数台しかないそうです。そしてサンライズマッキーにお願いする型は初期の希少type☆
エンジンのスペックがライバルと互角だった場合、足回りセッティングの煮詰め方で勝敗が決まる程の奥深い所があるそうです♪
こればかりは元整備兼レーシングドライバーだった御主人の感性が様々な方向性を示して頂けます☆
新車時からバラつきがあるとされるジオメトリーは調整と言ってもアライメントと違うそうで異なる車体（個体差によってバラつきが違う）に対してサスペンションをどう取り付けるか?

特に一般車両において
【操縦安定性】
【乗り心地】
御主人が重視する方向性ですが、セッティングされた車両を走らせればビックリする程の違いを体感出来るので♪車を利用する側としては非常に重要な調整になるのだと実感出来ます☆

他、タイヤ摩耗に大きな影響をおよぼす重要な設計ファクターになるそうで、レーシングカーとされるオンロード車やオフロード車にも非常に重要視されているそうです。
（素人には難しい所ですね‥‥‥）
6種類の調整によりサスペンションを正しく運動させる事でダンパーが本来の働きをしてくれるので！
不快な純正の性能が改善されました
(＾ｰ^)ノ

OHLINSのO/H後
↑左が調整前で右が調整後

今回の調整は
【コーナーリング安定性重視】

このセットアップは何処に重点を置くのか？
それによりセッティングが異なるそうですが、引取りが遅くなってしまい打合せが出来なかったので、サンライズマッキー様の感性に委ねました
(^ー゜)

私の考えとして
コーナーリングを楽しむ目的は少しありましたが、別目的としてヒッチメンバーとルーフラックによる増加した荷重バランスにより、少しでもアウト側への踏ん張りが出る様にしたかったのが目的です♪

ヒッチメンバー
約30キロ

ルーフラック
約30キロ


私は秘密♡

今の所は人も荷物も載せていない状態をキープしているので楽しいフットワークです♪

ちなみに四駆ではありますが基本がFFベースなのでセッティングベースはFFで調整されています！

加速させながら曲がるFF コーナーの踏ん張りは以前と異なり描いているライン以上に曲がるので怖いぐらいです
(⌒-⌒; )

タイヤの動きも感覚で分かるので楽しいですし、素人でも扱いやすい充分な性能です♪

今後は
タイヤの劣化と異なる片減り
コイルの僅かな撓み

これを改善させれば更に変わると思います♪

‥‥‥セッティング中の動き

見たかったです
(^^)