もっふんのブログ一覧

『記事が見つかりません』では寂しいので何か書いて良いでしょうか...
いえ、ぜひ書かせてください、R2 に乗る事になったきっかけを。


軽の購入を検討していた2ヶ月前、現有セレナの車検の代車で現行トールワゴン（車名は伏せます）をディーラーから出してもらいました。
ところが2日間乗ってみた感想は...

『現行でこれかい！！』
でした。

詳細は書きませんが、軽の何たるかがまったく分かっとらん感じです。

『こんなんだったら初代ムーブが良いわい』と、珍しく家内と意見が一致、中古のムーブを探すことになりました。
初代ムーブは5人目の家族が出来るまで乗っていて、手放すには惜しい良い車でした。

↓現有セレナ（奥）と、この日が最後のムーブ。 セレナの納車日、ディーラーにて思い出の一枚。


ところが...いざ探してみると、初代ムーブは中古市場から既に絶滅状態です...
かろうじて生き残りが道を走っているのを見かける程度です。

どーする？

じゃ、頑丈で、燃費が良くて、4ドア(家内要求)で、ドライバビリティの良い軽を探そう。となりました。
そこで色々調査した結果...

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頑丈：特急列車に衝突されても大丈夫という伝説がある
燃費：軽トップの座にいた事もある
4ドア：後ろは狭くても乗れればＯＫ
ドライバビリティ：こればかりは他人のインプレを読みまくるしか...
　　　　　　　　　　　→この時は『みんカラ』にお世話になりました
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たどり着いた車種が R2 R でした。
それとデザインコンセプトから『前期型』に限定しました。これは飛行機好きの自分には絶対に譲れない条件です。

候補車を探し始めると...居ました居ました。

↓カーショップにて身売り中の R2 R。(末席の砂利スペースにて...)

バンパーの雨筋が物悲しく、もっと走りたいと泣いているかのようです。
エンジンを始動してもらいましたが、ひどい音です。でもしばらく耳を当て健全なメカ音だと確信してこの子に決めました。(聴診器使って聞きたかったのですが、さすがに怪しいし恥ずかしいので熱くなるまで直耳で確認...)
これが R2 との出会いでした。

すぐにバルブクリアランス調整をしてやって、今では多分近所で1番静かな車になってます。
新しいくせにガチャガチャ言ってる車や、古びた配電盤のような音を出すハイブリッド車に会うと優越感に浸れます。
ヘッドカバーはもう2回開けました。（笑）

聴診器を使うと、『3番のIN側がだめ』という位までわかるんですよ。
ただし IN 2本の内のどっちなのかまでは自分は聞き分けられないけど...

2年後の車検までには走行距離的にタイミングベルトやウォーターポンプ交換などのイベントが待っています。こんな楽しそうな事を車屋に頼むなんてもったいないです。ぜーんぶ自分で楽しみたいです。

現在の表情。 うれしそうに見えませんか？

↓相模川の土手にて。 フォグの下に撮影中のもっふん本人も写り込んでいます。


以上、もっふんでした。