ジオメトリ変更(フロントフォーク伸長)の実施
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
いよいよフロントフォーク換装の決行。
まずは旧フォーク(つうてもまだ走行1000kmにもならない新同品だが^^;)を外す。
あわれ首無しチャリ。
2
同じROCKSHOX RECONでも、これだけ長さが違う。むろん右が旧、左が新。
ストロークが旧120mm→新140mm。
新は29er用なので、アウターケースも20mm弱長い。
スタンチョン(インナーチューブ)の色が違うのはたんに色だけであって、FOXのカシマコートのようなグレードの差ではない。
実際、YPJ-XCの2020年以降のモデルでは、仕様はそのままスタンチョンの黒い物に変更されている。
ちなみに新にはリモートロックアウトの機能がないが、どうせ使わないので関係ない。
3
フォークの移植で最も緊張する作業は、このクラウンレース抜き。
カッターの刃と専用工具を使って、レースもフォーク本体も傷つけないよう慎重に。
4
フォークが長くなる=ステアリングヘッドが高くなるので、ハンドルはどのみち最も低いセッティングしかありえない。
したがってステカンは旧より20mmほど短めに切る。
5
今回、テーパーコラムにクラウンレースを打ち込むために作った、スペシャル塩ビ管工具。
左端は内径40mmジャスト、右端は28.6mmジャスト(になるよう穴を少し広げる加工が必要)なので、全くガタつきがなく絶対に斜めにはならない優れ物。
クラウンレースの打ち込みが無事済めば作業の山場は突破で、あとは組むだけ。
6
でーけた。
見ての通り、すっかり「普通のMTBらしいプロポーション」に(^o^)
フォークが40mm弱伸び、かつ2°寝た結果として、当然ながらフロントセンターも15mmほど長くなっている。
一つの目安として、「通常のライディングポジションで乗っている時、ハンドル越しにフロントフォークの先端が見える」というのが極めて重要で、少なくとも自分は、その程度には前輪が遠くにないと、下りじゃ安心して突っ込めない。
7
29er用フォークに27.5タイヤのままなので、タイヤとホイールアーチの隙間はスカスカ。
いざとなれば29インチホイールも履けるという保険付。
8
峠の下りを攻めてみたが、ハンドリングは明らかに好みの方向へ。
心配していた、重心が高くなることによるデメリットなど欠片も感じない、素晴らしい舗装路ダウンヒルマシンへと進化(^o^)
むろんオフロードの下り(まだほんのちょっとしか走ってないが)も安心感がある。
速度域が上がっているので、次はタイヤをもっと太いのに交換せんと危ないな^^;
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