ハイマウントストップランプ換装と光漏れ対策(スズキMA15Sソリオ用へ)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今更感はありますが、カバーとセット売りのものを3000円台の格安でゲットしました。
HA36Sアルトの純正品は小さく、LEDバルブに替えてはいましたが、視認性はよいとは言えないものでした(先代アルトはLEDだったに、何故ハロゲンへと退化させたのか)
パーツ交換の手順は先駆者が仰山いらっしゃるので割愛するとして、今回はカバーからの光漏問題への対策に重点を起きたいと思いまする。
2
アルトのリアガラスは、ソリオのそれよりも寝ているので、ソリオのカバーを着けると寸足らずで光がダダ漏れになる。昼間は気にならないが、夜なんかは車内が真っ赤に染まる程。
他車からは車内が世界丸見え状態になり、もしかしたら、「何だあの野郎」「やけに明るいアンビエントライトをつけてやがる」「俺のS550より目立ちやがって」と難癖をつけられるかも分からないということになるかも知れない。
そんな居心地の悪さを解消する製品がSWKから出ているが、高額につき、各自思考を凝らしてDIYで対策されてきた、というわけです。
今回は、ホームセンター「コーナン港北店」で、
・NRSスポンジゴム300mm×300mm 2枚
・3M両面テープ(車内用) 1点
を購入(〆金1000円ちょい)。
3
帰宅後、作業開始。
・スポンジゴムシート2枚をアロンアルファでくっつけ、600mmの長さにする
(ソリオのカバーが意外と幅広で300mmじゃ収まらなかった。もっと大きなシートがあればそれを買えば楽だし綺麗だったんだが、店頭にはなかった)
4
・300mm×600mmのシートから、100mm×600mmの大きさに切り出す。
・ソリオの純正カバーをアルトに装着した際、カバーの平坦部分の縁からアルトのリアガラス面までは30mm(3cm)。なので、カバーの縁から内側に向けて70mm幅を糊しろとして、3M両面テープを貼り付ける
(その前に脱脂。生憎、脱脂材が切れていたので、今回は中性洗剤で洗い乾かして、一通りカバー側の油分を落とした)
5
・切り出したシートをカバーに貼り付ける。こうすると、縁から丁度30mm延長出来ます。スポンジなので曲面部分もある程度融通が利き、3M両面テープの強度も相まって浮いてくることは少ないです。
6
・ソリオ純正カバーの角っこから、余分な耳を切り落とします。この角っこは、アルト純正カバーの角っこと同じ位置にきます。
この角っこを起点とした傾斜角が問題なので、それは車に装着した状態でフィッティングを確認しながら切ればよいです。スポンジゴムなので、そこそこやりやすいです(その代わり、切った断面はギザギザになりやすいです、ゴムなので)
7
・「向かって右側を切りすぎた……少し隙間が出来てしまったが、大丈夫かしら」と、後悔します。
・質感は、「遠目から見ると」アルカンターラっぽくて悪くない。てか、こんなところでアルカンターラを使う必要性がどこにあるんじゃ、つー話ですがね。
8
・夜になって、恐る恐るブレーキを踏んでみたところ、心配していた光漏れはありませんでした。良かったです。
(新ライトのビジュアルは先駆者がアップしているのと同じなので、割愛。
いや、良くなったと思いますよ。てか、違和感無いです。「最初からこーだった」と言われたら、「そうそう」と乗ってしまいそうになるレベル。何故最初からこれにしなかったのかと)
《編集後記》
・壊れたREIZの流星テールと併用したかったなあ…
・残る灯火系でLEDでないのは、フォグランプのみ。寒冷地仕様なのでフォグはLEDにする予定は無かったが、やっちまおーかな……
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