左前輪 ハブベアリング 交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今回は左前輪のハブベアリングを交換しました!初めての作業だったのでなかなか苦戦を強いられました😅
使用工具も何回か買いに行ったりしてたのでめっちゃ時間かかっちゃいました😫💦
と、いうわけで
まず車体前側をジャッキアップして、リジットラック(ウマ)を使って浮かせます。今回は右側はタイヤ外さないのでブロックに乗っけて、左側はウマを使って浮かせてました。(安全のため、外したタイヤを車体と地面の間に挟むといいです)
次にタイヤを外し、ブレーキパッドを取ります。(ブレーキパッドを取る作業はブレーキパッド交換の時にやり方を書いているので、それを参照してください。)
2
次にキャリパーを外します。
白マルで囲っているところの17mmのボルト2ヶ所を取るとキャリパーが外れます。
なかなか緩められないと思います。メガネレンチで握る方を前側に向けて、下から上に車重を利用しながら緩めたら比較的楽に緩められました!🤔👍
3
キャリパーを外したら、ブレーキディスクも外れるようになるのでそのまま外してください。
あと、ブレーキカバーも外します。ちょっと見難いですが、10mmのボルト1本で固定されているので簡単に外れます。
4
中心部にドライブシャフトとハブベアリング を固定している32mmのナットがあるのでこれを外します。
ナットを緩める前に…。
ランエボXは割りピンで緩み防止をしているのでマイナスドライバーやペンチなどを使って外します。
ナットを緩める作業は、最初は工具を使って手で緩めようとしたのですが全く緩まなかったです😅💦
なのでインパクトレンチを買っておいた方がいいと思います。自分はコード付きの最大トルクが200N・mのものを買ってきました。
5
ナックルとハブベアリング を固定しているボルト4ヶ所を外します。
白マルで書いている部分を17mmか19mmで緩め、外します。
6
次にギヤプーラー(プーリー抜き)を使ってハブベアリング を抜き取ります。
爪をハブベアリング、押し込むところをシャフトにセットしてクルクル回します。
手応えがある→ハンマーでハブベアリングを叩く→回して手応えがある→ハンマーで叩く。を繰り返して外します。固着して取れないって時はCRCとかの潤滑油を吹いてあげて、マイナスドライバーで広げていくとかすれば徐々にですが外れていくと思います🤔
7
外し終わったらパーツクリーナーで周辺の清掃と部品の清掃をします。
ギヤの部分にグリスを塗り、ドライブシャフトにはめ込みます。
8
あとは外した時と逆の手順で付けていくだけです!
手順
ナックル・ハブ固定ボルト
→シャフト・ハブ固定ナット、割りピン(ステ
ンレス4×35のやつを使いました!)
→ブレーキカバー
→ブレーキディスク
→キャリパー
→ブレーキパッド
→ホイール
いろいろなものを付ける際はガタがないか確認してください。揺らして締めてを繰り返してれば、遊びがなくなります。
終わりです!😆✨
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