2016年11月30日
耐久レース 燃費タイム周回計算①
耐久レースから約10日。
仕事を生き甲斐にしていたサラリーマンが定年した後のように、
急に目標がなくなりどうしていいかわからなくなってるKYPです。
一気に老けそうな気がする(笑)
車検なしのNA号どうしようか…
デフ壊れて動かせないNB号どうしようか…
買ったはいいけどまったく乗ってない一年半落ちのNDどうしようか…
通勤や仕事で使ってるデミオ、ボロボロだし夏タイヤ溝ないし冬タイヤも準備しなきゃだし、どうしようか…
何も考えてないし、考えたくもない(笑)
さてさて、タイトルの通り、
耐久レースのシミュレーション方法です。
この前のブログでは間瀬サーキットに関して簡単に記載しましたが、
計算式さえ作ってしまえばどこのサーキットのレギュレーションにも対応できるかと。
まず最初にデータ集めです。
目標周に関しては過去のレースから逆算すればある程度わかるかと思います。
ピットすることによるロス時間は実際にサーキットに行き、
3回くらい試せばわかります。
自車の燃費データと走行タイムですが、
実はこれが一番大変な作業で、計算だけで得られるものではないので、
事前準備と試す時間が必要になります。
全開で走っての燃費&タイムだけではなく、
燃費運転(一般的には回転縛り)時の燃費&タイムなどが必要になります。
それも、減った分の燃料を正確に測らないといけないので大変ですね。
燃欠させるまで走らせれば確実ですが(笑)
もちろん、他のサーキットで練習走行して燃費データ計測しても意味ないですのでお気をつけて。
燃費の計算ですが、
世間一般的には“1Lあたりで走った距離”
だと思いますが、
タイヤの外径を変えれば距離正確ではないですし、
そもそもレース車両にはトリップメーター付いていなかったりします。
そこで自分が考えたのが1時間あたりの消費量です。
※レース本場で走っている人たちがどうやっているのかはわかりませんが…
本当はレース実走行現車燃費データが一番確実なのですが、
仮に正確な値を知ってもズレはありますので、意外と適当だったりします。
練習走行とレース走行では、
・常にクリアラップになるわけではない
・先行車にひっかかりアクセル踏めないときがある
・気温や天気によってタイムや燃費に差が出る
など、条件が違う要素がたくさんあります。
参加台数によりズレが大きくなる傾向がありますが、
自車の燃費を知っておくというのは大事です。
さて、今回はここまでにしておきましょうか。
次回は計算式を少し公開します。
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Posted at
2016/11/30 15:38:07
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