
2024年度松戸ドッジの最高峰を決める第50回中央大会が開催されました。当日天気はギリギリで途中ちょっと降雨もあり肌寒い状況でしたが、何とか最後まで無事に終わることができて良かったですね。選手達にとってはむしろ暑い時期より動きやすい天候だったかも。早朝から大会の準備運営にかかわっていただいた関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。
松戸市内の子ども会におけるソフトボール及びドッジボールの全チームが県立松戸南高校のグラウンドでそれぞれに頂点を争う市の公式行事にもなっている大会。ドッジボールの部は全20チームが参加。5ブロック各4チームの総当たりの予選リーグを行い、1位5チーム+2位群の中から上位3チームで計8チームが決勝トーナメントを行うというスケジュールです。
予選組み合わせは下記の通り
A組 1高柳 2馬橋 3虹の街 4寿
B組 5ひまわり福寿台 6大橋みどり 7栄町西ヤング 8南花島
C組 9秋山 10しろあと横須賀 11和名ヶ谷 12紙敷新田
D組 13二ツ木 14金ケ作 15セプテム 16清志町
E組 17あおぞら 18アストロズ 19住吉 20宙
A組1番のクジを引いた高柳のフ〇ミが選手宣誓。フレンドリーカップに続いて周りへの感謝を丁寧に述べるとても気持ちのこもった良い宣誓でした。あの子は声が通るし、最後まで声量が落ちないからいい宣誓になるんだよね。ソフトの方は宣誓が飛んでしまい大変でした。とはいえこれも数年後にはいい思い出になると思います。6年前の宙のキャプテンア〇イも宣誓が飛びかけて危なかったことを思い出しました。あの時は何とか記憶が復活(?)したけどw
それでは2024年松戸ドッジ頂上決戦、第50回中央大会での宙子ども会の奮闘を記録に残しておきます。
予選1 対住吉(馬橋西地区)
中央大会予選初戦はU10大会の準優勝チーム住吉さん。最高学年が4年生ということでセンターラインは4年生男子。キャプテンは4年生男子。チームハチマキがよく似合っているし起立の姿勢で背筋がピンと伸びて、とても凛々しい印象です。というか中央大会はハチマキがあると、特に男子が多いチームは気合が入ってるように見えてカッコいい。前半は序盤からハ〇のアタックが良く決まってくれました。5年生と4年生の差は大きいのかな。4年生以下の大会であるU10決勝戦の印象から、もう少し宙センターラインの球は捕られちゃうかなと心配してたのですが、いきなり連続でハ〇が当ててくれてチームの入りとしても良い形になりました。マ〇リにも早い段階でアタック成功があってセンターラインには理想的な展開。一発も当てられないまま時間が経つと選手もベンチも焦ってしまうものなので、早々に良い結果が出て見ててホッとしました。生命線のカットも良く効いていたし5分過ぎにはハ〇ジにもナイスキャッチがありました。7-2で残り1分。ここから外野のハ〇が当てて内野復帰を目指しますが、力みからかうまくいかず、7-2で5点差のまま折り返しとなります。
後半はサ〇キのナイスキャッチで幕開け。ハ〇が当ててマ〇リが当ててと前半に引き続き序盤は宙センターラインの攻撃が良く決まります。更に住吉カットのカットミスなどもあり、より攻撃的に攻められる順調な滑り出しだったのですが、住吉1番のサイド攻撃を防げず内野復帰されてしまうなど守備が乱れて、リードを大きく拡げる展開にはならず。3分過ぎで7-5と中々の接戦になります。住吉内野は外野側のカットが消えてる状況だから、マ〇リからもっと厳しく攻めても良かったかな。内野はア〇のナイスキャッチなどで住吉カットの内野復帰を防ぎ続けていたのですが、4分過ぎにハ〇ジが住吉カットに当たってしまい6-6の同点に。更に5分半辺りでチビレ〇トも当たってしまって5-7と2点を追いかける展開になります。内野のチビっ子が全員落とされてしまうという、前半とは打って変わって、想定していた中で一番最悪の展開で迎える1分前。ワイルドカードのこともあるので、得失点は何とかしないといけない。残り15秒の作戦タイムで一息入れて後半調子の上がらないハ〇に、そろそろ内野に帰ってきてね、とお願いしておきました。詳細には何も言ってないけど。期待に応えて当てて内野復帰したところで後半終了。最後の最後に6-6の同点としトータル13-8で白星発進となりました。得失点は+5とまずまず。前半の出来ならもう少し欲しかったところですが、それは相手のある事。仕方ないですね。よく頑張りました。
(前半:7-2 後半:6-6 合計:13-8)
予選2 対アストロズ(新松戸地区)
去年とは一転、今年よく当たるアストロズさん。中央大会でも当然のように対戦となりました。秘密裏に(?)見学に行った新松戸大会の対セプテム戦を見てある程度どんな感じかは把握して臨んだのですが、前半はその甲斐あってか宙が主導権を握る形になります。序盤戦は一進一退だった前半の流れを決定付けるポイントとなったのは2分過ぎのミ〇が当たって出て行った場面。新松戸大会のアストロズ対セプテム戦でセプテムの4方攻めがアストロズ内野を良く崩して効いていた印象があったので、中央大会ではミ〇かア〇が当たってしまったら、サイド展開させて内野も使って3方攻め試してみっか・・・と考えていました。そこでちょうどミ〇が当たっちゃったので、U10大会566地区のエースを張った投げれる4年生に思い切ってサイドを託し、エースハ〇とのラリーで内野復帰を目指します。最初はここから3角で攻めて2分くらいミ〇にあげようと思っていましたが、サイド展開して最初の攻撃権で早々にミ〇が当てて内野復帰。最高の仕事してくれました。これで流れがぐっと宙に傾きます。ユ〇トの高さを活かしたダイナミックなカットもあって宙がリードする展開で終盤戦へ。時間にしておよそ4分過ぎくらいのところでミ〇がまた当たって外へ。ドッジボールを楽しんじゃってるねぇ・・・。当然ここはもう一回サイド展開で2匹目のどじょうを狙います。すると5分過ぎくらいでこんどはハ〇が当てて内野復帰。これで7-5。ハ〇がアタックに行く直前にヨネ〇オのナイスカバーがありました。地味だけど超ファインプレーですね。続くアストロズの攻撃は初球でユ〇トがパスカット。攻めのカットで流れを手放しません。続く宙の攻撃で今度は中からマ〇リがしゃがんだ相手の背中をかすめるナイスアタック。7-4となってなおもマイボールから攻撃継続。アストロズはサイド展開でエースの内野復帰を狙います。ここは何とか防ぎたかったところですが捕球にいったサ〇キが弾いてしまい6-5と1点差に。続く宙の攻撃はミ〇のアタックが捕球されてしまい1分前となります。まずはアストロズ作戦タイム。慎重に相手の位置を確認。サウスポーエースの一番強い球が来る位置は避けるよう内野の位置を多少弄ります。ここ凌いでくれれば今度はコッチが作戦タイムとるから頑張って集中してね、と声掛けして送り出しました。アストロズ作戦タイム明け。内野からエースが左右に散らし宙の内野を寄せにかかりますがサイドでパスミス。ラッキーな形でマイボールに。想定より早い展開だったのでタイムは我慢。ちょっと時間使って~と声掛けしゆっくり回してもう一度ミ〇がアタックを打ちますが、こちらもナイスキャッチされてしまいます。残り25秒くらいのアストロズの攻撃はユ〇トのナイスカットで防ぐとここで作戦タイム。1点リードの残り18秒とほぼ理想通りの展開。たぶんS寄さんでもここでタイムだろう(笑)。指示はもちろん時間使って回して最後にエースハ〇からアタック。時間はギリギリまで使うから最悪アタックできなくてもベンチの責任だからね、と伝えて送り出します。試合再開となってハ〇から外センのミ〇にパスが通り折り返して内野へ。そこからもう一度ミ〇へパス出して・・・という残り10秒切ったあたりでハ〇の折り返しのパスのはずが投げミス(?)で低いコースになってしまいアストロズの内野が余裕で捕球。そんな一瞬の隙を新松戸大会準優勝チームが見逃してくれるはずもなく、内野に復帰してたサウスポーエースにボールが素早く連携されてアタックを打たれてしまい、ア〇の膝頭に当たって同点となったところで前半終了。たった1点ですが悔やまれる何とも惜しい失点でした。ハーフタイムでハ〇になんであんな球投げたの?って聞いたら、・・・パス間違えた/(^o^)\ とのこと。どうやら投げるときにパスとアタックを間違えてふんわりとアタックを投げてしまったようです。同じ間違えるにしても強くパスならまだ良かったんだけど。パス回しは冷静に・・・。
後半は序盤でマ〇リが内野から当てて宙が先行。アストロズの内野はずいぶん下がってきてるよねぇ・・・。やっぱりハ〇から遠ざけるか・・・。お互いエースから内野を少し遠ざける形を採りまして、序盤は8-7のまま2分くらいまで進みます。サ〇キのナイスキャッチがありましたし、ミ〇とチビレ〇トでお助けキャッチを成功させるなど、内野の好プレーが続いてやや宙ペースかなと思って見ていましたが、アストロズの内野にもナイスキャッチがあったりして、そこまで完全に流れをつかんだってことはなく一進一退で進みます。2分過ぎで試合を動かしたのはハ〇の一発。エースがようやくアタックが成功させて8-6の2点差。アストロズはサイド展開で当たった選手の内野復帰を目指します。ここはヨネ〇オのカットで防いだと思いきやルーズボールとなり、ボールを確保すべく追いかけたミ〇が間に合わず被弾・・・しかしアストロズの選手が投球後に着地した足が線を踏んでラインクロス。命拾いしました。そのからまた試合が動かず、4分過ぎまで8-6と2点リードで推移します。宙内野にはヨネ〇オのナイスカットがありました。4分過ぎあたりでアストロズは元内野選手の内野復帰をいったん諦め外センの1番エースが内野復帰する方向に切り替えてきます。ここは何とか防ぎたい場面でしたがチビレ〇トが当たってしまい1番が内野へ。スコアは7-7の同点。ここで宙カットが前後入れ替わります。これはヨネ〇オとユ〇トが対アストロズ用にと考えた策で、この方がカットが効くという判断だそうです。理由もちゃんとあるし物凄く納得できるんだけど、相手があることなので内緒。さすが宙の6年生。自分で考えて主体的に動けるようになってくれたね。ただこの1番エースが内野に復帰するとそれはそこからが少し難しい。内野ラインを外野側に下げると、今度は外から当たってしまうリスクが高くなる。ここから先の終盤戦で外から当たるのは命取りになりかねない。ベンチから内野位置決めの指示を出す役割のタ〇ルもここは大きく下げずにほぼ通常の位置へ。良いね、オレの考えと一致してるよ。残り2分切ったあたりでアストロズは内野からエースがプッシュして内野ラインを下げようとしてきます。何とか防いで欲しい場面でしたがア〇が外から当たって6-8と2点を追いかける形に。さらに1分前切ったあたりで今度はハ〇ジが中からの攻撃に当たってしまい5-8の3点差。こちらとしても点差が2点差となった段階で攻撃がやや外一辺倒にせざるを得ない形となってしまい、なかなかうまくいかず時間を消費してしまいました。時間に余裕のあるうちに中のマ〇リからもう少し押しても良かったな・・・。そのまま残り10秒と厳しい展開で宙作戦タイム。厳しい展開ですが、敗けと決まったワケじゃないしワイルドカード争いもある。最後まで諦めるワケにはいきません。ここは見え見えだろうが何だろうが、外からエースに最後のアタックを託します。試合再開しマ〇リからハ〇へパスが通りアタック。これがものの見事に当たって内野復帰し1点差で終了・・・と思ったのですがピピピッと笛が鳴って痛恨のラインクロス判定。そのまま試合終了となり後半は5-8のマイナス3という結果になりました。凄く良いアタックだったけど惜しかった。判定した線審の矢〇さんに試合後、結構ガッツリ踏んでました?って聞いたらツマ先が1mmくらい白線に触れたくらいだよって言ってました。ハ〇は中々にいい球を投げるとはいえそこは5年生。内センのマ〇リも含め学年の差による球威不足を補うため、今年は出来るだけライン際を攻めて相手に近い位置でアタックするように指示している。つまりラインクロスはベンチの責任。これは仕方がない。相手は新松戸大会の準優勝チーム。そりゃそう簡単に勝たせてくれないよね。
(前半:5-5 後半:5-8 合計:10-13)
アストロズ戦が終わって待機所へ引き上げたら、ハ〇とマ〇リから嵐のクレーム発生・・・。曰くアストロズの監督がラインクロスしたハ〇の目の前に出てきてはしゃいで煽ってきたとのこと。いや、そんなことをベテラン監督〇原さんがやるわけないよな?・・・(いや、やるかも?(笑))・・・と思いましたが、ハ〇がかなり怒ってて、まぁギリギリの試合展開だったし、ガッツポーズの動きがたまたまそういうタイミングになってしまったんじゃないの?、ということでなだめ、宙では相手の目の前でそういう過剰なガッツポーズはしないようにしようね、という話でまとめ、いったん落ち着きかけました。そこにアストロズヘッドコーチの〇田さんがひょっこり来てくれまして・・・。「先ほどはウチの監督が大変失礼なことをしてしまい、申し訳なかったです」とわざわざ一言入れてくれました。良く気付く人だね。で即この行動。なんて漢なのよ。「次の試合で頑張れば宙さんワイルドで上がれると思いますので、ウチと次もう一回対戦があれば、またお互い気持ちよく全力でやりましょう。」という言葉を貰い、マ〇リとハ〇の二人に〇田さんの気持ちがしっかり伝わったようで、さっきまでおすぎとピーコみたいに文句まくし立ててたのがスッキリした顔していました。これで切り替わった?って聞いたら、〇田さんの引き上げていく後ろ姿を見ながら「あの人良い人だ・・・」だって(笑)。新鮮な気づきがあって良かったね。俺も〇田さん見習おう・・・(戒め)
予選3 対あおぞら(新松戸地区)
予選ブロック最終枠の試合なので他のブロックの状況を整理して臨める1戦です。宙は現状1勝1敗で得失点差は+2。2位群の中で2勝1敗の得失点状況から1点差で勝てば2勝1敗+3となりワイルド3位以上は確定。つまり勝てば予選突破という形で最終戦に臨むことはできました。あとはワイルドの順位次第で対戦相手が変わるのが今年の中央大会。1位群の1位は得失点+31を稼いでいる和名ヶ谷さんで間違いないだろう、ということでワイルド3位はトーナメント初戦が対和名ヶ谷になるのがほぼ確実。今期最強の和名ヶ谷さんとトーナメント初戦で戦うのは絶対に避けたいし、出来れば最後まで当たりたくないので別の山がいいと思っていたんですが、さすがにそこまでの得失点状況は試合開始前までに確認できていませんでした。とりあえず勝てばワイルド2位以上なのは確実ということまで判明していたので、しっかり勝ちきりに行きます。確か相手のあおぞらさんとは東部大会で対戦があり、延長戦のすえ勝ち切った内容でした。当時はエ〇&ユ〇カが外野スタートで▲2のハンディがあったのであまり参考になりませんが。宙にとって決勝トーナメントの懸かるこの試合は前半からヨネ〇オとユ〇トのカット隊がいい仕事してくれました。前後半ともあまり相手にアタック打たせなかったような気がします。特に外野側ユ〇トの高さにあおぞらセンターラインが対応できなかったかなぁ?。かなり高いパスコースも長身のユ〇トはジャンプ一番で捕球しちゃうので。ヨネ〇オのカットも効果的でホントにほぼアタックさせなかった。ヨネ〇オもいつの間にか積極性と確実性を両立できるようになってきたな。去年のハ〇テの域に達してきたか・・・。去年と言えば・・・宙があおぞらサンに敗ければ予選突破となるひまわり福寿台さんの監督コーチ陣がこの試合前半を観てましたネ。この後の馬橋チャレンジカップで対戦しますのでその偵察も兼ねてるのかも?。去年もひまわりさんとは馬橋チャレンジカップで対戦したんです。その時はケ〇タとハ〇テのカット祭りになったんですが、学年が一つ進んだ今年はどうなるか・・・。せっかく偵察にきてくれたのでそっとサービスしておくと、宙のカットは去年よりスピードはないけど、高さは今年の方があるよ。試合の方は前半6分前後であおぞら作戦タイム。この時ユ〇トに、カット攻めてるねぇ・・・と誉めたらタイム明けに攻めすぎてミスってました(笑)。ミスというか、あれはいくらなんでも無理だろ・・・と言いたいところだけど、無理だと思うようなコースを次々にカットしてきた君のことだから、次はあのコースも決めるかも・・・?。指先はしっかり届いてたし次に期待しておくよ。ボールデッドしたので選手交代。代わりにでたレ〇トはちょっと堅かったかな。前半5点差でとった住吉戦の後半で一回使おうと準備していたのですが後半は競った展開になって余裕もなく・・・。結局前半は6-4の2点リードで折り返します。
後半は序盤にハ〇のアタック成功で宙が先行。マ〇リのアタックも決まったように見えましたが、あおぞら内野にお助けされてしまい8-7のまま2分過ぎあたり。ヨネ〇オのカットで攻撃権を奪うと、そこからハ〇が連続でアタックを決めて8-5と3点差。良い感じでゲームの主導権を握ります。そのままハ〇が当てマ〇リも当ててと8-2となったところであおぞら作戦タイム。特にマ〇リが相手のカットを当てた場面は、左腕特有の角度のある投球で決めていました。あれは捕れないだろう。作戦タイム明けはあおぞらパスミスでボールデッド。そこから宙が残り2人を当てて得点差を確定しにいきますが、ここはセンターラインも決めくれず、あおぞら外野からの攻撃にハ〇ジが当たってしまい7-3と4点差に。これ以上の失点はできれば避けたい場面ですが、ここはユ〇トのナイスカットで流れは渡しません。サ〇キとチビレ〇トも期待に応えてナイスキャッチがあり1分前。ハ〇が当てて7-2となります。一瞬内野復帰をと思いましたが、跳ね返ってきたボールをキープしマイボールにしてくれたのでここは我慢。最後の攻撃に託しますがここは決めきれず。あおぞらボールで残り15秒。ワイルドカード争いの得失点状況をこの段階で完全に把握しているワケではないので、得失点は1点でも多く欲しい。あおぞらがサイドパス使ってボール回してきます。すぐ打ってくるかなと思ってたので拍子抜けしました。時間使ってくるのでこちらも時計を確認。恐らくサイドに配置されたアタックを打ちたいと思っているであろう選手にパスが渡ったタイミングで作戦タイム。残り時間手元では3秒切ってるくらい。これで時間的にはエース不在の内野からしかアタックできないだろう・・・。ということでタイム明けは選手を外野ラインギリギリまで下げて失点を防ぎに行きます。そこまで時間ないはずだけど、もしサイドにパスが渡ったら思い切り下がってねという感じ。プレー再開。意外と時間あったみたいで、あおぞら内野からサイドへのパスが通り、アタックに来たタイミングで試合終了の笛がなりました。後半は7-2としトータル13-6の+7。3試合で2勝1敗+9。予選突破は間違いないところで順位もそんなに悪くはないハズ。試合後の挨拶を終わらせ、対戦表が貼ってある掲示板でワイルドカード争いを確認すると、見事ワイルド1位での予選突破となりました。みんな気持ち切り替えてよく頑張ったね。
(前半:6-4 後半:7-2 合計:13-6)
それと試合とは関係ないんですが、あおぞらのベンチに入っていない外野コーチらしきオッサンに文句言わせてもらうわ。
こういう個人の苦言や愚痴みたいな毒成分が試合の寸評より長くなりますので、嫌いな人は読み飛ばしてください。
去年の中央大会では具体的な攻撃の指示をしてる外野コーチを口頭で直接俺から注意したと思うけど、今年もまたやってくれたな。去年とは違う人物だと思うがチームとして外野コーチを推奨してるんだね。外野コーチはルール違反じゃないし、というのであれば100歩譲ってこっちの内野側(あおぞらの外野側)で外センに指示出すのは良いよ。やりたければやればいい。子どもの自主性は全然育まれないけど、それでいいってのであれば仕方ない。チームがそういう方針なんだろう。でもさ、やるならせめてこっちのビデオカメラのアングルには入るなよ。そんなのは最低限のマナーだろが。もしかしたらそんな意図はないのかもしれないが、試合途中にズカズカとカメラの前に割り込んできて、こっちのカメラの存在に気づいてチラチラ見たうえで、敢えて邪魔なアングルに入ってきているんだよね。普通カメラの存在に気づいたらアングルの反対側に動くハズだろ。それをカメラ側に寄ってきやがってよ。最初はカメラに写らないようしゃがんで指示してたつもりが頭がずっと画角に入ってるんだよ。んで自軍に不利な展開に諦めて立ち上がって、それで退散すりゃあいいものを、その腹いせにわざと撮影の邪魔してるとしか思えないんだよね。動画でばっちり証拠が一部始終残るのによくやるよな。マジで腹立つ。おかげで試合後半の大半は、邪魔なオッサンのダラしない背中が画面の半分を占めてほぼ何も映っていない。ちびっ子の好プレーがたくさんあったはずなのに。今度会ったら個人的にクレームするよ。顔もばっちり映ってて人物の特定ができるからな。とは言えまぁこれはあのオッサン個人の資質の問題なんだろう。そんなことは100も承知してる。何故ならチームとしてのあおぞらサンは監督もヘッドコーチも試合前の挨拶なんか非常に快活で爽やか。モノグサでドッジのある週末は髭も剃らないダラしない格好の俺なんかとは違い、格好も体形もスタイリッシュでとても印象のいい人物だ。選手はどの子も元気があって試合後の挨拶もしっかり声だしている。いつの大会だったか忘れたけど、低学年なのに敗けて悔し泣きする子もいて、チビッ子なのに闘志のある良いチームだなと思ってた。何なら中央大会では試合後に宙の選手のところに来て仲良くなった子もいる。コート内や選手はとても印象の良いチームなんだ。でもね、そういう余計なことをする残念なオッサンがいるとあおぞらというチーム全体が嫌いになってしまうよ。試合は一瞬の積み重ね。悪意を持って撮影を邪魔されちゃうと取返しがつかない。被害に気付くのは家について映像を再生した時だから文句も言えない。ゆえに余計に腹が立つ。次に同じことがあったら、今回のように個人ブログで愚痴る以上の強い方法で抗議するからね。とはいえ今回はウチのカメラが被害者だったからまだマシだった。チームの強化のためにデータとして試合を撮影してもらってるだけで、我が子を撮影する親の立場ではないからね。それに去年までの自分の子どもの成長の記録を残す意味も込めて撮影をしているときは、幸いにしてその被害にあってないから。でもさ。多分同じようなケースで、現役選手の保護者のカメラが被害者になることだって絶対にあったと思うんだよね。宙に限らずさ。表沙汰になってないだけで。たしか二ツ木の松〇さんのブログにも、外野コーチのおかげで残念映像になるので注意しましょうみたいな記述があったような気がする。彼のブログは有難いことにほぼ毎週マメに更新されるから、どの記事だか忘れちゃったけど。あおぞらサンに限らず最近は外野コーチを遣るチームはマジで多い。それは良いよ、やりたければどうぞご勝手に。んで外センの選手はだいたい外野の真ん中にいる。外野コーチのオッサンが選手にアドバイスしようとすると、必然的に相手の応援席の真ん中あたりに来ることになる。つまりちょっとのことでこちらの誰かしらのカメラのアングルに入ることになるんだよ。知らないワケ無いと思うけど、選手の親御さんはさ。誰もが朝も早よから子どもの準備して、自分の支度して、クルマ出しまでしてようやっと会場に来る。会場でもシート敷いてタープ建ててと、待機場所の設営から当日のスコア表の記入やら、お弁当の受取などの雑用まで全部協力してやってくれる。その苦労は、我が子の活躍と成長の軌跡を記録に残そう・・・という目的のためビデオカメラで撮影し、一家団欒の時間に家族みんなで子どもの雄姿を観ることで相殺されるのだ。運動会で我が子の撮影するのと基本的には一緒だよ。それがさ、いざ家で試合の映像を楽しみにしながら再生したら、見ず知らずのオッサンのダラしない背中が延々と映ってた・・・。これを観た被害者がどう思うのか。さらに言えばさ、次の試合でも確実に出場するレギュラーの選手ではなく、低学年だったり高学年男子の補欠の選手がやっと出場できたその試合の記録のはずが、見知らぬオッサンの背中ばかりで我が子のプレー全く映っていなかったとしたら、親子がどれだけ悲しい思いをするのか、足りない頭使って少しは考えろって。敵チームの親子が悲しむだけのことだから、自チームファーストで敵チームなんて関係ないって考えなのかな?。まさかと思うが、それは最低だぞ。それに応援の母親がね、外野コーチのオッサンが自分の撮影しているカメラアングルに入ってることに気づいたとしても、母親=女性の立場で見ず知らずのオッサンに注意しにくいことは誰が考えてもわかることだろう。自分は嫁の尻に敷かれてるのかもしれんが、誰もが気の強い女性ばかりではないんだ。よくある言い訳”誰も何も言わないから問題ないと思った”は100%通用しないぜ。少し考えたらわかることを気づかぬふりして我を通していいのかね?。どうしても外野コーチをやりたいのなら、自分が居るのは相手の応援場所なんだと認識し、よくよく考えて弁えて行動してくれ。そもそも選手ってのは、大人の想像以上にしっかりドッジボールという競技について理解し、考えて行動している。他のチームの選手については、自信をもってそうだと言い切れない部分もあるけど、恐らく間違いない。少なくとも宙の選手はそうだと確信を持って言える。宙の外センは、基本的に試合中は全部自分で考えて行動している。それは今の代の選手だけではなく歴代ずっとだし、俺がベンチに入る前からそうやってる。エースの学年が5年生だろうが6年生だろうが関係ない。というかそもそも以前の12人制では外野コーチなんてつける意味もなかったし、守備や試合が止まった時に外野の3人が集まって選手同士でしっかり相談して決めてたよ。それが9人制の外野1名になってから外野コーチが幅を利かせてきた。自分で考える方針の宙だって、もちろんタイムを使って作戦を伝えた時や、ベンチから声やサインで指示した時は別だよ。でもそれ以外の場面では、外センを張るエースには全部自分で考えて行動してもらう。相手の応援の圧にも耐えてもらう。そのために普段の練習や地区大会、練習試合などを通して色々な準備をさせるのが監督コーチの役割なんだ。年度初めに新チームが始動すると、メンバ―の能力やら任せられそうな仕事なんかを確認し、そこから中央大会にむけて逆算する。中央大会に至るまで、地区大会や市内大会の実戦では、選手にいろいろなテーマを与えて実戦経験を積ませながら、特にセンターラインの頭の中に攻撃のための手札を増やしていく。その積み重ねによって、これがダメならあれやってみようとか、あの反応ならこうすれば当てられるぞとか、色々子どもなりに考えて攻めることに繋がるんだ。だからベンチが全く考えていないようなビックリする一手を成功させる時もあるし、そんなの見せられると子どもってホントに凄いなって思わされたりする。逆にベンチが考えられないような失敗をする時だってあるし、それが原因で敗ける時もある。でもどんな失敗もそれが中央大会に繋がると思って信じてやってるんだ。大人がコソコソと適当な作戦伝えてる外野コーチなんてしてるようじゃ子どもの成長につながらない。ビデオに音声が残されてるからどんな指示だしてるのかもある程度わかるけど、効果的なことなど何一つ言えてないじゃん。落ち着けとか言ってあとは狙いの番号を伝えるくらいだろ。そんなに自分とこの選手が信用できないの?。そんなのわざわざいう必要ある?。結果内野との連携とれてないし、カットも外せてない。オッサンの指示が選手を戸惑わせているようにしか思えないね。そんな低レベルな外野コーチの指示なんて選手には不要。外センはエースなんだろ。信じてやればいいじゃん。あの助言で試合後に残るのは、もし試合に勝てれば、指示した俺のおかげ、敗ければコーチの俺は言ったのに、というどっちにしてもオッサンの自己満足だけだよ。今回はいくらなんでもひどすぎて愚痴が尽きない・・・が、この辺でやめておこう。ここまで書いておけば、万が一これを本人が読めば自分のことだってすぐにわかると思うんだよね。いやどんなにアホでもわかるだろう。だから万が一この記事読んでたらよくよく考えてね。何度も書くけど次に同じようなことがあればこの愚痴程度では済ますつもりはないよ。
せっかくの中央大会なのに愚痴が長くなってしまいとても残念・・・。試合はいい内容だったのに。はぁ・・・
予選結果
A組 1位 虹の街 2位 馬橋 3位 高柳 4位 寿
B組 1位 栄町西ヤング 2位 ひまわり福寿台 3位 大橋みどり 4位 南花島
C組 1位 和名ヶ谷 2位 紙敷新田 3位 秋山 4位 しろあと横須賀
D組 1位 セプテム 2位 清志町 3位 二ツ木 4位 金ケ作
E組 1位 アストロズ 2位 宙 3位 住吉 4位 あおぞら
2位群のなかから2勝1敗の得失点差争いの結果
WC1位 宙(2勝1敗+9)
WC2位 馬橋(2勝1敗+3)
WC3位 清志町(2勝1敗+2)
というワケで、ワイルドカード1位で予選を突破することができました。選手達頑張りました。
決勝トーナメントは抽選ではなく1位群のなかから勝ち星と得失点で順位を決め、1位対WC3位みたいに上位が多少有利になるルールとなっております。なので上位チームの潰しあいみたいなことはあまり起こりえることはなく・・・。去年は抽選でドキドキしたんだけどなw
1位群の順位
1位-1 和名ヶ谷
1位-2 セプテム
1位-3 アストロズ
1位-4 虹の街
1位-5 栄町西ヤング
決勝トーナメントの組み合わせ。
和名ヶ谷 対 清志町
アストロズ 対 宙
セプテム 対 馬橋
虹の街 対 栄町西ヤング
この結果、決勝トーナメントはアストロズさんとの再戦となりました。なんかアストロズさんに予選で敗けて決勝トーナメントの初戦でも対戦となるのは去年の稔台大会でも見た光景ですが・・・。
決勝トーナメント アストロズ(新松戸地区)
大事な初戦は予選第二試合で対戦したアストロズさん。このパターンは前期最終戦の稔台大会と同じです。まぁその稔台大会は、予選とトーナメントで2回当たる想定だった栄町西ヤングさんとの再戦用に温存していたハ〇テ内セン解禁を決勝トーナメント初戦のアストロズ戦に前倒しで投入し、何とか辛勝したんですが、今回はそのような劇薬はなく・・・。今いるメンバーで気持ちを全面に出して戦うしかありません。前半は最初にチビレ〇トが当たってしまう不安な立ち上がり。キャッチ力のある選手は人数少なくなってくると集中力が上がって捕球してくるから序盤に狙うのはセオリーですね。しかし序盤は予選でも見せたユ〇トのナイスカットもあってマイボールの時間を多く確保できて、数うちゃ当たるを実践。1分過ぎあたりにハ〇が当てて早々に7-7の同点とします。そのまま7-7でスコアが動かずに推移。カットは相変わらず良い仕事するしミ〇のナイスキャッチもあり内野が粘りを見せます。3分過ぎで先に当てたのは宙。ハ◯が当てて7-6と一歩前へ。ここからお互い譲らず時間が経過。4分過ぎたあたりでアストロズはサイド展開で当たって外に来た選手の内野復帰を目指しアタックをしてきます。この場面はユ〇トのダイナミックなナイスカットもあったのですが守り切れず、ア〇が当たって内野復帰を許してしまい、これで6-7と1点を追いかける展開に。この中盤から終盤にかけては目まぐるしい展開で、ハ〇ジが当たって5-8と3点差になるもののミ〇が内野から当てて5-7。続けてとハ〇が外から当てて内野復帰し6-6と1分前手前で同点。続く攻撃でハ〇が内野からもう一回当ててに6-5と逆転に成功します。アストロズ作戦タイム。狙いは当然外からエースの内野復帰でしょう。ここは全員で防ぎたいところ。試合再開となりアストロズはサイド展開で内センから左右に散らし宙内野を寄せにかかります。ここは何とか堪えて欲しい場面でしたがサ〇キが捕球しきれず弾いてしまい5-6と逆転されてしまいます。ちょっと寄せられてしまったか・・・。ここでこちらも作戦タイム。狙うはハ〇からのアタックで同点だったのですが、さすがに内野ラインをかなり下げられてしまいうまくいかず。前半は5-6で終了となります。
ハーフタイムでカット隊と少し話を。敗けてる状況だし序盤から攻めてマイボールの時間多く取りたい、と注文。攻めのカットはリスクがありますが、何とか序盤で2、3点リードして、予選の前半のように1番を内野復帰させたいと相手ベンチに思わせる展開にもっていきたいのでやるしかありません。後半はハ〇のラインクロスでスタート。気持ちが前のめりですね・・・。ア〇のナイスキャッチもあって攻撃権の時間帯は多かったと思うのですが、1分過ぎたあたりで頼みのユ〇トがカットミス。攻めた結果で仕方ないんだけど指示が裏目にでてしまったか・・・。7-8となってすぐハ〇が当てて7-7としてくれたんですが、そこからミ〇、ハ〇ジと連続で当たってしまい5-7。さらに焦ったヨネ〇オもカットミスで落とされて4-8と厳しい展開。時間は速いのですが作戦タイムで間を取ります。選手交代もしたいしね・・・。作戦タイム明けに外野のヨネ〇オとユ〇トに代えてユ〇カとエ〇の1年生二人を投入し内野にはレ〇トとタ〇ルを入れてカットの補充を行います。この時点でまだ3分経過ぎくらいなのでかなり厳しい展開。流れを変えたい場面でハ〇が期待に応えて当ててくれたので内野復帰。かなり想定より早いけど、こっちがやりたかったことの逆になってる・・・。これで後半5-7となりトータル3点差で残り時間2分くらい。こうなるとミ〇の内野復帰かハ〇とマ〇リにどんどん打たせるかの2択。確か2回くらいはミ〇に打たせたのですがなかなか厳しそうなので、内野から5年生二人の力押しに切り替えます。しかし1分前手前でカットに入ったレ〇トが相手1番に当てられてしまい4-8。続く攻撃でハ〇が当てて4-7としましたがそこまで。2024年度宙子ども会の中央大会はベスト8で敗戦となりました。
(前半:5-6 後半:4-7 合計:9-13)
決勝戦 和名ヶ谷 対 虹の街
第50回中央大会決勝は今期の3強の中の2チームが順当に勝ち上がって激突しました。トーナメントの再抽選が無ければそうなる確率は高いよね。とはいえこの日は和名ヶ谷さんに当たらないチームが上に行くって感じで、やっぱり現状頭一つ抜けて強い。部員も増えてちゃんと9人スタートできるようになってるし大きな穴はないですね。決勝も淡々と勝利しました。虹の街さんは予選ブロックは厳しいブロックだったしトーナメントも初戦が今季3強の一角でもある栄町西ヤングさん。なんで1位群の5位やねんという感じで多分一番厳しい組み合わせ。そんな厳しい戦いを制して勝ち上がってきたんだけど、決勝ではその勢いを感じることがあまりなかったような気がします。後半は追い上げたのですが時すでに遅し・・・。
和名ヶ谷さん中央大会優勝おめでとうございます。
次は馬橋チャレンジカップ。この馬橋チャレンジCは高学年男子投球可のレギュレーションがあるからね。打倒和名ヶ谷目指して頑張ろう。