エバポレーター清掃、ヤってみた♪

ワタクシの住む都市は暑くて有名なトコなので、毎年ＧＷ過ぎたらもう夏真っ盛り、っていう灼熱の地でつ。。。

テリオスキッド自体はエアコンフィルターってモンが付いてない車種なので、メンテナンスが面倒らしい、ということで敬遠したたのですが…実際問題、エアコンかなり酷使してるハズなので、思い立ってみました♪

まずは、エバポレーターまでのアクセスですが

最初にグローブボックスを外します。
見えにくいですが左下中央に樹脂製のピンがあり、これを引き抜くとグローブＢＯＸが外れます。

このピンは結構、力技で引っこ抜きます。

はい、お目見えになりましたエバポレーターのＢＯＸですぬ。。。

ちなみに、上のワイヤーはセンターパネルの内・外気取り入れ切替レバーに繋がってまつ。

手前の集中配線はＥＣＵだそうデスね。

さて、このＢＯＸ…開閉口がない、というか相当に厄介だそうで、皆さん直接穴を開けて作業するんだそうデスね。

自分も見習って、ハンドドリルで穴を空けていきます。

あとはニッパーとカッターを駆使して開口。
奥に見えるラジエータみたいなのがエバポレーターだそうです。
　要は、この中をエアコンガスが循環してて、ここを通る空気が冷却されて通気口から冷風を出す仕組みだそうデスね。
　そんでココが水気と埃などで詰まって悪臭を放ったり、効きが悪くなったりするんだとか。。。



でも、あれ？あんまし汚れてねーなｗｗｗ



ま、いっか。
とりまココからエアコン清掃スプレーを吹きかけていきます。
排水ドレンで水抜きされるので使い切る勢いでブシャーｗｗｗｗ

なんでも、この排水口が真下にあるとかで、作業時は助手席側を少しジャッキアップしとくとイイんだとか…ま、ウチは駐車場が若干のスロープになってるので、停車時は助手席上がりなので結果オーライで♪

最後は、アルミテープで穴を塞いで作業終了。

ま、このスリットに他車のエアコンフィルターを差し込むのもアリだそうですが、とりま今回は塞ぐだけでｗ

多分、次エバポレーター清掃ヤる時があったらフィルター差し込んでみよう。


さて、エアコンの利きは如何に…
そこまで汚れてなかったし変わらんかな？と思ったけど、以前よりは爽やかな風が出てキてる気がしますハイ。

　たぶん、なんだけど…このテリキ、先にデッドニングで天井に詰め物したんだけど、雨ボツなどの静音効果は言うまでもなく、あわせて夏場でも車内の温度上昇が抑えられるっていう副産物もありまして、エアコンの効きは意外に良いのデス。
　天井外すの意外に面倒なんですけど、エバポレータ清掃と合わせて天井裏にマットやスポンジ材を詰め込むのも効果は高いと思いますぞ。
ご興味の方はお試しあれ♪