トヨタヴィッツ。トヨタが誇る国際戦略車。アウトバーンでも200km出せる。磨きぬかれたボディ剛性。長時間座っても疲れない、ヨーロッパ車を意識したシート。防音もそこそこ。そして、アクアの半額で買える安さ。
でも、さらに静かにして、高級車みたいな静粛性ができないか?
それが挑戦の始まりだ。
室内を防音、床の「ゴー」がなくなればいいよね。
ということで、ホームセンターでなら「ウレタンシート」「ゴムシート」が連想されるだろう。
だが「値段が高い」……すぐ、4~5000円以上する。
コーナン行ってみたが、高いので、やめた。
そこで100均の登場だ。
薄くて、防音性があり、車内を壊す改良をせず、破れにくい。意外なところで見つけた。
それがこれだ。
お風呂のマットやタイルも見てみたが「固いのでたたくと音がはねる」ことがわかった。
そこで、探し出したのがこれ。
室内用のマイクロファイバーのマットだ。30cm×50cm。
指でたたいても、音は「モフモフ」吸収されることがわかった。
で……だ。「1枚だと物足りないよな。」
そう、完全な防音を目指したい。で、考えた。
「そもそも、1枚にこだわる必要ないよな。」
ためしに、2枚重ねてみた。「明らかに音が減衰する」
……3枚「遮音できる」
おー、いけるじゃん。
さっそく10枚購入して、運転席に3枚重ね、助手席2枚重ねで敷いてみた。これ自体が滑り止め効果をもっているので、特にテープで固定する必要はなかった。重ねてもずれない。
ひとつ注意すべきことがあって、アクセルの部分は「あけておかない」と、踏めなくなり危険だ。
とりあえず、ずらしてアクセルが問題なく踏み込めるようにしておいた。
■感想
それなりの、遮音ができる。
体感できた。ただ、全体に敷き詰めないと完全な静音には結びつかない。
多分、他の床下全面、ドア、ダッシュボード周りなどきちんとやれば「高級車を越える静音」が期待できる。
■コスト
10枚で1080円(税込み)
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改良 | 日記
Posted at
2017/12/29 19:11:44