
ZRXシリーズ(大きい方)が発売されて、もうすぐ21年。
昔から乗っておられる方には今さらな内容でしょうけれど、にわかダエグ乗りとしては、一応、気が付いたことをメモしておこうと思うのです。
でもって、はいこれ(↓)。ドンっ!
① 乗りやすい。まさに「普通の」オンロードバイク。日本のものづくり、最高!
大人としては、まず結論から~(笑)。
パワーは必要にして十分。コーナリングは素直。長距離走っても疲れません(MT-09比ね)。どこまでもイケるような気がます。荷物も積みやすく、ツーリングには持ってこい。
ホント、もうこの感想につきますよね。
以下、細かいところもつらつらと記録しておきます・・・
② 快適なライディングポジションは疲れ知らず。
シートを交換した ら、足つきがほんの少し良くなったような。角丸になって、足が下しやすくなったのかもしれません。それとも、リアサスの動きがこなれてきたからでしょうか。
乗ると意外とコンパクトな車体です。タンクとシートに幅があってちょっと大きく見えるだけ?
なんだかんだいって、こいつで
九州までいってしまった ヨ。
③ 排気音は自分好みのヒュンヒュン系で悪くない。
と思ってましたが、やっぱ、いじりたくなってきました(汗)。
フルエキなら
PMCのラウデックス黒 がかっこよさそう。でも、フルエキはオイルフィルター交換のたびに外すのが面倒かも。それと、取り外したノーマル一式の置き場所が・・・
というわけで、最近は、
BEET のスリップオン でも試してみようかと考え中。
④ でも結局、吊るしで乗っても不満がない。
MT-09のときは、快適さやかっこよさを求めて
結構いじりました が、ダエグの場合は「素」のままでも問題なし。カスタム費用、かかりません! 財布に優しい、いいやつだなぁ。その分、ツーリングに出かけられますね。
なお、油圧クラッチの重さについては、ツーリング使用に徹するならあまり気にならない、といった印象です。
⑤ グリップとステップに振動が発生する。
高速のサービスエリアで休憩したときに手足のしびれが。最初は、熱中症になったのかと思ったんですが、どうやらビリビリと細かな振動が発生しているようで。これって「ダエグあるある」のひとつだったんですね。
まずは、
ブレースバーをつけて 様子見中。それでダメならバーエンド交換へいきます。ステップ回りは未定。
⑥ シート下の荷室に浸水しませんか?
夏の九州ツーリング には、ゴールドウィンのシートバッグを付けていきました(X型装着ベルトのやつね)。シート下に回した装着ベルトをグイッと締め上げると、どうやら、シートが反り返ってしまうようでして。おそらく、シート後部とテールカウルの隙間が大きくなってしまうのではないかと。雨中走行後は、テールカウルの小物スペースに浸水が見られました。ま、これは、バッグとの相性なのかと思いますが・・・
今後は、ターポリン製の防水バッグをツーリングネットでくくりつける方向で準備中です。これなら荷物の容量変化に対応しやすいし、荷下ろし後の移動も楽になりそう。
それと、10月の「毎週台風」のときは、車載工具の上にウエスをのせておいたら、しっとり濡れてましたね・・・ うーむ、いったいどこから?
⑦ 林道はもう走る気がしないな・・・
でももう、5、6回は走った(笑)。
重いわ、不用意に足をついてズルッといったらやばいわ、で、本当は林道へは行きたくない感じ。とはいえ、山間のダムを巡ったりするときは、つい足を踏み入れてしまうんだよなぁ。仕方ないか。
⑧ ツーリングにいくとグリーンのダエグだらけ!
そうなんです(笑)。キャンディカラーも含めて、皆さん、ライムグリーンがお好きなのね。ファイナルエディションが被ることも多々ありますが、それはそれでとても楽しいですね。
というわけで、
ダエグに対する納車直後の印象 というのは、基本的に変わっていないことが分かったのでありました。自分にとってはヒジョーに安心感のある存在で、付き合いやすい相棒です。ZRXシリーズ20年の完成度に賭けた自分をほめてあげたい!
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ZRX1200 DAEG | 日記
Posted at
2017/11/12 13:44:20