98年式ホンダ リード100 外装リフレッシュ

やはり18年ものとなると 外装の傷や割れ、色褪せなどが目立ちます。

エンジンはまだまだ元気なのに、見た目が草臥れていてはなぁ.. と思っていたのですが、通販で格安カウルセットを発見したので、今回 外装をリフレッシュしました。

こちらの画像は作業前の状態です。

こちらの画像の右のカウルが今回購入した部品です。
中国製で税込6000円未満と格安！
ですが、塗装表面のムラや凸凹があります。
しかし、自分ではうまく塗装できませんし、外装パーツを純正部品で揃えると50000円以上でかかるそうです。
また、4輪でお世話になっている馴染みの塗装屋さんに相談したところ、2輪のプラスチックパーツは部品が溶けてしまうため、塗料を薄く作って、何度も重ね塗り作業を行うので かなりお高くなるそうです。(車体１台分で70000円くらいだとか)
今回購入したパーツは低品質ではありますが、これくらいの価格なら塗装ムラがあっても 多少チリが合わなくても.. です。

古いカウルを全てはずします。
うむむっ！
き、汚い・・・
見なかったフリです。 そのまま新しいカウルをつけていきます。
カウルを留めるのに たくさん付いていた プラスチック製のクリップ、指でギュッとつまむだけで全てボロボロに崩れ去りました。

外したアンダーカウルやサイドカウルを塗装しました。
ホームセンターで700円くらいで売っているアクリルスプレーの艶消し黒を使用しました。

塗装した箇所が乾燥したところで パーツを取付。
エンブレムは外したパーツから移植しました。
純正色に比べかなり明るい色になり 若々しくなりました。
色褪せが激しかった 未塗装の樹脂部分やエアクリボックス、ギアボックス、メーター周りなどを黒く塗装したので、コントラストが強くなり全体的に引き締まった印象です。
やはり、メーカー純正部品ではないということがあってか、かなりパーツの嵌め込みに苦労しました。ネジ穴経が純正と違っていて、取り外したネジを入れても締まらなかったり、ツメの位置がズレていてポン付けできず 加工するハメになったり...
このような商品なので、転倒時に派手に砕け散ったり、走行中の振動で外れたりが心配ですが、パッと見が新車みたいになったので満足です。