ヘッドライトクリーニング　追記その２

追加施工してみました。

実際は、８台程施工しています。
最近の車輛は劣化し難いのでしょうか ?
試験施工させて頂くのを探すが大変です　汗。
　
黄変迄はならずとも、まぁまぁの白化具合です。

ガラスメッキ　1回施工結果
１８時間後　の状況です。

ご存知のように、デジカメ／スマホなどで撮影すると、

画像処理の為に１０％程クリアー感が＋されて映っています。
　
が、
数ｍ距離を置けば、肉眼では3年程度経過した隣の車輛と同じか、それ以上の状況です。

これが、片目１０分程度なら、気楽に施工して頂けるかと思いました。
　
安全シートの為の資料作成をし、
来月には検査協会での試験を受ける予定でおります。

６年経過した車輛のヘッドライト
　
車庫保管の為、一見すると劣化は少なく感じます。
が、よく観ると所々に白くモヤのような付着物が散在しています。

パーツクリーナーで洗浄してみました。
　
これもそこそこ劣化していました。
10回程度、洗浄を繰り返します。　約５分程度

ガラスメッキする前の状態です。

《ガラスメッキ＋》による劣化退色したサイドデカールの復元
　
今このようなサイドデカールを貼って走っている車は　絶滅危惧種　でしょうね。
　
今回は、ガラスメッキと相性抜群の「シリコンスプレー」と併用して復元します。

表面をパーツクリーナーで施工した後、

シリコンスプレーをユックリと滲ませながら浸透させます。
　
注) 急いでスプレーすると浸透しません。

肉眼ではカナリ見栄えが違って見えています。

３０分程インターバルして、ガラスメッキの施工です。
　
左右２回で　約１cc　の使用量でした。

シリコンスプレー＋ガラスメッキ
　
この組み合わせは、色んな箇所に応用できそうです。
　
長々ご覧頂きまして、本当にありがとうございました。
　
またご意見・アイデアなどお聞かせ頂ければ幸いです。

ではまた～