エアフロ・スロットルの洗浄
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
昨日叔母のヴォクシーの車検が終わり、あまり金をかけない?ようにするために自分ができる所を整備しようと・・・(まぁ自分の車で無いので、変えるのはフィルターの交換程度ですが・・・)
最近、車は違いますがYouTubeにて『チャンネル隊長』の隊長ガレージシリーズ、嫁車勝手に改造シリーズをよく見てます。その中でスイスポの調子が悪くなり、ZC32S型のスイスポでの持病?であるエアフロとスロットルの不具合を洗浄して直す!という動画があったため、同じ
NA車であるヴォクシーのエアフィルターの取り替えと一緒に自分のスロットルとエアフロを綺麗にしようということにしました!
2
ちなみにこれが外したスロットルの内部側となっております。
ボルト4本で締められており、社外インテークを付けているため取り外しは簡単!
ヴォクシーの方は純正インテークなため、1度も取り替えておらず、金具は固着し取り外しは大変で、スロットルボディに至っては互い違いのボルトとナットのため取り外しがめんどくさい・・・
さてさて、取り出したスロットルボディですが、中身は・・・中々の煤のような汚れ具合・・・これは洗いがいがありそうですね!
3
そしてかたやもう一方のエンジン側!
リングのアミアミ部分も煤のような汚れでベッタリでした!
4
そして取り出していたエアフロとインテークは各々で洗浄中!
ちなみに作業中は雲りのため良かったですが、エアフロに関しては直射日光での自然乾燥は控えるようにとの事でした・・・
左側のエンジンコンディショナーにてスロットルボディ、リング、インテーク内部も一応洗浄しました・・・モコモコのアワアワにて黒い汚れがギッシリ落ちていきました・・・一応タオル等では汚れを吹きつつ、エンジン内部に入っても大丈夫との事でしたので、そちら側もエンジンコンディショナーにて洗浄してみました・・・
ちなみに今回使った道具としてはこの
呉工業販売のエンジンコンディショナーとエアフロクリーンを使用しました!どちらも約1000円ほどで購入出来ます!
5
洗浄後は各々を取り付け、配線のカプラも取り付け、全てを元に戻した後にECUの再学習をしました!
こちらはオーリスオーナーのHAM1様の方法を参考にしまして行いました!まぁ私の場合はエンジン内部のヒューズボックスを拝むにはタナベのフロントタワーバーを外さなきゃならなかったので、そこが1番めんどくさかったです・・・
結果としましては、凄くいいです!
ビュンビュンにレスポンスが機敏に回ります!
オートゲージ製のバキューム計を付けてますが負圧が減り、いつもWARNINGランプが点灯するであろうアクセルの踏みっぷりでも点灯はしません!この洗浄の良さがバキューム計にて一目瞭然でした!
まとめとしては、
・負圧計で見る吸気の負圧がかなり軽減した
・レスポンスがいいため走りが軽快
・負圧の軽減により燃費の向上が見込まれる
となります!ここ数年での車いじりの中では中々の良さだと実感してますので皆さんも是非お試しください!
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