スピーカー交換

リヤのスピーカーが音割れしてるので前後とも見直すことにしました。
フロントは良いのが着いてたんですがコアキシャル2WAYだからか別体ツィーターを着け殺してある不思議な状態でした。バッフルボードを確認したら16cm用でした。
前後とも16cmだったので、16cmのウーファーを買ってきてフロントに着けてツィーターも生かし、フロントに着いてた2WAYをリヤに移植するプランを考えました。
ドアパネルは○印4箇所のビス・クリップを外して下から上へ引き剥がし、持ち上げれば取れます。配線を触るので念のためバッテリーを外します。

着いてた2WAYです。TS-F1630。
バッフルボードは4点留めタイプです。

ウーファーTS-C06A＋クロスオーバーネットワークN-5776＋ツィーター＋木製バッフルボードの中古を7,400円で買ってきました。ツィーターも付属してましたが今回は使用しません。

交換、配線処理を終えたら、ドアパネルを着ける前に動作確認します。ツィーターからも無事に音が出ました。
失敗だったのは、ガラスの逃げを考えずにクロスオーバーネットワークを設置してしまったために窓を開けたらつっかえました。

リヤスピーカーはTS-1675でした。片側のツィーター部分が剥離してグラグラしてました。音割れの原因です。
これまで直留めでしたが今度はバッフルボードを介して固定したいと思います。
バッフルボード用に穴開けします。

バッフルボードをエポキシやダイノックシートを使って補修しました。

交換するスピーカーにメッシュカバーを移植したかったのですがポン付けとはいきませんでした。
スピーカーの爪の部分をカットしたり工夫して取付けました。

そういえば以前叩き売り（200円）されてた防音テープを買っておいたのを思い出し、フロントに施工することにしました。施工後音の通りが良くなりました。このテープ、ホームセンターで売ってるクッションテープと同じ材質だと思います。
パネル裏の掃除もし、次回外し易いようにクリップやビスにシリコンスプレーしておきました。
雰囲気変わらず音質アップしたので満足です。