燃料ポンプ交換

ある火曜日の夜エンジンが掛からなくなりました。
土曜日に板金屋さんへ搬入予定があったので焦りました。
セルは回るので点火系か燃料系か…燃ポンの音がしないのでどうやら燃ポン周辺くさい。
という訳で原因をよく調べもせずにとりあえず燃ポン（＋燃料フィルター）を注文し、水曜日に届いたので木曜日に突貫作業で交換しました。
先人方はどんな燃ポンを使ってるかなと調べたらすぐにヒットしました。EG6用のリコール対策品（リペアキット）が鉄板のようです。デンソー製でストレーナー やらパッキンやらまで付いて8,200円（税込）程なので激アツです。いや、感謝感激です。品番06174-P07-305
192,922km

作業前に給油口を開けてタンク内を減圧します。
それとポンプが生きてる場合は配管内の減圧のためポンプを止めてクランキングさせるそうです。

燃ポンには後部座席下からアクセスします。
ドライバーと10mm・17mmレンチとラジペン的なものがあれば外せます。
というか、何かすごくきったねーんですけど。錆びてるし、土っぽいのが堆積してます。コネクタも土に塗れてました。
洗浄してから配管類を外しました。
タンク内は綺麗に見えます。

前期型はデリバリーパイプがボルトで止まってるので外す必要があります。ボルトを抜く時に減圧してないと噴き出すようです。因みにリペアキットにここの替えのパッキンまで付属されてます。

説明書に従いブラケットへポンプ交換します。ポン付けです。
外したストレーナー はそれほど汚れてません。

錆転換剤を塗っておきました。
ポンプは問題なく動作しました。外したポンプも陸で動作確認したら動きました。動かなくなったのはあの土が原因じゃないかと思ってます。