
兎角運動不足になりがちなこの季節、体が鈍ってしまわぬ様、今回はトレーニングを兼ねて低山縦走にチャレンジしてきましたd('∀'*)
標高600m程度の山なので、冬でもいつもの簡単装備で登れます(笑)
朝6時半に友人と待ち合わせをして、1時間程で目的地に到着。結構車が停まっていてビックリ(;゚Д゚)!
え?どうしてレヴォーグなんだって?
VABは2回目のエアインテークの塗装剥れ修理の為只今入院中。またまた代車はレヴォーグで、今回色は白でビル足装備のGT-Sでした。大好きなVABに乗れないのは残念ですが、まぁ良しとしましょう。
身支度を整え麓へ向かって歩いて行くと、最初にタイトル画像にもあるダムがお出迎え♪
利根川水系赤川のダムで、赤川ダムという名前で貯め池の様です。
朝から釣りに勤しむ人も何人かいましたが、我々が目指すのはあの頂です。
ダム湖を回り込んで行くと、キャンプ場があり、廃墟と化したレストハウス的な建物が…
ここを抜けるとようやく入り口です。
地図に記載されているのは、北ルートと南ルートなのですが、北ルートは台風の影響で封鎖されておりました。
しかし、我々が行くのはそのどちらでも無く、有志達が切り開いた地図には無い東ルートです!
多分ここが入り口のはず…
最初から急坂ルートで道無き道を進んで行きます(汗)
頼りになるのは有志達が踏み固めた地面のみ!
不安に掻き立てられながら、暫く登り続けると見晴らしの良い岩場を発見。
地図と現在地を照合しつつ、方角は間違っていないのでそのまま登って行くと、前から登山者が降りてきたのでひと安心ε-(´∀`*)ホッ
挨拶を交わし、不安だったこのルートが確信に変わりました。
そりゃこんな場所ばかり歩いていたら不安にもなりますよね(笑)
自信を持って更に道無き道を登っていくと、
はて?これは一体? (゚Д゚≡゚Д゚)?
見上げると…
マジか‼️
と言うより、今回はこの岩場が目的でこのルートを選んだのですが、間近で見ると怯みますね(笑)
鎖に頼らず足場をしっかり確保しながら登って行きます。
登り切ったとこで1枚。なかなかの景色。
続いて第2関門 Σ(゚д゚lll)
ちょ、これはもう登山の域を越えてますよね(笑)
こうなったらもう、Let's クライミング‼️
さっきの場所もそうですが、落ちたら大怪我必須なので慎重に登ります。
そして第3関門…
ここが一番の難所でした。途中恐怖で心が折れそうになりましたが、どうにか踏ん張る事が出来ました。
ここは友人が撮った迫力ある写真をご覧下さい。
試練を乗り越えようやく見晴台に到着です。
今回は寒いと思ってノンアルは用意してこなかったのですが、失敗でした…orz
クライミング3連チャンで軽く汗ばんだので、ここで乾杯出来れば完璧だったのに…
見晴台で一休みしていたおじさんと軽く話したのですが、もっと晴れていれば富士山も見えるとの事。また隣の中尾根コース(おじさんが写ってる写真の上の写真)は、もっとアクロバティックなコースらしく、我々が岩場を乗り越えて来た事を知ると、今度チャレンジしてみるといいよと言ってましたが、自信無いなぁ(笑)
そして気を取直して山頂へ。
見晴らしは悪いのですが、ここが山頂(標高582m)です。
でもって今回はこれでは終わりません(笑)
ようやく縦走開始です!
ここからはダイジェストでお送りします。
どんどん登って行きます。
途中何故か鳥居があり
また岩場(笑) しかも今回は梯子付き(笑)
さっきと比べたら可愛いものです(・3・)~♪
そして御嶽山山頂(標高560m)に到着。
日光連山が一望出来ます。
さすがに今回は一眼持って登る訳にはいかなかったので、あまり良い写真は撮れませんでした…
ひと息ついて下山開始です。
帰りは少しだけ来た道を引き返し、途中で整備された南ルートから降りて行きます。
綺麗に整備されてますが、この丸太階段が意外と高低差があり地味に膝にきましたね…
後半はアスファルトになり、落石に注意しながら歩いて行きます。
南ルートは単調で飽きますが、あの岩場を降るのは体力的にもきついので、こっちにしました(笑)
そして無事に下山出来ましたヽ(*´∀`)ノ
今回はいい運動になりました♪
近場なので今後もトレーニングとして定期的に登りに来たいと思いますd('∀'*)
帰りは道の駅「ろまんちっく村」で小休止。
おまけ
今日のみーこさん
「膝の上で伸び伸びと寛ぐみーこさん」の図
長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
それでは(´∀`*)ノシ
Posted at 2016/12/04 16:45:47 | |
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