埼玉県川口市寺社巡り編②～鎮守氷川神社、錫杖寺♪

埼玉県川口市寺社巡り編の続きになります。

続いて訪れたのは埼玉県川口市、鎮守氷川神社です☆







厄割石。



手水舎。



神せん田。

拝殿。

埼玉県川口市青木にある氷川信仰の神社です。

元の下青木村の鎮守であり、旧・青木村の村社であったそう。
横尾忠則作の絵画、「自立の炎」が奉納されているらしい。
室町時代の初期（応永年間）の創建。

1884年（明治17年） 本殿・拝殿が再建されたが1923年(大正12年)関東大震災により鳥居と拝殿が倒壊。
1927年(昭和2年)に再建された。
(Wikipedia引用)



稲荷神社。

御神木大欅。





本殿裏。

御祭神は
素盞嗚尊
稲田姫命。

三峰神社。

天神社。

不動尊堂。

大変珍しい。
不動明王様がいらっしゃいます。

大黒天。



磯前神社。



弁天社。



富士塚。

招神霊（おがたま）の木。



撫で犬。



浅間神社。

氷川信仰の神社はキレイなところが多いですね！

御朱印です☆

こちらも良い神社でした♪



さて、埼玉県川口市寺社巡り最後の場所はこちら。

山門両脇には大きな木があります。

山桃。

山桃。

埼玉県川口市、
真言宗智山派寺院の宝珠山光照院錫杖寺(しゃくじょうじ)です。

養老元年（717）に行基が本堂を建立、自ら地蔵菩薩を刻み本尊とし開基したと伝えられます。

後、鎌倉長楽寺を開創した願行上人が再興、寛正元年（1460）には、室町幕府八代将軍足利義政により七堂伽藍が整備され、宥鎮和尚が中興となったといいます。
江戸時代には、徳川家光より寺領20石の御朱印状を拝領、醍醐三宝院直末関東七ヶ寺の一つ、十一談林所の一つとして末寺53ヶ寺を擁していたといい、江戸城大奥最後の御年寄であった瀧山が葬られていることでも知られています。
(猫の足あとより引用)

錫杖寺御詠歌。

鐘楼堂。

本堂。

関東八十八ヶ所霊場76番。
関東百八地蔵6番。
北足立八十八ヵ所霊場73番。
武蔵国八十八ヶ所霊場73番。
武州川口七福神の福禄寿となっている。



十三仏。

かわぐち地蔵。

なぜにキティちゃん(笑)？

弘法大師像。





川口七福神、福禄寿尊。

川口天満宮。


元和８年（1622）２代将軍秀忠、日光社参の折（日光御成道）、御休息所となり、以来これが吉例となり、徳川家と深い関わりをもつことになった。
慶安元年（1648）３代将軍家光より金子、材木を拝領し御成門を建立、更に御朱印２０石を賜る。
４代将軍家綱、疱瘡治癒祈願を仰せつけられる。
５代将軍綱吉の時には年頭あいさつの折の上殿を許される。
天保９年（1838）本堂焼失。天保１２年（1841）本堂再建。嘉永５年（1852）川口の大火により堂宇類焼。安政２年（1855）家定より江戸城の別館、品川御殿を賜り、本堂、庫裡として使用する。
現在の本堂は昭和５０年（1975）に新築された。
本堂屋根の頂上にある寺紋は徳川家の三つ葉葵、その上は十六菊の紋章。
境内には多数葵紋がある。
（ホームページ抜粋）



御朱印です☆

住職さんかな？
御朱印頂く際、前が真言宗智山派成田山新勝寺だったせいか、

「我々の（宗派の）大本山じゃないですか？横に書かせて頂くのは恐れ多くすみません！」

とおっしゃってました(笑)

いえいえこちらこそお詣りさせて頂きありがとうございました♪


今回は埼玉県川口市をメインで巡ってみました。
まだまだいろんなところがあります。

逆にコロナ禍にて県外移動をせず地元埼玉県を巡ることにて新しい発見も出来るものです☆
また、いろいろ探して巡ってみようと思います♪