
凹みました。それもかなり・・・。カッティングシートの貼り直しを何度やったって凹まなかったのですが・・・。
まず凹みの始まりは、ハンドルとパネルの間にあるカバー。ネジ2本外せば取れると書いてあったので、やってみるとカバー上部が外れないのです。いっそ、ハンドルを取っちゃえと六角レンチでエアバックを外そうとしたのですが、すんげぇ堅く締められていて回らないのです。今までトヨタ、ホンダ、ダイハツと3台のクルマでハンドルを交換したけれど、この部分が障害となるクルマは初めて。
それで最後は、最悪のネジをなめてしまい、ジ・エンド。これでこのクルマは今後ハンドルを外せません・・・。(凹み度100)
気分を切り替え、ハンドルをそのままに上部カバーを気合いで取りました。(ホント、気合いが必要です)そして、ワイパーレバーを取り替え、メーター周りのパネルにカッティングシートを貼ったまでは良かったのでした。さっき凹んだ分も少し軽減されましたもん。
ところがメーター周りのパネルを取り付け、ハンドルのカバー上部を取り付ける際、ガリッ。ゴリッ。きれいに貼れたカッティングシートが一部削られるように剥がれてしまったのでした。(凹み度200)
それでも仕方ないと諦め、ハンドルのカバー下部をはめたのですが、上部とうまくはまらないのです。ちゃんとはまってないと見た目が美しくないだけでなく、ハンドルを切った時に擦れるのです。ハンドルが擦れるって結構気持ち悪いので、何度もトライしましたが、うまくはまらないのです。そうこうしているうちに、ちゃんとはまってないのだけれど、ハンドルが擦れなくなったのでとりあえず良しとしました。(凹み度30)
次に、助手席前のパネルをはめ、最後にオーディオ周りのパネルをはめようとしたところ、下部からはめた為、上部がはまらないのです。仕方なく、一度剥がそうとしたら、パネルの爪1つが折れてしまいました。(凹み度30)
その上、助手席のパネルを剥がす際、爪に付いている黄色のプラスチック部品がダッシュボード側に残ってしまい、手で取ろうとしたらダッシュボード奥に逃げてしまいました。(凹み度40)
うちのかわいい奥さんの手を借り、救出を試みたのですが、どうも自由がお好きなようで、奥へ奥へとお逃げになる。で、諦めました。もう良いです。(凹み度40)
こうなると、イライラ状態でいつものクルマいじりが楽しくありません。それでも再度カッティングシートを貼り直し、今度は注意して取り付けました。
暫く、クルマいじりは止めようと思いましたよ・・・。(いつまで続くことやら)
それにしてもスバルさん。もう少しパーツの取り外しや取り付けのしやすさを考えて作ってくれませんかねぇ?こういうちっちゃな凹みの積み重ねが、そのクルマの大きな印象となると思うのです。
クルマって乗って、走ってだけで楽しむものじゃありません。パーツ取り替えて、カスタマイズして、あれしてそれして楽しむものです。特に自分を含めたスバル車のユーザーにそんな人が多いと感じるのですが。
本気でR2くんの解体ショーは暫く休業したいと思った一日でした。
Posted at 2007/02/13 12:32:58 | |
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