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ひ~さまのブログ一覧

2007年12月19日 イイね!

セカンドオピニオン

セカンドオピニオン昨日、父のセカンドオピニオンの為、栃木のD医科大学病院へ行ってきました。クルマネタでないので、結論から書きますと、セオリー通りの診断でセオリー通りの治療をおこなっているとのことでした。

但し、容態はかなり危険な状態であることを告げられました。最悪、年末は迎えられないかも・・・というお話でした。

今現在、父は体力の低下が目立ち、抗ガン剤治療が出来ないのですが、もし今、抗ガン剤治療を行えたとしても、その効果には期待しない方が良いとも言われました。

肺ガンの場合、抗ガン剤治療を行っても30%ほどの人しか効き目はなく、例えその30%であっても抗ガン剤で延命出来るのは1~2ヶ月程度ということです。

S会Ku病院でお借りしたレントゲン写真やCTの画像を数分見ただけでこの診断です。いきなりレンガで頭を殴られたようでした・・・。


担当医でない立場故、物事をはっきりと言えるのでしょう。今回、僕らはかなり辛いことを告げられましたが、セカンドオピニオンは有意義な制度だと感じました。

ただ、父以外の家族の為にセカンドオピニオンはもう利用したくないです。
やっぱ健康が一番です・・・。

今日12月19日は、父の73歳の誕生日です。今までの人生で一番辛い誕生日を迎えたんじゃないかな・・・。がんばれオヤジ!

Posted at 2007/12/19 13:48:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2007年12月11日 イイね!

父の容態

病院に行くたびに父の容態が悪くなっています・・・。最初は普段と変わらない父が病院のベッドにいたのですが、最近では力無くベッドに横たわり会話も出来ません。父の体には4~5本の管や線がつながり、とても痛々しい・・・。

入院をして、治療を受けるたびに容態が悪くなっているような気がします。

私見ですが、セオリー通りの治療を行っているとは思うのですが、その治療のタイミングを外しているように思えてならないのです。
野球で例えるならば、ノーアウトランナー1塁で送りバントをせず、1アウトになってから送りバントをしているような感じ・・・と言えばご理解頂けるでしょうか・・・。

担当医は若いお役所的な方で、家族への説明の為に残業するのが嫌なようです。

なので自分が担当医から説明を聞く為に、会社を早退させて頂く必要があり、突然の説明には対処出来ません。担当医もよく分からない母や妻を相手に説明をした方が楽なのではと、勘ぐってしまいます。

セカンドオピニオンも考えているのですが、医学の知識がある方が読んで下さるかも知れませんので、以下に今までの治療経緯を箇条書きにしました。ご意見を頂けたらと思います。

最近は、家族にも疲弊が目立ちます。
父の容態が少しでも良い方向へ向かっているのなら、少しの疲労も克服出来るのでしょうが、担当医の説明から出てくる言葉は、悪いことばかり・・・。

今はとにかく、先の見えないゴールに向かってただ単に走るしかないのは分かっています・・・。頑張ります・・・。



2007年06月29日(金)
S会Ku病院で健康診断実施。このときのレントゲン写真を見ていない為、その時点での肺の状態は不明。

2007年09月頃
近所のクリニックに通院。

2007年10月中旬
近所の別のクリニックでのレントゲン検査で肺に影が見つかり、大きな病院へ行くよう指示があった。

2007年10月23日頃
S会Ku病院で検査。だが1ヶ月後に再来院するよう指示があった。但し、このときのレントゲンを見る限り、左肺は通常の肺の3分の1程度、右肺も3分の2程度の大きさで、素人目にも1ヶ月後に再来院する指示が不適切と思える状態。後の説明では、水の溜まるスピードが想定以上に早かったそうだが・・・。

2007年10月29日(月)
呼吸が苦しい為、救急車を呼びS会Ku病院に入院。

2007年11月05日頃
肺と胸膜の間に水が溜まったているとのことで、トロッカーという器具を使いわき腹(肋骨のあたり)に小さな穴を開け管を差込み溜まった水を抜く治療を開始。
ちなみに、タンクに溜まった水はピンク色で、赤血球が流出している為、ピンク色となっているという説明を担当医から受ける。

2007年11月13日(火)
担当医から、右肺から取った水の中に癌細胞が見つかったという報告を受ける。なお、左肺からは癌細胞は見つかっていないとのこと。今後は癌の元はどこか、転移はないかを調べるという説明を受ける。

2007年11月16日頃
検査の結果、転移しやすい胃や頭には転移がなかったと担当医から報告があった。但し癌の元となった箇所は不明とのこと。

2007年11月19日頃
S会Ku病院では、なんとかという設備がない為、癌の元が見つからないという説明を担当医から受ける。それで、その設備がある同じS会のKa病院で検査を受けるか否かの打診があり、検査を受ける為予約を取って貰う。

2007年11月20日(火)
本人に肺ガンであることを告知。タバコを吸う人でないだけに、かなりのショックだったと思う。

2007年11月21日頃
11月29日にS会Ka病院での検査が決まった。但し、S会Ka病院への搬送は自前で行えと言う。酸素吸入しながら、往復2時間強はリスキーだと思うが仕方ない。

2007年11月23日(金)
事前に搬送ルートを決め、実際にS会Ku病院からS会Ka病院までをクルマで走ってみる。高速を利用して約1時間。一般道なら1時間半。但しこの日は祝日なので、当日は更に時間がかかるだろう。なお、普通のセダンでは、車内で身動き出来ないし、酸素を積んでの移動となる為、ワンボックスカーを予約する。

2007年11月26日(月)
S会Ka病院での検査は本人の体力が落ちている為延期となる。体力が落ちていることは、素人目でもわかっていたことで、判断が後手後手となっていると感じる。今後は、カロリーの高い点滴を打ち体力の回復を待つとのこと。

2007年12月05日(水)
癒着療法を開始。癒着療法とは、肺表面(肺胸膜)を薬により人為的に炎症性に肥厚させ、胸壁の内面(胸壁胸膜)と癒着させて肺がしぼまなくしてしまうというもの。要は水が溜まるところを無くすというる治療法だが、肺が自由に動かなくなる為、右肺だけ行う。高熱が出るという説明を受ける。素人意見だが、水が出ている箇所を処置せず、溜まらなくするという治療は、的を射てない気がする。

2007年12月06日(木)
夜9時過ぎ、トイレで倒れる。担当医の話では、癒着療法により高熱が出て、大量の発汗により、トイレで立つ際に一時的な貧血になったのでは、ということ。幸いにも倒れたことによる骨折や怪我はなかった。解熱剤と癒着療法の炎症を抑えるステロイドを投与したそうだ。
私見だが、高熱があり大量の発汗があったことは看護師も分かっていたはず。そうなると、トイレから立ち上がる際、一時的な貧血となることも予想出来たと思う。にも関わらずトイレ途中まで付き添っていながら、途中でその場を離れ、倒れてから数分後(看護師の報告なので実際は不明)に発見した不手際は許し難い。

2007年12月08日(土)
病院から呼吸が乱れているという電話で早朝病院に行く。最初は、その辺を走ったのではないか、というぐらい呼吸が早く、しかも不規則で荒々しい。また、大きなマスクがゴムバンドで固定されていて、とても痛々しい。このマスクの為、会話が出来ない。
担当医の話では、血中の酸素は必要最低限確保されているが、二酸化炭素量が増え、血液が酸性になりかけている為、呼吸時に圧力をかけ空気をより以上吸入させる装置を付けたそうだ。熱は下がっていないそうで、炎症を抑えるステロイドが効いていないのかもと言う。

2007年12月09日(日)
鬱陶しいのだろう、本人がマスクを外してしまうそうで、両手の指を使えぬよう袋状のものに入れられていた。前日の荒々しい呼吸は収まっていたが、呼吸回数はまだ多い。担当医がいないので、血中の二酸化炭素量が下がったか否かは不明。熱は38度ほどあり、解熱剤が効いていない。

Posted at 2007/12/11 08:37:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2007年12月05日 イイね!

朝まで寝られませんでした・・・

昨夜9時過ぎに「容態が急変しました」という電話が病院からあり、
R2に妻と母を乗せ、病院に駆けつけました。

医者が言うには、薬の作用で血管が拡張し、トイレで貧血状態となり
倒れたそうです。

僕らが病院に到着した時には父も意識があり、脈拍も正常で、医者も
大丈夫だということでしたので、11時過ぎに病院を出て自宅に戻りました。

こんな夜でしたので、寝られる訳がありません・・・。

あれやこれやと考えてしまい、結局朝まで寝られませんでした。
今日は仕事にならないと思います・・・。
Posted at 2007/12/05 08:42:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2007年12月03日 イイね!

父のクルマ

父のクルマ父のクルマを紹介します。

車は平成5年式クラウンロイヤルツーリング。2.5リッター車で走行距離約7万キロのワンオーナー車です。

父が10月末に入院し、バッテリー上がりを防ぐ意味で、11月から毎週、父のクルマを走らせています。

一応、みんカラらしくインプレッションを書きますと・・・

エンジンは直6で180馬力。約1.6トンの車重がありますから、絶対的なパワーはありません。ただ、街中を流すには十分なパワーがあり、とても吹き上がりの気持ち良いエンジンです。

また、フルフレームのシャーシのせいか、段差を乗り越えてもミシリともせず、14年落ちのクルマとは感じさせません。未だに多くの同型クラウンが現役で走っていますが、その理由がこんなところにあるのかも知れません。

但し乗り心地は、ただフワフワするだけ。レスポンスの悪いステアリングと細めのハンドルが、ダウンサスを入れたR2とZに乗る僕には凄く怖いです。先日、同型のクラウンが東北道をカッ飛んでいましたが、とても勇気ある行為だと素直に思います。

装備はナビ無し、ETC無し、CDプレイヤー無し・・・。とても今時のクルマとは思えませんね(笑)。

オートリバース(!)のカセットテープから父の大好きなハワイアンが流れ、紅葉マークを付けたクラウンを恐る恐る運転していると、タイムスリップしたような感覚になります。


こんなクルマのオーナーである父ですが、11月中旬、検査の結果肺ガンと診断されました・・・。うちの家族は誰一人煙草を吸いませんので、医者の言葉に耳を疑ったのですが・・・。

最近は体力が衰え、250グラム程度のシェーバーが重いというので、軽いシェーバーを買ってあげました。こんな状態です・・・。

もし退院しても、暫くはクルマの運転なんか出来ないでしょう・・・。僕の週末クラウンドライブは暫く続きそうです。



Posted at 2007/12/03 07:48:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2007年12月01日 イイね!

私のカービュー・イヤー・カー2007

カービュー・イヤー・カー
カービュー・イヤー・カーに投票しました。
私が選んだ車はこちらです。
国産車部門:日産 / スカイラインクーペ
選んだ理由:
最近色っぽい女が少なくなりました。
クルマもそう。
四角いだけのクルマ、妙なデザインのクルマ、
子供が絵に描くようなクルマ・・・

そんな中、このスカイラインクーペは色気むんむん。
しかも上品でお淑やか。ちょっと無理しても
欲しくなるクルマです。

本当はこういうデザインをレクサスがしないと
いけないのだけどな。分かってないよな。


輸入車部門:フォルクスワーゲン / ゴルフ GT TSI
選んだ理由:
デザインはイマイチなのだけど、ターボとSCで
燃費車を作るという発想が凄い。

しかもその技術をVW独自の技術として
自分の物としている所が評価ポイントです。

多分、2年後には国産車にもTSIパクリ車が
出ているでしょう。

特別賞部門:三菱 / ランサーエボリューションX
選んだ理由:
2ペダル車をランエボで出した三菱の勇気、
その技術力には脱帽です。

iのデザインといい、一度倒産しかかった会社
とは思えない思い切りの良さを感じます。

こういう攻撃的なクルマは大好きです。


Posted at 2007/12/01 10:03:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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初めまして。クルマと写真とお酒が大好きなオヤジです。これらの趣味を通じて、色々な方とお話出来たらいいなと思い、メンバー登録させて頂きました。よろしくお願い致しま...
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