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スピード気合いRSのブログ一覧

2009年10月30日 イイね!

城シリーズ 高岡城 他

城シリーズ 高岡城 他前回シリーズで楽しみにしていた利長公所用の
『銀鯰尾形兜』(ぎんなまずおなりかぶと)
を観れなかったスピは、高岡市美術館にあるという情報を入手し、高岡まで足を伸ばしてみました。
こんな事になるとは、全くの予想外です!!


まずは、せっかく高岡に来たのだから、高岡城に行かない手はありません!






【高岡城のまめ知識】

利長は、秀吉死去後に間もなく他界した藩祖前田利家の家督を継ぐが、豊臣派から苦渋の決断で家康派に付いて初代加賀藩主となる。

しかし、徳川方との摩擦に疲れ、心労のため僅か7年で隠居し、子の無かった利長は異母弟の利常に家督を譲る。

1605年に隠居した利長は富山城(前回紹介)に入るが、1609年に城内の建築物の大半を焼失したため、魚津城に一時移り、同年のうちに高岡城の築城に着手、未完成の高岡城に入城した。

1614年5月20日に利長は死去(享年53)し、隠居城として使われたのはごく短期間であった。
その翌年には一国一城令により、大坂夏の陣からの利常の凱旋を待って高岡城は廃城となったとされる。



左上から

・朝陽橋
・本丸広場 (奥に利長像)
・博物館内 銀鯰尾形兜(ニセモノ)を被って記念撮影

右上から

・中の島(朝陽橋より撮影)
・利長公銅像
・大手口(博物館前)


そして、高岡市美術館に行ったのですが、いつもの様に三脚を持ち歩いているせいか受付で、

「記者の方ですか?」

と尋ねられました。

「はい。」

と答えれば良かったのですが、否定したのが失敗でした。
ここは例の如く撮影禁止。
せっかく目の前に【銀鯰尾形兜】があるのに、観る事しか出来ないんです。
しかも、監視も厳重でした。

そこで、

「富山市郷土博物館では撮影可だったのですが、ストロボは使わない事を約束するので、銀鯰尾形兜だけ撮影させて頂けませんか?」

いろいろヤリトリがあり、結果は駄目でした。
仕方がないので、穴が開くほど嘗め回す様に凝視して来ましたが、そこはやはりモノホンです。

感無量です!!


その後、少し離れた所にある【瑞龍寺】に移動しました。



瑞龍寺は、利長が織田信長・信忠らの追善のために創建。
利長の死後、利常が利長の三十三回忌に本格的整備に着手し、五十回忌に完成したとされる。
富山県唯一の国宝。



※写真は左のマップの順に配置しています

上から

・石廟 (右から利長・利家・信長・信長側室・信忠)
・法堂
・仏殿
・山門
・総門


そして、ここから参道(八丁道)で真っ直ぐ800m離れた利長公墓所まで行く歩道に置かれた利長公銅像



だけど車で移動

利長公墓所前にDRベタ付け





1614年に没した前田利長の冥福を祈るため、前田利常が三十三回忌にあたる1646年に造営したもの。
周囲に堀を構えたその墓所の豪壮なことは武将のものとして全国的に珍しい。

江戸時代の古図には外郭は輪郭型に内郭を取り囲んで、南面を除く三面に堀を備えた姿で描かれており、有事の際には二重に堀を構えた高岡城防衛の砦としての使用も考慮されていた。
しかし、今は内郭の堀は縮小され、また外郭部のほとんどは隣接する高岡市立芳野中学校のグラウンドや高岡市営前田庭球場のテニスコートなどになり、内郭の南側に一部が参道として残るのみ。

前田家の古文書の一つに1万坪とあり、調査結果にも合致している。
これは現存の三倍以上の規模であり戦国武将の墓としては国内最大級になる。

いや~、もう14時半です。
さすがに夜中から活動してるんで疲れてしまいました。

今回はココまでよ!(謎


Posted at 2009/10/30 01:15:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2009年10月17日 イイね!

城シリーズ! 帰宅

城シリーズ! 帰宅遂に今回の100名城巡り、ノルマをクリアしました。

川口発→春日山城→富山城→高岡城→七尾城→金沢城→丸岡城→一乗谷朝倉遺跡

ココからは帰り道についでで行ったお城を紹介します。



小牧山城
高速道路から、山の上に立つ城が見えたので、急遽行ってみる事にしたのですが、城に向かって真っ直ぐ路が通っているわけではないので、城の方向に近づく程に、周りの建物等に視界を遮られ、いつまで経っても辿りつけなかったのですが、地図と睨めっこして21:30に辿り付きました!
上には登れ無いので、少し離れた所から望遠で長時間露光です。


犬山城
ここも地図を見てたら発見して急に行きたくなり、さらに北上する琴似!
22:50に到着。

神社脇の階段を上がると、現存天守が見え…るハズだったのですが、「よし!階段を登りきったぜ!」 と思った瞬間に「ジリリリリリ!
照明も私を照らし出しました。
???
数年前まで民間所有の城だったせいかどうかは分かりませんが、防犯センサーが働いたようです。
仕方なくすぐに降りて、適当な建物の撮影。

三の丸 武術稽古場


更に友人が先日、地元の名古屋城に行ったという話を聞き、私は悔しかったので名古屋行きを決断!
24:00到着
名古屋城 正門


西北隅櫓

西北隅櫓


天守閣


そして、行く行くと言ってなかなか辿り着かなかった刈谷PAのミーティングにやっと辿り着きました。
かなり長い時間お待たせしてしまった様で、スミマセンでした(^_^;)

※写真はイメージです

こうしてあっと言う間に1泊2日の城巡りは終わりました。
ここまでの運転、全て私が担当です。
なぜならば、DRで行ったから。
まあ、ちょろかったですけどねw

大好評につき、まだまだ続きます。

もう記事がたまり過ぎて書ききれませんよ…

Posted at 2010/04/28 20:35:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2009年10月17日 イイね!

城シリーズ!現存天守 丸岡城

城シリーズ!現存天守 丸岡城金沢城を後にした私は、前田家墓所に向かいました。
ここは金沢城から少々離れており、市内も混雑で時間が掛かりました。
しかし、ここを外すわけにはいかない野田!


なぜなら…

                 
野田山

道に迷って思わぬタイムロス…

【利久公】


【利家】


【利長】


【まつ】


ざっと観て、次はいよいよ現存天守!

丸岡城
   


【丸岡城内部】
・地震で倒壊した際に落ちた鯱
・鉄砲狭間より社長を狙い打つ
・2階への階段
・天守内の様子
・撮影の邪魔をする社長
・天守からの景色



この時は高速をかっとんで行ったのに、1分遅れで中に入れませんでした。
あんなに…あんなに急いだのに。
急いだせいで遅れる事に…(謎

※ 内部の写真は、先日のリベンジの際に撮影。

丸岡城は、様式も古く、城初心者のミーハーな私には少し物足りないのですが、和さんのようなベテランの域に達すると、こういう方が趣があって逆に良いのだとか…。
まだまだ私は勉強と経験が足りないようです。




Posted at 2009/12/05 15:52:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2009年10月17日 イイね!

城シリーズ! 金沢城

城シリーズ! 金沢城だいぶ間が空きましたが、みなさん覚えてるでしょうか?
先日、能登半島に行ったのに刺身を食べられなかった話の続きです。

能登まで来れば、もうここは加賀100万石(120万石)ですから、当然、金沢に…となりますよね?
富山城・高岡城とくれば、次は金沢城しかないです!

と言うわけで、金沢で食事をしてみました!

現在20:00

片町という繁華街で、一歩町に出れば、風俗やキャバクラの呼び込みがドッと押し寄せてきます。
この交差点なんか、スクランブルの歩道が青になると、四方から20人くらいの呼び込みが全員声を掛けて来ます(-_-;)




この時間ですと、割烹料理屋は殆ど閉まっていて、加賀料理を食する事ができません。
そこで、居酒屋で本格的な料理を出している所を紹介していただき、ほんの少しですが加賀料理を味わって来ました。
少しの割に高かったような…。





宿は、じゃらん等の広告にはこんな感じで出てます。
実際には…



まあ、同じなんですが、ここまで色が鮮やかでないと言うか、連れ込み宿の機能も果たしていて、見るからに小汚いオヤジが、綺麗で派手な女の子と泊まる手続きをしていたり…。

オヤジ 「住所は書かなくてもいいんだろ?」 ×3

↑↑↑
住所不定なのでしょうか?






翌日、金沢城に行って来ました!

先に隣の尾山神社(金沢城の西隣)に行って、利家の赤母衣衆騎馬像・まつ・金鯰尾兜…等を見て来ました。




金沢城西南側
・石垣めぐりルート図
・薪の丸東側の石垣

金沢城北側
・大手掘
・大手門(尾坂門)
・新丸広場から菱櫓を臨む




金沢城
・白鳥路(北から西への通路)




白鳥路
・銅像 
・利家銅像 
・手ブレ写真
※「白鳥路 銅像」 で検索しても、自主規制で出て来ない物ばかりをご紹介(謎

上のお姉さんより、下の女学生風の方が私は好みなのですが…。




兼六園 茶店通り
・金沢名物?金箔ソフト
・石川橋 石川門(昼)
・石川橋 石川門(夜)




三の丸
・橋詰門続櫓 - 五十間長屋 - 菱櫓
・手ブレ写真
・橋詰門続櫓 - 五十間長屋
・菱櫓




二の丸(菱櫓-五十間長屋)
・裏から
・構造
・2階から
・内部




薪の丸
・三十間長屋
・手ブレ写真

本丸
・戌亥櫓跡
・戌亥櫓跡にて



見所が満載で、見学に半日以上掛かりました。
復元の橋詰門続櫓 - 五十間長屋 - 菱櫓 は、現代の建築技術の粋を集めて作られており、免震・耐震構造の様です。
しかも菱櫓はその名の通りひし形をしており、角材に至るまで全てがひし形でひし形に組まれており、高い技術が伺えます。

現在、河北門を整備中でした。
本丸までの復元を期待しております。

いつもお付き合い頂いております読者の皆さま、残念ながら城シリーズは…
















まだまだ続きます。
Posted at 2009/11/24 06:34:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2009年10月16日 イイね!

城シリーズ! 春日山城

城シリーズ! 春日山城16日(金)の早朝、ふらっと春日山城に寄ってみました。

新潟県上越市にあり、天然の要害を持つ難攻不落の城とされ、為景、晴景、上杉謙信、上杉景勝の四代の居城となっていました。

朝4時半に着いたので、辺りは真っ暗でしたが、謙信公の周りだけは明るく、謙信公像の下に車をベタ着けしてみました。




この先は山を登らないとならず、足元を懐中電灯で照らしながら恐る恐る登って行きました。

20分ほど登ると、頂上の天守閣跡につきました。




お隣の本丸跡からの眺めは最高で、特に朝方は最高なのではないでしょうか!






少し下ると、毘沙門堂が見えてきました。
謙信公が戦の前にこもって祈願をするアレです。




更に奥には、あの直江兼続の屋敷跡がありました。
往時を偲んでみたものの、よくイメージ出来ませんでした(ーー;)



春日山城は、本当に予定外で思いつきで行ったので、予備知識も無く時間も無かったため、今回は下見とします。

本編をお楽しみに!

あ、もう6時だ…



Posted at 2009/10/21 00:58:24 | コメント(10) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記

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