ドアの内張り剥がし(助手席側)

サイドミラー修理後の組み立て時にネジを落とすという失態をしてしまったので、ネジを探すため、ドアの内張り剥がします。

先ずはネジが隠してあるのでこのカバーを取ります。
矢印の方向から押し上げる様にすれば外れます。
正直ここが一番手間取りました。

ネジを外した後は、ドア開閉のレバーを持ち上げながらプラスチックのカバーを取ります。

外した後のカバーです。
自分が想像していた構造と違うので取り外しに苦労しました。
この構造が分かっていると外す時にイメージ出来ると思います。

ドアの取手？の所にもネジが隠してあります。
ネジを外したら、ブラスチックの部分を真上に持ち上げて外しましょう。

ここはネジに蓋がしてあるだけです。

ここもネジに蓋がしてあるだけ。

4つのネジを外したら、後は内張り剥がしで外していきます。
写真の赤丸8ヶ所なので、これをイメージしながらやると良いと思います。
内張り剥がしで外した後は上に持ち上げるようにすれば外せます。
念の為ガラスは下げておいたほうが安心だと思います。

ちなみに落としたネジは途中で、ポロッと落ちてきました。
が、ついでなんで内張り剥がして清掃しときました。

ドア側です。
思っより汚くはありませんでしたが、ビニールと黒い接着剤がズレてる所がありました。
接着剤がどこにも触れてなくなんの役目も果たしてません。

一応指で接着剤を少し押しずらしてビニールを密着させときました。
まぁ15年前で手作業の接着剤塗布工程なんでしょうから、塗布位置がバラついてんでしょうね。
まぁ逆に言えば、15年もこのままで大丈夫だったって事はこの箇所の接着剤不要だったって事かもしれません。